オモロかったあの頃!!

~ナニワ少年ヒストリー~   HN アキラ

僕の「スタンド・バイ・ミー」体験

2016-02-25 13:41:19 | 友達
映画スタンド・バイ・ミー」好きなんです
ザ・友情という感じでいいですよね。

「友達はでき、やがて離れていく・・・」
フレーズのような場面が
僕にもあったので、少し書いてみたいと思います。

中学2年の時の話です。
林間学校で兵庫県の神鍋高原に行きました。

バスで行き、旅館到着後すぐに休憩となり
夕食まで2~3時間あったと思います。

友達のキッチャン、コージ、カッチャン、
ムラッチと僕はすぐ旅館下に見える川を見て

「あの川に入って上流まで行こうや」
と誰かが言いました。

冒険心溢れる僕たちは、すぐにオモロそうとなって
サンダルにジャージと動きやすい服装で出掛けました。

河原まで階段で降り、川に入りました。
膝ぐらいまでの水量です。

途中、太もも上まで水に浸かったり
岩から岩へと飛び移ったりしながら移動しました。

岩に飛び移ろうとしてコケて
びしょ濡れになる奴もいて
爆笑の連続でした。

何がそこまでオモロイかというぐらい笑ってました

気分はトムソーヤの冒険です
あの頃は、いつもワクワクドキドキを求めていたのです

行き止まりで、これ以上、上流には進めないとなって

どうする?」
となり考えていると、キッチャンが

この崖登って道路に行こう
と言いました。

すぐにみんな
そら、オモロそうやな~やってみよ

と言って挑戦することになりました。

崖下にはテトラポットがあり
道路までの高さは10メートルぐらいでした

縦一列で登ることになりましたが
前に登ってる友達が上に登る度に

パラパラと土が顔面に落ちてくるんです
当たり前の話ですよね~

ほんまにあの頃はアホでした


しかし、本当の恐怖がこの後に待っているとは
誰も知りませんでした!

(次回へ続く)

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