The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

ただいまです。

2012年01月17日 | ASB活動日誌
あまりにぽっかりと穴の空いてしまった、ASBブログ。
どうしたんだ!?と思われた方もいたかと思います。実際、そんな声も聞きました。
音沙汰がないなーと思ってくれていた方、ごめんなさい。

実は私ひで氏、正月を過ぎたすぐの頃、本当に心に穴の空く様な、人生における大きな大きな喪失がありました。
しばらくはブログはおろか、PCや携帯のメールを見るのも億劫な状況を過ごしました。

それでもやはりそんな時、身を持って体感したのが家族や友人の支えです。月並みですが。
駆けつけた幼馴染みに救われ、学生時代の親友の顔を見た時には、それまで張りつめていた糸がプツりと切れはらはらと泣いてしまいました。

そしてしばらくして、バンドというもう一つのファミリーに戻って音を出した時には、本当にバンドやっててよかったと思いました。
Counting Black Sheep、蛍、Good Advice。。。やる曲やる曲、最高に気持ちよかった。

それに思わぬ変化も起きました。
これまで進まなかったある曲や、なんとなく止まってた曲達が動き出しました。
心境の変化によるものか、曲が動く。とても不思議。
長い間川の流れの中でどこかに挟まって止まっていた枝が、グラりと動いて流れに乗ったような感じ。

この変化がどう出るのかわかりませんが、アランスミシーは新曲に取り組んでいます。
またみんなとの距離を近くに感じながら心を込めた曲をお届け出来ると思います。
ライブはまだ決まってませんが、もちろんいいライブを提供できるよう頭をひねりながら日々考えています。ご安心を。

みんなやや気を遣ってくれて入った、1月のあるスタジオセッションの日。
やたらとこちらに背中を向けようとするもとやん氏。
見ると、なんと肩からかけていた鞄が12月の「ASBクリスマス会」にて行われた
「絶対にもらいたくないプレゼント大交換会」でもとやん氏がゲットした「ハンティング風ノンブランド合皮バッグ」でした。

「あーこれ、使わせてもらってんねん、ちょっと小さいけど」というもとやんのその鞄からは、ドラムスティックがあり得ないくらいはみ出していたのです。


全員腹を抱えて笑い、私ひで氏は久方ぶりに「あ、この事ブログに書こ」と思ったのです。




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