The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

や、また会ったね。

2006年03月23日 | ASB活動日誌
それは1ヶ月ほど前、大好きな雑貨店ヴィレッジヴァンガードでのこと。
ファミコンのカセットを挿せば普通にファミコンがTVでプレイできる
「ファミコンフォート」というブツを洋平が興奮して購入。
「ははは!マジで買ってる!」と洋平の広大な額を指差し爆笑をしてから数日。。。

「ほ、欲しい。。。」

しかし嘲笑をした手前、なかなか踏み切れず数週間が経過。
忘れようとしてもファミコンの魅力的なソフトのゲーム画面が頭の中を離れない。
数日後たまらず購入、同時にナッツ&ミルクも購入。

ここで問題に気付く。どうしてもやりたかった「リンクの冒険」、
これはディスクシステムのソフトだからファミコンではやりようがない。

しかしやはり同じ要望があったのだろう、ゲームボーイアドバンスで
ディスクシステムの復刻ソフトが続々リリースされているのを知る。
しかも本体はファミコンのコントローラをかたどったデザイン(写真)

もう止められなかった。即本体購入、
更に80年代のソフトを必死でやりたがる完全なるオヤジ志向の自分を恥じることもなく、
レジにて「あの、リンクの冒険ありますか。復刻されてるはずなんですけど」
と真顔で詰め寄り、おびえる店員を制してソフトも購入。

物欲も満たされたある日、マイカル茨木で息子インストアライブを敢行した。
前のほうには小さい子供たちもたくさんいて、
演奏する僕たちを憧れの眼差しで見ている。
ああ、子供に夢を与える。すばらしいことだ。

演奏後、巨大モールでもあるマイカル茨木にゲームショップがあるという情報をキャッチ。
すでにリンクの冒険をクリアーした自分にとって、また物欲がうずく。
自然と足はゲームショップへ。

完全に子供向けの高さにディスプレイされたゲームソフトの棚の前にしゃがみこんでいたそのとき。。。

「あ、あのお兄ちゃんまたおる~」

演奏中見とれていた少年がこっちを指差してお母さんのスカートの裾を引っ張った。

「や、また会ったね」
憧れのミュージシャンのイメージを壊さぬよう精一杯の笑顔でそう言い返した僕は、
右手に持っていた「ハドソンベストコレクション・ボンバーマン」の箱を握りつぶしそうになった。




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5 コメント

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Unknown (室長)
2006-03-24 09:37:22
また仕事中なのにふきだした。



私も夢与えられてんだけどなー。ギャップが魅力的すぎ。
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しかし最近のゲームは (hide)
2006-03-24 13:05:31
なんか色々と親切設計でやさしすぎ。

アイスクライマーと迷宮組曲は名作だ。



室長>

PCの前で肩を震わして笑う室長の姿、それこそがギャップ!



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Unknown (げん)
2006-03-24 16:39:57
もはや、ゲームはね、子供のものじゃないの。

オトナのもの。



アイスクライマーも迷宮組曲も名前見ると身震いするな。ちなみにアクション系ならエスペランカー、ワルキューレの冒険もやばい。



今度いいものやる。
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Unknown (コジロウ)
2006-03-25 17:40:28
ボンバーマン懐かしい!

私も持ってたー



でも最近ゲーム機に触っても

操作が分からない。

三国無双とか難しすぎ。←年なのか?

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格闘系は。。。 (hide)
2006-03-27 10:23:47
げん>

スペランカーにワルキューレ懐かしい!子供の頃頼んでも買ってもらえなかった魔界村を買ってしまった。

んでなんかくれるの?



コジロウ>

全くセンスありません、ワタクシ。

滅茶苦茶にボタンを押すだけです。しかし引き合いに

三国無双を出すところがディープですな。



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