久しぶりの練習

どうも、夜分遅くに洋平です。

今日は久しぶりにスタジオ練習してきました。

おすぎやんが残念ながら急遽欠席したものの
まあなかなか充実した練習だったと思います。

レコーディングもようやくバンドの手を離れ、
12/17の神戸VARITさらには、
来年1月の年明けライブ、東京＆大阪レコ発に向けて、
みんなそろそろ気合いが入りはじめてます。

そして今、取り組んでいる最大の課題。
それは新曲づくり。


ドラマー交代以来、過密スケジュールの中で
新ドラマーたる俺にまず要求されたことは、
とにかく既存の曲をマスターすることでした。

ライブのたびに毎回新しい曲に取り組む。
既存の曲に新しい命を吹き込むという作業。
これは、このバンドに入って経験してみて、
はじめてわかったけど、すごく苦しい。ほんとに。

リズムが変わるっていうことは、
バンドにとって本当に重大な変化でね。

洋平は洋平なりに叩いたらええで、と
言ってくれるし俺もそう思うけど、
やっぱり人間、理屈でわかってても
なかなか難しくて、
どうしても以前の影を引きずってしまう。

悪意なく、知らず知らずのうちに、
これまでのようであることが要求され、
俺も知らず知らずのうちにそれに応える。

自分が得意でないことをやろうとして
うまく叩けなかったり、
自分らしさが出せなくて悩んだり。

最近はだいぶ変わってきてて、
良くなってるとは思うけど、それでも。

既存の曲というのはやっぱり
すでに完成したものであって、それは、
「これまでのようなドラム」という部分も含めて
曲全体がバランスしてるわけやからね。

本当の意味での新生アランスミシーバンド、
あるいはドラマーが変わったことによる影響、
というものは、次の新曲ができた時にはじめて、
ファンの皆様に理解してもらえるのではないか
と思うのであります。

もちろん既存曲に新たに命を吹き込む作業は
それはそれでこれからもやっていくし、
逆に新曲を踏まえたうえで既存の曲を
聴いてもらえたら、またこれまでと違った風に
感じてもらえる部分もあるんじゃないかなと
思ったりもしますんで、まああれやこれや
いろんな意味で乞うご期待！ということで。

なんか自分で自分にプレッシャーを
かけてしまってますが、まああくまでも
心意気というか心がけというか、
まあそのようなものですんで
軽く聞き流しといてください。長々と失礼。