昨日の夕方までこんな感じで普通に過ごしていたわんこ2号が、6時過ぎに突然、吐く素振りを見せていたので、消化不良??
と、更に「吐きたいのに吐けない」感じで、段々苦しそうに。
近づいてみると、何か違う。。。。わんこ2号の体が。
ウエストのクビレが自慢でスリムな2号のお腹の辺りから全体が丸々している。
そっと体全体を触ると、お腹がパンパンに腫れて硬くなっている。
これは絶対におかしい。
本人はまだ吐きそうにしているが、何も出てこない。
慌ててかかり付けの動物病院へ電話。
幸いなことに、ちょうど診察が終わる前だったので、電話がつながったが。。。
主治医の先生がお休みだったことと、行くのに車で30分くらいかかることから、少しだけ近い(それでも車で15分くらい)系列動物病院に連絡を取ってくれて「すぐに連れてきてください」と。
もう2号が呼吸も苦しそうで、こっちがパニックになってしまって、電話で話した先生が「落ち着いて運転に気を付けて連れてきてください」と言われ、ハッとする。
あぁぁぁぁ~~~~~ウソでしょ~~~~~車がない~~~~~~
在宅勤務中のHusが、たまたま「ハンコ出社」していて、電車に乗るのが嫌だというので、車で出勤してたんだった
仕方ない、タクシーだ
ワンコ2号を抱きかかえて、マスクをして、財布もって、診察券とペット保険証も持って、慌てて家を出る。(気づいたら足元はサンダルだった)
運よくエントランスの前にタクシーが来た
タクシー乗車すると、運転手さんが「慌てて赤ちゃんでも抱きかかえていたと思ったら、ワンちゃんなんだね」って。
車内で吐きそうになるたびに運転手さんが「大丈夫ですか??」って、たぶん「車のシートも大丈夫ですか?」って意味だったか
15分ほどで系列病院に到着。
運転手さんが良い人で「支払いはあとで良いから、先にワンちゃんを病院に預けてきて!」と言ってくれて、病院の前で運転手さん暫く待っていてくれた。
すぐに診察してもらい、処置中でしばらく出てこなかった2号。
先生によると、何かの炎症で胃の中にガスがパンパンにたまって、肺を圧迫して呼吸が苦しくなっているそうで、レントゲン撮ったり、血液検査したり、色々な検査をしてくれた。
最終的には、お腹に針を刺してお腹の中のガスを抜く処置をして、うまくガスが出てくれたので、呼吸も出来るようになった。
エリザベスカラーに呆然の2号?
原因は膵炎の検査が陽性だったので、そちらの可能性が高いとのことで、膵炎用の治療薬の点滴をしてもらって、様子を見ることになったが、万一、またお腹が張ってくるようなったら、夜間救急病院へ行くように言われる。
本人は呼吸が出来るようになったので、ぐったりはしているものの、落ち着いてきたように見える。
診察が終わって会計の段で、知らせを聞いたHusが会社からやっと到着。
家族のわんこにかかった本日の医療費はペット保険使っても・・・ほとんど片手
金額に関わらず、出来る検査は全部やってくださいと言ったし、家族だしね
家に戻り、夜のごはんはさすがに食べなかった。ぐったり気味で爆睡の2号。
朝食はすっかり食べて、いつもの2号という感じ。
今日もかかり付け動物病院の主治医の先生がお休みだというので、午前中にまた点滴をしてもらいに車で系列動物病院へ向かう。
たまたま、妹と姪っ子がワンコの診察のため系列動物病院に来ていて、大好きな姪っ子に尻尾をブンブン振って気づく2号。
姪っ子にしっかり抱かれて媚びを売る
明日は、主治医の先生がいるかかり付け動物病院へ行って、点滴してもらうことに。
やっぱり14歳も超えると、突然の不調がいつ出てもおかしくないんだと再認識し、わんこの不調でメンタルやられ気味の私でした