今日も元気に行ってみようか!

どうしたもんか。。。。

担当している交換留学生の女の子に異変。

学校の先生から電話があって、どうもちょっとマズイ状態。。

急遽、韓国語レッスンから戻って直ぐに、資料を整理して家庭訪問した。

玄関で私の顔を見るなり、涙・涙・涙。。。。。ど・ど・どした~なにがそんなに辛いの~
とにかく抱きしめて落ちつかせ、2人で話をすることに。

ホームシックではなく、校風に馴染めないことが辛くて、心身共に疲れたと訴える彼女。

とっても素直で優等生タイプの彼女だからこその状態かな。。。。

辛くても周りに迷惑がかかると思って我慢してきたようだけど、精神的には限界に近くなってしまったようだ。

実際は、いくつかの要因が重なっていることも分かったんだけど、恐らく自分の理想と現実のギャップがうまく吸収しきれないのもある。

こういう場合、体育会系的対応で「そんなこと言わないで、違う文化も受け入れよう!」と、強く説得することもあるけど、彼女はきっとそういう対応をしたら、一気に心が折れてしまいそうだし、私は彼女の辛さも理解できるので、言いたいことを聞いてあげることが必要だと思った。

いつもはテーブルを挟んで向かい合わせに座って話すんだけど、昨日はソファに隣合わせて座り、スキンシップが出来るような態勢にした。

時折、激しく涙することもあったので、Hugしてあげると少し落ち着く。ということを繰り返し、どこに本当の問題があるのかを探ってみた。

話していくうちに、どうも同じ学校に別団体から派遣されている生徒のマイナス思考に引っ張られていることが分かった。
オーストラリアから派遣されているけど、私は初対面で「あぁ。。。。問題が起きそうだ~」と直感したけど、現実になっていたみたい。

オーストラリア生、良く言えば、自由人?悪く言えば、駄々っ子のように精神年齢が幼い
その留学生の不平不満を聞いているうちに、彼女も同調してそうかな?と思った気がする。

結局午後10時過ぎまで話をしてから、ホストファミリーと話をして終わったのが11時前。

その後、帰宅してN氏と深夜まで協議。
基本的に学校は変えることが出来ないので、今後の対応が難しいけど、まずはメンタルケアの専門医に相談することになるかな~。

とにかく、何とか彼女が充実した生活をおくれるように考えてあげたい。

フランス人形のような可愛い彼女、大きなお目目から涙をいっぱい流している姿にこっちの方が泣きたくなったわ。。。

ふぅ。。。。。
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