The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

長岡京ソングライン2011

2011年09月28日 | ライブレポート
ひで氏です。

こういったオープンエアのライブフェスの何が楽しいかと言うと、
やる側としてはぶらぶらしながら他の共演者と久々の再会をしたり、
いつも来てくれるファンの人と気軽に話をしたりできることだ。ま、アランスミシーは常にどこでも話するんですが。

少々早めに到着して4人でぶらぶらしていると、
すう~とこちらに近づいてくる家族連れが。
よくよく見ると、なんと昔毎回の様にライブに来てくれていたお客さんだったのだ。
どのくらい会ってないかわからないぐらいの久方ぶりの再会で、当初夫婦でもなかったお二人がお子さんを連れて家族として登場した姿を見た時には感動した。

結婚して、子育てに追われ、ライブハウスから足が遠のきながらもASBの予定を見て、
これならいける!と来てくれたというのだ。
普通逆だろうと思いながらも、私ひで氏は思わずあまりの嬉しさに「一緒に写真とってもいいですか?」と記念写真まで撮ってしまった。

それにしても今年で5回目?となるこのソングライン。
このタイプのイベントを、こんなに順調に5年も続けると言うのは凄い。
ヤスオバーガーはじめ、スタッフの皆さん、本当にすごいよ、キミタチ!

いろんなアーティストとおお~~~~久しぶり!
という挨拶を交わしながら、いよいよステージへ。今回は初めての梅の丘ステージ、トリである。

こじんまりながらも意外に気持ちのよいステージ。
「ダイソークオリティ」なる謎の言葉を連呼するヨウジ氏を尻目に、やがて夕暮れとなっていく景色。
思えば毎回夕暮れ時に歌っている気がする。この時間帯に歌えるのは最高だ。本当に気持ちいいのだ。

最後の曲を歌い終わったあと、この手のフェス(時間厳守)でまさかのアンコール。
この梅の丘の我々のパフォーマンスが終わったら、次にメインの広場ステージのトリが始まるタイムテーブルになっているのだ。
にもかかわらず残ってアンコールを煽るこのお客さん達を果たして見過ごせるだろうかいや見過ごせない。
PAからもOKが出たので、正真正銘予想外のアンコールをやった。

やり切った後は、広場ステージでのフィナーレを微笑ましく観戦。
ふと横を見るとヨウジ氏がとてつもなくカッコいいポーズを決めていた。


それに触発されたヒゲ氏もポーズを決めたが、なんか変だった。


終了後は全員で長岡京付近をさまよい続け、ようやく見つけた中華料理店にて打ち上げ。
なぜか隅っこのテーブルに異常なまでに充実したIT機器が並び、80年代ロックと中華ポップスが交互に流れる不思議な店であった。


どんなに長いライブでも、どんなに短いライブでも終わった後はくったくたになる私ひで氏だが、
サプライズありの25分+アンコールライブ。楽しかった!

そして早くも動画がアップされているようです。いつもありがとう!


その他の曲も絶賛公開中!

The Sound of Your Voice
http://youtu.be/h29ZnWyhQMU

It's Not So Bad
http://youtu.be/LY2ObNZnb5A

蛍(アンコール)
http://youtu.be/r9cN1cyiVJE




長岡京ソングライン2011 梅の丘ステージ Setlist

1. The Sound of Your Voice
2. Looking At You
3. Backstage Pass
4. The Driving Waltz
5. It's Not So Bad

アンコール
6. 蛍


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1 コメント

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おお、 (VITON6969)
2011-10-04 03:56:06
さっそくブログにUPありがとうございます。

あの日の感動を伝えたいと思い、
即UPしました!!

「長岡京ソングライン」
いつまでも続いてほしいし、
アランスミシーバンドも
いつまでも出てほしい。

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