黄金週間、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
安く物を買おうとする
大阪のおばちゃん気質を備えている
モトヒロです。
今までライブ中の話や、ブログなどで、
家電から自転車など、
またライブやレコーディングで
長時間駐車する駐車代まで安値を探し、
達成した時のドヤ顔をさらけ出すのは
メンバーの話などで周知の事実だが、
どこでもこんな事をしてる訳ではなく、
実は場所や環境によって、
もちろんすみ分けはしているのだ。
その中で値切る事が出来ないお店が、
食材関係のスーパー、コンビニ、飲食店、
ディスカウントショップ、ホームセンターなど。
あとほとんど買うことはないが、
海外ブランドショップも入る。
その店の限定特価品はさておき、
値段が相場で決まっている品物についてはそのまま買うのだが、
ぼんやりとしか価格が出ていない、
いわゆるオープン販売してる品物に関しては、
私の中の「値切ろう心」が出てしまうのかもしれない。
そんな代表的な場所が、
家電量販店、チェーン系列の自転車店、
車のディーラー、家具屋さんなどが挙げられる。
もちろん定価を出している品物もあるのだが、
値引き額の幅が個人差により
あからさまであるのが解るのもその理由だ。
特に家電量販店はお手のもので、
一緒に行った人は恥ずかしくなるぐらい、
おもいっきり値段の交渉に入る時がある。
もちろん事前に予算を決めた上での話だ。
法人契約ならともかく、
個人相手に、人を見て利益に幅をつけるところに、
値引きゾーンが存在する。
まぁ個人的にはキッチリした利益を取って
値段出せよという気持ちでいっぱいな訳であり、
自分に付いてくれた店員にはとことんツッこむので、
相当嫌な客だと思われるのだろうが、
態度は紳士的に、決して輩な態度ではなく、
対応してくれる店員が自分より歳下だとわかっても、
敬語で話す姿勢は変えずに交渉している。
そしてもう一つ、「値切ろう心」は先ほど述べた利益の個人差以外に、
購入するモノの製品技術を表面的にしか知らないからというのも一理ある。
だからその製品の価値をないがしろに、迫ってしまうのだろう。
先日あった事だが、
空気清浄機の風量を切り替えるスイッチが壊れたので、
お客様センターに電話をした。
すると出張費用と検査料、
並びに場合によっては修理費もかかりますと。
大きい家電ならともかく、
空気清浄機のために出張してもらうのもなぁと思い、
他の方法を聞くと、
近くにそのメーカーのテクニカルセンターがあるとの事で
持っていく事にした。
検査してもらう前に、
検査料1,080円がかかる説明があった上で調べてもらうと、
どうやら以前に水をかぶった可能性があり、
電子基盤まで染み渡っているせいでスイッチが反応しなくなったらしい。
その基盤の交換に8,500円かかると告げられ少し考えた。
何しろ購入して約一年。
そんな20センチ足らずの隙間だらけの基盤に8,500円。
そんな時、ふと隣のカウンターを見ると
高齢のおばあちゃんが、電話の子機をもって
支払いをするところだった。
多分、その子機が通話出来なくなって修理に来たのだろう。
だが相当に使い込まれた汚い子機なのに、
おばあちゃんは中身の部品交換のため、
1万円も払っていたのだ。
それを見た瞬間に私のスイッチが入った。
今や新品で買っても、
もっと性能もよくそんな値段であろう。
まぁ電化製品とはこういうもんであろうが、
製品の事までは分からない事に託けて、
この様に請求し、支払う人もいる。
だがこれでそのメーカーの人も家族も暮らしている事を考えると、
正当な事でもある。
とりあえず、話が入り込みすぎなので、元に戻すと、
さぁ8,500円どうするか?
空気清浄機を買った値段が18,000円ほどだった。
修理において、技術な部分なので価格は見当もつかないが、
ニュアンス的に少し高いというのは感じとれたので、
「すみません、買ってまだ1年で、
また持ち込ませてもらったという事もあるので、
もう少し値段、勉強してもらえません?
せめて6,000円ぐらいならなんとか、、、」
と真正面から言ってみた。
すると少々お待ちくださいと裏に姿を消し、
しばらくして、
「ここの部分が大変厳しい所でもあり、
7,000円なら承れます。」と、
イケるんやん!
そう、例え1,500円程度なのだが、
気持ちが伝わったこと、また相手の誠意を感じ取れた
ところが気持ちの良い支払いになった。
結局15分ほどで修理が完了するとの事なので修理してもらった。
そして会計時に、
「それでは修理代、6,906円になります。」
と、
えらい細かく刻んできたなと思い支払いを済ませ、
帰宅したのだが、
あれ、そういえば
検査料は請求されてない。
会計マジックが発生したのであった。
ちなみに写真は全く関係ない写真です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
安く物を買おうとする
大阪のおばちゃん気質を備えている
モトヒロです。
今までライブ中の話や、ブログなどで、
家電から自転車など、
またライブやレコーディングで
長時間駐車する駐車代まで安値を探し、
達成した時のドヤ顔をさらけ出すのは
メンバーの話などで周知の事実だが、
どこでもこんな事をしてる訳ではなく、
実は場所や環境によって、
もちろんすみ分けはしているのだ。
その中で値切る事が出来ないお店が、
食材関係のスーパー、コンビニ、飲食店、
ディスカウントショップ、ホームセンターなど。
あとほとんど買うことはないが、
海外ブランドショップも入る。
その店の限定特価品はさておき、
値段が相場で決まっている品物についてはそのまま買うのだが、
ぼんやりとしか価格が出ていない、
いわゆるオープン販売してる品物に関しては、
私の中の「値切ろう心」が出てしまうのかもしれない。
そんな代表的な場所が、
家電量販店、チェーン系列の自転車店、
車のディーラー、家具屋さんなどが挙げられる。
もちろん定価を出している品物もあるのだが、
値引き額の幅が個人差により
あからさまであるのが解るのもその理由だ。
特に家電量販店はお手のもので、
一緒に行った人は恥ずかしくなるぐらい、
おもいっきり値段の交渉に入る時がある。
もちろん事前に予算を決めた上での話だ。
法人契約ならともかく、
個人相手に、人を見て利益に幅をつけるところに、
値引きゾーンが存在する。
まぁ個人的にはキッチリした利益を取って
値段出せよという気持ちでいっぱいな訳であり、
自分に付いてくれた店員にはとことんツッこむので、
相当嫌な客だと思われるのだろうが、
態度は紳士的に、決して輩な態度ではなく、
対応してくれる店員が自分より歳下だとわかっても、
敬語で話す姿勢は変えずに交渉している。
そしてもう一つ、「値切ろう心」は先ほど述べた利益の個人差以外に、
購入するモノの製品技術を表面的にしか知らないからというのも一理ある。
だからその製品の価値をないがしろに、迫ってしまうのだろう。
先日あった事だが、
空気清浄機の風量を切り替えるスイッチが壊れたので、
お客様センターに電話をした。
すると出張費用と検査料、
並びに場合によっては修理費もかかりますと。
大きい家電ならともかく、
空気清浄機のために出張してもらうのもなぁと思い、
他の方法を聞くと、
近くにそのメーカーのテクニカルセンターがあるとの事で
持っていく事にした。
検査してもらう前に、
検査料1,080円がかかる説明があった上で調べてもらうと、
どうやら以前に水をかぶった可能性があり、
電子基盤まで染み渡っているせいでスイッチが反応しなくなったらしい。
その基盤の交換に8,500円かかると告げられ少し考えた。
何しろ購入して約一年。
そんな20センチ足らずの隙間だらけの基盤に8,500円。
そんな時、ふと隣のカウンターを見ると
高齢のおばあちゃんが、電話の子機をもって
支払いをするところだった。
多分、その子機が通話出来なくなって修理に来たのだろう。
だが相当に使い込まれた汚い子機なのに、
おばあちゃんは中身の部品交換のため、
1万円も払っていたのだ。
それを見た瞬間に私のスイッチが入った。
今や新品で買っても、
もっと性能もよくそんな値段であろう。
まぁ電化製品とはこういうもんであろうが、
製品の事までは分からない事に託けて、
この様に請求し、支払う人もいる。
だがこれでそのメーカーの人も家族も暮らしている事を考えると、
正当な事でもある。
とりあえず、話が入り込みすぎなので、元に戻すと、
さぁ8,500円どうするか?
空気清浄機を買った値段が18,000円ほどだった。
修理において、技術な部分なので価格は見当もつかないが、
ニュアンス的に少し高いというのは感じとれたので、
「すみません、買ってまだ1年で、
また持ち込ませてもらったという事もあるので、
もう少し値段、勉強してもらえません?
せめて6,000円ぐらいならなんとか、、、」
と真正面から言ってみた。
すると少々お待ちくださいと裏に姿を消し、
しばらくして、
「ここの部分が大変厳しい所でもあり、
7,000円なら承れます。」と、
イケるんやん!
そう、例え1,500円程度なのだが、
気持ちが伝わったこと、また相手の誠意を感じ取れた
ところが気持ちの良い支払いになった。
結局15分ほどで修理が完了するとの事なので修理してもらった。
そして会計時に、
「それでは修理代、6,906円になります。」
と、
えらい細かく刻んできたなと思い支払いを済ませ、
帰宅したのだが、
あれ、そういえば
検査料は請求されてない。
会計マジックが発生したのであった。
ちなみに写真は全く関係ない写真です。
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