できることを精一杯やっていて、昔から真摯な人だというのはわかっています。
ただ、大元をたださないかぎり、いくら努力しても、
全部悪人側の得になってしまうことを伝えたい。
それもわかっていると思いますが。
そういう環境にいたし、無理もありません。
今は悪魔に世の中が支配されており、まともな世界はなかなかないです。
話をさせないように、いつも誘導されていませんか?
義理や友情は大切です。
でも、中には、自分の利益のために、偽りの義理や友情を演出する人間もいます。
あなたにそういう人間たちに惑わされない本当の強さや優しさを身につけてほしい。
悪い人間に、義理を感じる必要はないのです。
本当によい人は、自分の利益のために、相手に近づいたり、
わざと無償の行為を提供したりはしません。
私のことも、私は自分が正しいとは思っているし、お願いを聞いてほしいと思ってはいますが、
人は皆環境や価値観が違うし、私が正しくない場合もあるでしょう。
ただそれと、責任をとることを、混同してはいけない、
責任は必ずとらないといけない。
これまで多くの人に迷惑をかけてしまったのは、
責任から逃げたらいい、周りに迷惑かけたっていい、自分は被害者なんだから、特別な立場なんだから、
と言われてきたからだと思います。
それは犯罪社会の考え方です。
犯罪組織に属する人とばかり付き合うとそうなる。
だから、一部の方々は、それを危惧し、諭そうとしてこられた、
でも、きかなかったから、こうなったんだと思います。
向こうは、義理や友情をうまく使ってくるでしょう。
でも、先ほども言いましたが、
よくない人に義理立てや友情を重んじなくていいです。
例えば、薬物中毒者たちは、
本気でやめたいなら、今までの人間関係を断てと言われるそうです。
これには、今の環境から離れろという意味もあるし、
あとは、今までの義理や人間関係は、麻薬を介しての偽りで、本当でないので忘れなさい、
という意味もあると思います。
世間体で薬物はダメ!というのは、あまりいいことではなく、
なぜダメなのかをきちんと説明しないといけないのでしょうが、
世間で世界でダメと言われるのには、理由があるとも言えます。
よければ薬物は合法になっています。
アルコールやパチンコのように、合法でも問題視されているものもある。
違法なものに頼り仕事をすれば、どこかで必ず、被害者が出ているのです。
その被害者を抹殺して大きくなるのが犯罪組織です。
そのような世界はよくないことには気づいていると思います。
大変だと思いますが、これからもまともな道を模索してほしいです。