The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

くるくる回る動物的表現

2009年11月26日 | ASB活動日誌
会話の中で、ある言葉や慣用句のようなものが出てこない。
これはよくあることだ。

先日もある会話の中で、「いくらやっても終わりの無いこと」というような話の結論になり、その状態を表すある一言を言いたいのに出てこない、という知人がいた。

知人:「ほれ、あの、なんていうんやっけ、こういうの。。。」

ヒデ:「え。。。「堂々巡り」とか?」


違う、とはっきり否定する知人。
こちらでも「ラチがあかない?」「エンドレス?」と思いつく限りの言葉を出してみるがそれも違うという。


知人:「あ~~~ なんやっけ。。。あ!あ!ほら、なんか小動物がくるくる走り回ってる!」


ヒデ:「。。。イタチごっこ?」


知人:「あ~それそれ!そうそう、イタチごっこ!」


衝撃的だった。

自分も相当右脳人間だと思っていたが、こんな風に言葉やイディオムをビジュアルで記憶し、その動きの残像を辿って思い出す、というような方法には驚いた。

「ニ階から目薬」「馬の耳に念仏」
といったようなことわざにイラストを想像するのはよくわかる。
しかしこんなちょっとした表現にまで。。。


今後もこの知人の発言は要チェック!





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