AIが世代ごとの特徴を分析して作られたクラフトビール？！

こんばんわ！ソヨカゼペンギンです

僕はもともとクラフトビールがすごい好きで、これまでも全国各地の趣向を凝らした味の数々を楽しんできました

今までは醸造所（ブルワリー）の職人さんがビールの味を決めていましたが、これからはなんとＡＩが決める世の中になっていくのかもしれません

先日、日本のクラフトビールメーカー・コエドブルワリーが、NECと組んで「人生醸造craft」というクラフトビールを限定販売しました

https://webshop-coedobrewery.com/items/5eeb19d8d26fa570c3d3b2b3

この商品は、ＡＩに過去数十年分の雑誌データを読み込ませ、そこから分析された今の20代～50代の特徴をビールの色、味、香りで表現しています

例えば20代であれば、
『SNSに囲まれて育ったデジタルネイティブ世代。
20代の方々のために醸造したこのハーブエールは、アメリカ産ホップの柑橘系のアロマ、ハイビスカスによる酸味と淡いピンク色が特徴です。苦みとアルコール度数は控えめで、どなたでもカジュアルに味わいいただけます。最先端の感性は、ちょっと甘酸っぱいかも。』

https://webshop-coedobrewery.com/items/5eeb19d8d26fa570c3d3b2b3

50代であれば、
『日本中が活気に溢れたバブル世代。
50代の方々のために醸造したこのオリジナルエールは、スペシャリティモルトの配合と高めのアルコール分のバランスをとることで、適度なボディ感とすっきりとした飲み口、芳醇な後味を同時に楽しんでいただける仕上がりとなりました。やはり、この世代には艶やかな色と薫りがよく似合う。』

https://webshop-coedobrewery.com/items/5eeb19d8d26fa570c3d3b2b3

といった感じで、それぞれが特徴的な商品となっています

とうとう食べ物の味までAIが決めてしまう世の中になってきてしまったなんて、驚きですよね

初回発売時は大人気過ぎてすぐ売り切れてしまい、9～10月に再販売する予定とのことですので、興味がある方は予約注文してみて下さい


それではまた明日

◆COEDO ONLINE SHOP