Wonder Cafe

2004年にテレビ朝日『ストリートファイターズ』の1コーナーでナレーションをしていたN.Tの雑記。

歯の寿命

2011-09-10 17:57:33 | Weblog
旅行記を書くといってなんだかタイミングを逸してしまいました……

さてさて、久々の話題は噛み合わない私の歯の話。

引越し前から歯の治療をしていたんですが、引越しまでに
一段落つくところまで治してもらい、引越し後半年くらいで
やっぱり奥歯の周辺が腫れてきていたのと、前歯の詰め物が
色が変わって浮いてきていたので気になってきたので改めて
今の住所に近い歯医者を探して行き始めました。

行った歯医者は少し大きい歯医者で、院長のほかに数人の
歯科医師もいて、他にも系列の歯科医院もあるところ。
行って診てもらった途端に歯のかみ合わせの話が中心で
あまり詳しい説明もなく、矯正の話は保留にしたまま虫歯の
治療などをしていたんですが、週1~2回も予約を入れられ、
その上、奥歯の治療をしたら歯茎が腫れまくる。
ぶよぶよして気持ち悪い。

だんだん不信感が募っていき、とうとう先々週に月曜日に
治療の打ち切りと、治療記録を請求してそこをやめました。
だってね、詳しい説明もなく、麻酔するのも何も言われず
急に歯茎に注射されたりしてたし……。


そして、今週になってやっと別の歯医者さんに行ってみました。
ネットの書き込みで、とても親切な歯医者さんだと書いて
あったところです。行ってみたら本当にその通りでした!

そこでやっと色々とわかりました。
不満に思っていた歯医者がどういう治療をしていたのか。
引越し前の信頼して8年通っていた歯医者さんの治療方針。
今の状況がどうなっているのか……。

要は誰も悪くないというところから話は始まりました。

「親知らずの歯の寿命です」

ちょっと衝撃を受ける言葉でした。

私の歯の状況は、子供の頃から開口という症状で、奥歯3本ずつ
位でしか噛んでないんです。
だから、そこに全ての噛む力がかかってしまっていて、きちんと
噛み合っている人よりも早く寿命が来るのだそうです。
一番奥から順番にダメになっていくそうです。
親知らずがダメになったらその前の歯と順番に……。

で、矯正をすればいいという単純な話でもなく、色々悩ましい
話を聞きました。
まぁ、いつ矯正を始めても遅くもないし、逆にやらなくても
奥歯が順に無くなっていけば前は噛んでくるのだそうです。

逆に、矯正をするとなると中ほどの健康な歯を抜いて隙間を作り
押し込むような矯正になるでしょうとのこと。
奥歯を将来的には失うであろう人が、健康な歯を抜いてまで
矯正をして寿命を延ばそうとするのか、その辺は自分の判断
だということです。
それでも、奥歯の寿命をどの位延ばせるかという話でもあり、
結局答えの見えない話なのだそうです。

今の歯茎の腫れが酷くなり、噛むことが出来なくなってきたら
まずは歯茎の支えがなくなっている歯を抜くことになるでしょう。
腫れを我慢して使い続けるか、腫れと痛みが酷くなって我慢できなく
なってとうとう抜くのか……自分にとって奥歯があることの
デメリットがどちらにあるのかを考えるしかないそうです。

そして、今どうすればいいか……歯医者さんも言葉に詰まりました。
「左側であまり噛まないよう大事に使ってくださいとしか……」
だそうです。右ばかり噛むとそれもどうかと尋ねると、右の奥歯は
神経を抜いた歯がないので左よりは強いので大丈夫とのこと。

ともかく、緊急性は無いけれど、この先どうしていくのか考える
時期にきているということでした。

ショックでしたけれど、今までどういう治療をしていたのか、
今の私の歯はどうなっているのか、きちんとした話しが聞けて
よかったです。
何も教えてくれないお医者では信用できませんからね。


このところ医者に関してはこういうことばかりです。
先々月の末に熱を出したときの病院も結局別の医者に行きましたし。
人間ですから相性というこのもあるのでしょうが……
少し大きめの病院、歯医者、ダメですね。
個人で信用で勝負しているお医者さんのほうがいいことがつくづく
わかりました。


さて、今も左側の歯茎の腫れが酷くなったり引いたり……
気持ちが悪いしイライラが募ります。
これとずっと付き合っていくのかと思うと気が滅入るな……。

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