どんな悲惨な目に遭い続けても、
絶望に突き落とされても、
泣き喚いても、
もう一方の私が、そんな私を冷静に見守り、判断をしてきた。
だから安心して感情をだせるし、
トラウマすら計算して使うし、面白いことに変える努力をする。
そんな自分の生まれつきの冷静さや自己の客観視はすごいと、客観的に思う。
おそらく、他の多くの人には、それが難しいから、
一面性で、自己と傷ついた自分を同化させ、
上部冷静さを保とうとするのかもしれない。
だから、自分がやばいと自覚することができないし、目先しか考える余裕がない。
私は変な部分を、自己と切り離して、
トラウマだから仕方ないと割り切っている。
おかしくて普通だと自分を認めて、取り巻く問題を解決するのに努める。
多分犯罪者たちは、そういう私の冷静さが恐ろしくて仕方ないだろう。
騙せないし、傷つけても効果ないから。
足を引っ張ることはできても、ダメにはできない。
だから殺すしかない。
でも私は、肉体的な死がくるまえに、
魂を後世に残す。
ブログを通して。
結局、私は私であり、私が生まれて死ぬまで私でしかない。