明けましておめでとうございます。
本年もASBをよろしくお願いいたします。
ひで氏です。
正月は常にヨウジ氏と過ごす私ひで氏ですが、例によってこの年末年始も一緒にいた。
毎年言うが、恒例の何でもない事がとてもありがたく感じる。
例年地元の神社に行くのだが、年々参拝者の数が激増しているような気がして恐ろしい。
10年前は同じ時間帯に行ってもスカスカだったのが、この数年、神社の外まで行列が出来てまるで人気スポットのような長蛇の列になっているのだ。
その神社は鳥居を越えてから真っすぐに伸びる長い階段の上に参拝するところがあるのだが、階段の幅がちょうど大人が6人横一列に並べるぐらいの幅があり真ん中が手すりで分かれているので、一番下でガードマン風の人が「階段には3人、3人、6人一列になってお並び下さい」と、何度も何度も繰り返していて「この人は今日この台詞を一体通算何回言うのだろう」と思ってぞっとした。
そこに大人しく並んでいると、冷静に考えればまあそうだろうなと思うのだが、そんなにきっちり6人全員が同時に進まない。
ほとんどのグループが指示通り横並びになるも途中でだんだんとバラバラになり、これでは一緒に来た意味がないではないかというような不機嫌な顔になるのだが、その不満の矛先がこのガードマンに集中するのでそれも見ていていたたまれなかった。
印象的だったのは、途中に手水舎があるのだが、そこで当然ながら人それぞれ手を洗う度合いが違うんので一旦列が乱れる。
しかしそこには何の指導もないのに、再度列が自然と元通り組まれ、順番を抜かすような人も皆無だ。
こういうのを見ると日本とは本当にすごい国だなと思う。
そんな初詣も終え、帰り道すがらスーパーによるとヨウジ氏が、知らぬ間にプロ野球チップスを買っていた。
そして家に戻ってからその中に入っていたプロ野球カードを取り出し、自分は見ずに私ひで氏にカードを渡して来て、カードに書かれた情報だけで誰か当てる、というのだ。
恐ろしいことにすべてのカードにおいて2,3回のチャンスで選手を言い当ててくるのだ。
私は驚く気持を抑えできるだけ冷静にふるまった。ここで感情を露わにして盛り上がれば毎年恒例のイベントになりかねないからだ。
そんな我々も話しながら必ずどちらかの胸にあるのはヨウジ氏のギターだ。
ヨウジ氏が弾いていないときは私ひで氏が持っているし、もしくはその逆だ。
つまりどちらかが常にギターを弾きながら話をしている。
そうすると自然と最終的には音楽の話になりあれをやろうとかコレをやりたいとか、
こういうプレイはどうだとかいう話になる。
こうして10年以上、同じようなことをやっていることがもしかするとバンドを続けてこられた秘訣の一つなのかもしれない。
この日出たアイデアだけでも、すでにいろんなことを試したい。
2018年も、アランスミシーバンドをよろしくお願いします!
本年もASBをよろしくお願いいたします。
ひで氏です。
正月は常にヨウジ氏と過ごす私ひで氏ですが、例によってこの年末年始も一緒にいた。
毎年言うが、恒例の何でもない事がとてもありがたく感じる。
もうかれこれ15年以上、元日はヨウジ氏と初詣です。何故かラグビーボールを持っている私。 pic.twitter.com/BYAGFUHJaK
— アランスミシーバンド ヒデ (@asbhide) 2018年1月1日
例年地元の神社に行くのだが、年々参拝者の数が激増しているような気がして恐ろしい。
10年前は同じ時間帯に行ってもスカスカだったのが、この数年、神社の外まで行列が出来てまるで人気スポットのような長蛇の列になっているのだ。
その神社は鳥居を越えてから真っすぐに伸びる長い階段の上に参拝するところがあるのだが、階段の幅がちょうど大人が6人横一列に並べるぐらいの幅があり真ん中が手すりで分かれているので、一番下でガードマン風の人が「階段には3人、3人、6人一列になってお並び下さい」と、何度も何度も繰り返していて「この人は今日この台詞を一体通算何回言うのだろう」と思ってぞっとした。
そこに大人しく並んでいると、冷静に考えればまあそうだろうなと思うのだが、そんなにきっちり6人全員が同時に進まない。
ほとんどのグループが指示通り横並びになるも途中でだんだんとバラバラになり、これでは一緒に来た意味がないではないかというような不機嫌な顔になるのだが、その不満の矛先がこのガードマンに集中するのでそれも見ていていたたまれなかった。
印象的だったのは、途中に手水舎があるのだが、そこで当然ながら人それぞれ手を洗う度合いが違うんので一旦列が乱れる。
しかしそこには何の指導もないのに、再度列が自然と元通り組まれ、順番を抜かすような人も皆無だ。
こういうのを見ると日本とは本当にすごい国だなと思う。
そんな初詣も終え、帰り道すがらスーパーによるとヨウジ氏が、知らぬ間にプロ野球チップスを買っていた。
そして家に戻ってからその中に入っていたプロ野球カードを取り出し、自分は見ずに私ひで氏にカードを渡して来て、カードに書かれた情報だけで誰か当てる、というのだ。
自分で買ったプロ野球カードを見ずに渡してきて私に成績データを読ませ、みかんを剥きながら選手を言い当てるヨウジ氏。だいたい2〜3回くらいで当ててくる。 pic.twitter.com/9S1hqRrUF0
— アランスミシーバンド ヒデ (@asbhide) 2018年1月1日
恐ろしいことにすべてのカードにおいて2,3回のチャンスで選手を言い当ててくるのだ。
私は驚く気持を抑えできるだけ冷静にふるまった。ここで感情を露わにして盛り上がれば毎年恒例のイベントになりかねないからだ。
そんな我々も話しながら必ずどちらかの胸にあるのはヨウジ氏のギターだ。
ヨウジ氏が弾いていないときは私ひで氏が持っているし、もしくはその逆だ。
つまりどちらかが常にギターを弾きながら話をしている。
そうすると自然と最終的には音楽の話になりあれをやろうとかコレをやりたいとか、
こういうプレイはどうだとかいう話になる。
こうして10年以上、同じようなことをやっていることがもしかするとバンドを続けてこられた秘訣の一つなのかもしれない。
この日出たアイデアだけでも、すでにいろんなことを試したい。
2018年も、アランスミシーバンドをよろしくお願いします!
プロ野球チップスゲーム、こんな楽しそうな遊びに冷静さを失わないヒデ氏!流石です!
明けましておめでとうございます!
瞬時に防衛本能が働いてしまいました。正しい判断だったと思っています!笑