続・allegra日誌

世の中が皆にとっておかしなものになりますように

やっぱり日本再生の鍵は氷河期世代が握っている

2014-09-22 11:54:17 | 時事問題

政策の失態や上の堕落をまるごとかぶり人生を駄目にされた氷河期世代を、

いまからでもなんとか償い社会に貢献してもらおうとすることが、

日本が再生できるかどうかを決める気がする。

第一次第二次安倍政権が一貫して掲げている再チャレンジ政策。


2000以前からの愚策により、
日本経済も伝統も破壊され、人間自体が破壊された。

でも日本を取り戻すには、その破壊のまま続けても意味がない。


氷河期世代に仕事にあぶれた人たちの中には、
まだ余裕があるから他人に仕事を譲ったり、
ブラックな仕事を拒否したために不遇に陥った人たちもたくさんいる。

あまりの理不尽さのために薬物に手を出したり堕落している人もいる。

在日支配をすすめるために、優秀な人はターゲットにされ潰された。


元々の素質や倫理観は高い人が多い。

今のアラフォーの人たちは、有名人をみていても、他の世代より優れていたり忍耐や他人の悲しみを理解できる人が多いと感じている。


今まで能力を発揮できなかった分チャンスさえあれば取り返したいと願っている人も多いはず。

どうか私たち氷河期世代に償いのためにもチャンスを与えてください。

人の心がわかる彼らはきっと日本に貢献してリーダーになってくれるはずです。

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そんなに少子化対策したいなら氷河期世代に仕事あげたら

2014-09-22 11:46:12 | 時事問題

今は高齢出産普通なんだし、

職歴なくても仕事あげたらまだ産むかもしれないよ。

氷河期世代は元々の教育や倫理観がちゃんとしてたし、
バブルやその上世代から苦労させられたから、
お花畑になってないし酸いも甘いもわかったシビアな人間も多い。


上辺の職歴や経験関係なく、あと30年もっと働いてもらうために、
今からよい待遇で雇えば子供や消費も反動でぐんと増えて、国に貢献することは間違いない。


移民受け入れたら日本本当に終わる。


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美しい心を保ってさえいれば犯罪に気づける

2014-09-22 03:00:26 | 日記

犯罪に気づかないのは欲や見栄に目がくらんでいるから

悩んでいても壊されそうになっても惑わされてはいけない

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今蔵をやっている

2014-09-22 01:16:40 | 日記

夢千夜日記シリーズが終わり、

同じ時間帯で蔵を放映している。


私の好きな新潟の風景や言葉が出てきて嬉しい。

新潟は米どころで水が綺麗なのでお酒作りに適した地域。

私の友達で秋田の造り酒屋の娘がいるので、内情をよく聞いて知っていたので、話がかぶってみえる。


美しい水と人の美しい心がないと、美味しいお酒はできない。
そして日本人特有の繊細な感受性がないと残らない。



私はこの有名な小説やドラマについて、
あまりそこまで興味がなかった。

無理して知ろうとしなくてもいつか機会がきたらじっくり味わえばいい、
そう思っていた。


地主の娘だとか酒造りが大変とかはたまたまで、
酒造りとはお酒が普通にあるように普段の生活と同じだと。


でも、なぜわざわざ盲目の地主の娘を主人公にしたのだろう、
そのほうが盛り上がるから?
身分違いの恋がドラマティックだから?

でもなぜだか、酒造りの話にしっくりくる気もする。



そんな思いで見始めたんだけど、
だんだんその設定が必然的なものな気がしてきた。



主人公の祖母が器量よしの娘をみそめて、どうしても自分の息子の嫁にしたいと言って、
手違いでその妹に縁談ばなしをもってくるも、間違いに気づいて話が流れる。

でも祖母の執念でついにその娘をもらえることになった。

でもその娘は体が弱く子供が育たず、やっとこさ育った娘も目が見えない宿命に生まれてしまう。


体が弱い女性は繊細で美しい。
でも、子供を残すのに不適当である。
この人間のもつ矛盾が、人間が人間である宿命であり、文化でもある。


酒は丈夫な人間が作る、
だけど酒を残すのは神経の研ぎ澄まされた者の役目。


母親が他界したのち、
育ったのが女の子で、しかも目が見えないため婿をとることもできないだろうと、
父親は芸者あがりの漁師の娘を後妻にする。

この娘なら若いし体も丈夫そうだし、元気な跡取りを産んでくれるだろう、と。


父親の思惑通り、後妻はすぐ男の子を産み、家は持ちこたえたかにみえた。

が、後妻の不行き届きで、男の子を事故で死なせてしまう。


結局残ったのは最初と同じ目の見えない娘の烈だけ。

もう家も酒造りも終わると皆が思っていたとき、
烈が自分が酒造りをまた始めると言い出す。


そこからまた家が生き返り出す。


そして後妻のつてで迎えた酒職人の中の一人に烈は恋心を抱くようになる。

そのとき烈には目の見えない自分でも大事にして愛してくれる良家の若者との結婚が決まっていた。


でも、その婚約者の手にはない暖かさがその酒職人の手にはある、と。


烈は目が見えないがゆえに、普通の人が忘れがちなものに気づく能力が自然に備わったのだろう。

それが、酒作りにはとても必要なものだと思う。


父親のいぞゔは、前に職人の頭に西洋のオペラのレコードを聴かせ、
自分はこういう酒がつくりたい、と語った。

そのレコードは、体の弱い烈の母親の代わりに幼少から烈の面倒をみてきた、叔母の佐穂がひそかにいぞゔを慕って聴いていたものだった。


酒職人の頭は自分はよくわからいけどやってみます、と言った。


父親の理想主義と母親の繊細さを烈は受け継いだ。


そして酒造りが始まると、酒蔵のほうから歌を歌う声が聴こえてきた、
その声の主が烈は気になった。


そして酒蔵にいくと、目の見えない自分をある若者が手を取って誘導してくれた。

いつか浜で自分を案内してくれたあの暖かい手の持ち主だった。
そしてあの歌を歌っていた職人だった。


夏は漁師をし冬は酒蔵に出稼ぎにくるその若者は、難しいことはよく知らないだろうし、
ただ言われた仕事に精をだし聴いて育った歌を歌っただけだろう。


でも烈はそこになんの邪心ない素朴で美しい心をよみとり、かけがえないものだと感じたのだろう。


婚約者がただ自分の美しい外見と家柄だけを愛しているのとは違い、
この人なら優しい愛で立場や外見関係なく自分を大事にしてくれるだろうと。


酒造りにかける情熱をこの人なら理解してくれるだろうと。


酒は美味しく情熱的で洗練されたものでなくてはならないと同時に、
素朴でなんのまじりけのないものでなくてはならない。


そういう酒造りの奥深さは、主人公のような人物により受け継がれて行くのだと思う。


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成功より

2014-09-22 01:14:05 | 時事問題

目の前の尊いものを大事にしたい。

でなかったら生きる意味がない。


目の前からどんどん尊いものがなくなっている。

お金だけに価値が置かれている。

お金で心は買えない、守れない。


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