今日は香港の娘・Tちゃんの誕生日で、一昨年会いに行った時の香港旅を思い出しました
新型コロナでまだまだ海外旅行が出来そうにないので、夫の退職前に有休消化する為に行った一昨年の香港旅を(写真を頼りに思い出しながら)振り返ってみました。
(香港の娘Tちゃんと友人夫妻に会いに行ったので、特に観光メインという訳ではありません)
『6月22日(土)1日目』
朝の羽田発香港行きのANA便搭乗の為、自宅から車で羽田空港へ
チェックインして『ANAラウンジ』に寄ったが、人も多めでちょっと落ち着かないので、お気に入り『TIATラウンジ』に移動して朝食
こちらのラウンジのクロワッサンとパンオショコラが美味しい
朝食も食べたし、さて搭乗だ~
と、搭乗ゲートへ。
しかし、私の後ろにいたはずの夫、搭乗ゲートで係員さんから止められてる
な~~んと、チェックインカウンターに全財産入り財布置き忘れてたらしい
パスポートと搭乗券だけは出国審査の為に別に持っていたのと、朝食はラウンジでお財布を取り出す場面が無く、搭乗ゲートで言われるまで気づかなかった。。。
どんだけ寝ぼけてたんだよ~この夫婦
無事全財産入り財布が戻って来たのは、日本という安全な国だったからか?
とにかく良かった
夫の機内食。もちろんエコノミークラスの
私は軽い「フルーツミール」をリクエスト。
いや~前月までのANA修行のクアラルンプール往復と比べると香港近い~~
映画を見ていたら着いちゃった。
香港空港で入国後、ANAステイタスを使って香港出入国手続き時の優先レーン(eチャンネル)の手続きをする。
空いていたので時間もかからず手続きを終えて、「香港エアポートエクスプレス」&「主要ホテル経由の無料シャトルバス」を利用して香港島のホテルへ向かう。
香港空港から香港島の香港駅まではたったの24分。乗っている時間の割にチケットは高いけど電車は綺麗だし早い。
今回初めて利用した香港駅からの無料シャトルバスは泊まるホテルによっては、かなり遠回りで時間がかかるけど、無料だしラクチン。
今回、最初の2泊は「JWマリオットホテル香港」
JWマリオットはクレジットカード「SPG・AMEX」更新時にもらえる無料宿泊ポイントで2泊(夫と私の分)利用。
私はラウンジが使える棚ぼたステイタスの「チタニウム」で、夫は「ゴールド」なので、通常なら1泊分しかラウンジが使えないが、2泊ともラウンジアクセスをつけてくれた
眺望はね~
一応、ハーバービューの高層階にアップグレードしてくれたが
元々眺望が望めない立地の為それほど眺望期待出来ないからね~
そして、JWマリオットホテル内のレストランで友人Teresa夫妻とランチを約束していたので合流。
ここのホテルランチビュッフェは人気みたいで予約がネットでは取れず。
ダメ元で日本からホテルにメールしたが、案の定「ご希望のレストランは満席の為、他のレストランのランチビュッフェなら取れますが」との返事だった。
押しが弱い日本人の私と違い、果敢な香港マダム・Teresaがホテルに連絡して「テーブルの位置の指定は出来ないが」との条件付きで席を確保してもらえたらしい
その無理無理予約入れてもらったランチビュッフェはしっかり窓側のテーブルを指定されていたし、噂通りとっても美味しかった~。
でも、あまりに食べるのに夢中で1枚も写真を撮らず。
そして、ランチ後はTeresa夫妻を部屋に戻り、頼まれた日本の品々やお土産を渡して、この日は解散。
いつもは12月に行くので、新米やら柿・りんごなど季節の果物を持っていくのに、今回は6月の為、季節の果物も新米も無く、彼女はたぶん「なんでこの季節に来るかな。。。」と思ったと思う
そして、夕方に香港の娘・Tちゃん姉妹がホテルにやってきた。
こちらもリクエストの品やお土産を渡して、4人でディナーのため、地下鉄で九龍半島側へ
実際は、私たちはランチビュッフェを食べすぎて夕食が入るスペースがなかったけどね。。。
雑居ビルの中にある彼女たちがお気に入りの食堂へ。
アジアのカオスが苦手な夫・Hus「ディープ・・・」と一言
Tちゃん姉妹(二人とも大学生)
オーダーの仕方もわからないので娘たちにお任せ
オーダーしてもらったのがコレ。正体不明の麺。
なんでも酸っぱくて辛い麺で、色々な野菜のトッピングを選ぶようになっているらしい。
私たちは二人で1人前にしてもらった。
夫・Husは「初めて食べる味だ・・・」と言って、結構食べていたけど、実は、私、そのあたりから徐々に体調不良に
食後のお散歩。お引越しも終わり戻ってきたブルース・リーさん
娘たちのリクエスト「お父さ~ん、同じポーズして~」に応える激アマ親父
夜景も楽しみながらお散歩~
クロックタワーまで結構歩いた。
最後のしめはデザートでしょ~と、果物を使ったデザートでも食べようと「許留山」へ。
マンゴー三昧 私も調子乗って冷たいものを食べる。
帰りは地下鉄で香港島側にあるJWマリオットホテルの最寄駅「金鍾駅」まで、頼りない私たちを心配したTちゃん姉妹が送ってくれてこの日はお別れ。
夫・Husがコーヒーが飲みたいというので、部屋に行く前にラウンジに立ち寄り。
ガラガラのラウンジは冷房がガンガン
この辺りからさらに私の体に異常が。。。
部屋に戻るも、なんだか更に寒気と吐き気がする
こういう時は、ほぼ役に立たない夫。
「僕、フロントに状況説明する自信ない。。。」と。
はぁ?? お前な TOEICスコア、私より良いだろうが
少しは役に立てよ
と内心思ったけど、口に出せるほど力残っておらず
結局、電話で説明するのが辛いほど弱っていた私は、吐きそうになりながら、自分でホテルアプリのチャット機能から状況を説明。
そして『頭を冷やす氷を持ってきて欲しい』とリクエストする。
寒気と吐き気、腹痛で苦しむ私にJWマリオットホテルの対応はとっても親切だった。
すぐに、体温計・おでこに巻くタイプのアイスノン(日本のやつ)・大量の水のボトルを持ってきてくれた。
そのあと、フロントから電話がかかってきて、「病院に行かなくて大丈夫ですか?」「昼にこのホテルのレストランで食事をされたようですが、同行者は大丈夫ですか」など、色々とご心配いただく。
ホテル側はホテル内でランチしたことを把握していたようで、もしかしてホテルのレストランで食中毒??と恐れていたのかも
その辺は、ご心配なく、同行者3人全く無事ですから~
(香港旅2日目に続く)