シンガポールを夜に出て翌朝早朝6時に韓国に到着。
アランスミシー氏指定のホテルに行くが、予約が一杯で昼間で部屋が空かないとのこと。9時ぐらいまでには動かなければいけないので、どうしようかと途方にくれる。相変わらず、アランスミシー氏は人使いが荒い。
ひとまず、ホテルの地下にサウナがあることを教えてもらい、地下へ。
早朝ということもあり風呂は結構空いていて、一風呂浴びる。
さて出てどうしようかと思うと「sleeping room」なる部屋を発見!
そっと開けて中を見ると、暗室の中に並べられた布団とタオルケット。
壁の唯一のディスプレイは赤い表示のデジタル時計で、煌々と光っている。
運良く布団が一つ空いてたのだが、左右を別の布団に挟まれている真ん中の布団で、なおかつ両サイドの人がどちらも寝返りを打って限りなくこちらに近いポジションに転がりつつあるため、自分の有効スペースは実質80センチぐらいしかないような状態。
人生初韓国なのだが余りにディープな幕開けである。
両サイドから見知らぬ人の吐息を感じながら、眉根をひそめてとにかく寝ようと試みる。
しかしあとから、様子を見に来たり途中で起きたりする人が意外にドアをがっちゃんと普通に開閉するのでそのたびに起きる。忍び足なども皆無。文化の違いを感じる。
結局ほとんど寝ることも出来ず逆に余計疲弊してSleeping Roomを後にする。
フロントに荷物を預け、しかたなく外に出てみる。すると地下鉄のサインが。
電車を発見の宝庫と位置づける自分としてはこれは乗っておかねば、と決心。
地下鉄に乗ってみる。
これは日本の地下鉄かと錯覚するぐらい、電車の内装とか、中吊り広告の感じなどが瓜二つである。ホームの駅名表示なども写真のように質感が似ていて全く違和感なし。
ほほーと感心していると、突如背後で「オンヌーーーーーッ!!」と初老の女性がスクリームする。こっちがびくっとなるぐらいの音量とハイトーンボイスで何事かと思ったが、電車の中から知り合いを呼んで「こっちっこっち」的な行動だったことを知る。あとで現地の人に聞くと「オンヌ(オンニ?)」というのは「姉さん」みたいな意味だということだった。これも考えたら日本でも見そうな光景だ。
まあとにかくエネルギッシュな街、ソウル。
今回は事情でほとんど滞在時間がなかったが、次回行くことがあればもっとじっくり観察したいとこである。
アランスミシー氏指定のホテルに行くが、予約が一杯で昼間で部屋が空かないとのこと。9時ぐらいまでには動かなければいけないので、どうしようかと途方にくれる。相変わらず、アランスミシー氏は人使いが荒い。
ひとまず、ホテルの地下にサウナがあることを教えてもらい、地下へ。
早朝ということもあり風呂は結構空いていて、一風呂浴びる。
さて出てどうしようかと思うと「sleeping room」なる部屋を発見!
そっと開けて中を見ると、暗室の中に並べられた布団とタオルケット。
壁の唯一のディスプレイは赤い表示のデジタル時計で、煌々と光っている。
運良く布団が一つ空いてたのだが、左右を別の布団に挟まれている真ん中の布団で、なおかつ両サイドの人がどちらも寝返りを打って限りなくこちらに近いポジションに転がりつつあるため、自分の有効スペースは実質80センチぐらいしかないような状態。
人生初韓国なのだが余りにディープな幕開けである。
両サイドから見知らぬ人の吐息を感じながら、眉根をひそめてとにかく寝ようと試みる。
しかしあとから、様子を見に来たり途中で起きたりする人が意外にドアをがっちゃんと普通に開閉するのでそのたびに起きる。忍び足なども皆無。文化の違いを感じる。
結局ほとんど寝ることも出来ず逆に余計疲弊してSleeping Roomを後にする。
フロントに荷物を預け、しかたなく外に出てみる。すると地下鉄のサインが。
電車を発見の宝庫と位置づける自分としてはこれは乗っておかねば、と決心。
地下鉄に乗ってみる。
これは日本の地下鉄かと錯覚するぐらい、電車の内装とか、中吊り広告の感じなどが瓜二つである。ホームの駅名表示なども写真のように質感が似ていて全く違和感なし。
ほほーと感心していると、突如背後で「オンヌーーーーーッ!!」と初老の女性がスクリームする。こっちがびくっとなるぐらいの音量とハイトーンボイスで何事かと思ったが、電車の中から知り合いを呼んで「こっちっこっち」的な行動だったことを知る。あとで現地の人に聞くと「オンヌ(オンニ?)」というのは「姉さん」みたいな意味だということだった。これも考えたら日本でも見そうな光景だ。
まあとにかくエネルギッシュな街、ソウル。
今回は事情でほとんど滞在時間がなかったが、次回行くことがあればもっとじっくり観察したいとこである。
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