ハウリンミッション with 「城領明子 with 北畑俊明」完了！

先日のハウリンバーへお越しいただいた皆さま、ありがとうございました！

40名限定と言いながらも完全に40名を超えていた、満員御礼のお客さんには心から感謝します。
ライブ中にも何度も言ったけれど、本当にASBがライブを続けられるのは見に来てくれる、聞いてくれるお客さんのおかげです。
ありがとう。

さてこの日は待ちに待った城領明子さんと北畑俊明氏とのライブ。ユニット名が「城領明子 with 北畑俊明」なのでこの記事のタイトルの様に書くと妙に不思議な感じがする笑。

リハーサルで顔を合わせた時にとても新鮮な感じがして、でも同時にとても安心もしたのが自分でも面白かった。ASB作品のレコーディングエンジニア、北畑氏はもちろん、同じだけお世話になっているF女史も来られたので嬉しかった。

みな直接会うのはかなり久しぶりだったので、これはまた本人が別途書いてくれると思うが、減量に成功したASBのドラマーモトヒロ氏を見てF女史が驚き、その減ったキロ数を聞いてさらに驚き、「子供一人分ですね...」と言われたのが恐ろしく印象に残った。

そうか、もとやん氏は長年肩に抱えていた座敷童を降ろしたようなものなのか...と考えるとその凄さが良くわかる。

そしてリハーサルで聴いた城領さんの歌声とその曲。

ああ、すごい人と知り合ったもんだ、と思った。

なんというか、どの曲も根底に流れているものが、変な言い方だが、見えないけれどすごくはっきりと感じられるのだ。
曲にも声にも、鉛筆でいう鉛の芯のようなものが間違いなく通っていて、心地よく通り抜けていく。

すっかり聞き惚れた後は近くのたこ焼きバーで直前の決起集会。
そこで話してわかったのは、聞いてきた音楽に相当共通点が多いということ。これは嬉しい。

ハウリンバーに戻るとすでに満員御礼状態で、熱気が漂っていた。

その熱気をもらって先陣を切ったアランスミシーバンド、その様子はまたゆっくりとフォトでのちに振り返るとして…

いや本当に楽しい夜だった。


良い音楽に囲まれてお酒を楽しみ、時に手を叩き、一緒に歌う。ハウリンならではの「カウンター内」から見ていてお客さんが本当に楽しそうで良かった。

ラストではお互いが大好きなThe Beatlesからのカバーもやれて感無量。

まだ少し先だけれど、10月2日の命の渚コンサートへでも共演することになっているのが、今からものすごい楽しみ！

ステージからの光景を噛みしめながら、お客さんにいただいた差し入れを頂きつつ。。。こちらもたくさんありがとうございました！恐縮です！


SETLIST

1 The Driving Waltz
2 Going up to Ohio
3 Good Advice
4 Collegetown Bagels
5 蛍
6 The Edge of the Night
7 It's Not So Bad
8 Another Round
9 Run on the Highway

Session
Money (The Beatles)