どこの世界でもあることですが商売をやっているところに
「お得意様」という人が一人や二人は存在するものです。
「常連客」っていうのはよく来る客のことであって決してお得意様、
というわけではありません。ギター屋さんによく顔を出して散々談笑して
ギターの話をしまくる割に全然買わない僕のような存在は
決してお得意様ではありません。常連ではありますが。
友人Mの職場での話。
友人は某大手化粧品会社に勤めており、
百貨店での化粧品の販売にも携わっていました。
その店に大手を振ってしょっちゅう来るマダムがいたそうです。
そのマダムは派手な宝飾品を身につけ、店に来るたびに
アクセサリーや金についての自慢話をするのだ、と友人は言うのです。
まあそういう人いるよね~ぐらいに受けていたのですが、内容(自慢の)がすごい。
基本的に、「誰も聞いていないのに」自分から言うらしく、
来るやいなや「はあ~疲れた 45万のメガネはずそ」
「今 パソコン20台買ってきたわ」
「今 そこの時計屋さんで500万の時計掃除してもらってんねん」
というようなことを言うのだとか。最初は面倒くさがっていた友達も、
だんだんと面白くなり逆にどんどん褒めちぎっていったらしく、たまに
「うわあ~そのネックレス綺麗ですね~」と言うと
「うん、これで家、建つよ」
と どんどんエスカレート。その金品は本当にそのぐらいの価値があるのかどうかは
分からない(というかとてもそうは思えない)らしいが、
僕としてはその話を聞いて少し彼女がかわいそうに思いました。
「まあ 店員たちも、商品買ってくれるからそれだけおだてるわけか・・・さぞかしいいカモやなあ」
その言葉を聞いた友人Mは とんでもない、という顔をして言いました。
「商品、全く買わへんねん」
やるな、常連。
「お得意様」という人が一人や二人は存在するものです。
「常連客」っていうのはよく来る客のことであって決してお得意様、
というわけではありません。ギター屋さんによく顔を出して散々談笑して
ギターの話をしまくる割に全然買わない僕のような存在は
決してお得意様ではありません。常連ではありますが。
友人Mの職場での話。
友人は某大手化粧品会社に勤めており、
百貨店での化粧品の販売にも携わっていました。
その店に大手を振ってしょっちゅう来るマダムがいたそうです。
そのマダムは派手な宝飾品を身につけ、店に来るたびに
アクセサリーや金についての自慢話をするのだ、と友人は言うのです。
まあそういう人いるよね~ぐらいに受けていたのですが、内容(自慢の)がすごい。
基本的に、「誰も聞いていないのに」自分から言うらしく、
来るやいなや「はあ~疲れた 45万のメガネはずそ」
「今 パソコン20台買ってきたわ」
「今 そこの時計屋さんで500万の時計掃除してもらってんねん」
というようなことを言うのだとか。最初は面倒くさがっていた友達も、
だんだんと面白くなり逆にどんどん褒めちぎっていったらしく、たまに
「うわあ~そのネックレス綺麗ですね~」と言うと
「うん、これで家、建つよ」
と どんどんエスカレート。その金品は本当にそのぐらいの価値があるのかどうかは
分からない(というかとてもそうは思えない)らしいが、
僕としてはその話を聞いて少し彼女がかわいそうに思いました。
「まあ 店員たちも、商品買ってくれるからそれだけおだてるわけか・・・さぞかしいいカモやなあ」
その言葉を聞いた友人Mは とんでもない、という顔をして言いました。
「商品、全く買わへんねん」
やるな、常連。
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