保護犬との面会の日、夫は午後半休を取った。
結構乗る気じゃないか?
我が家が希望したワンコのスムチーの女の子、とってもビビりのようでなかなか近づいてこない。。。。
他の保護犬達が人懐こく近づいて来たり、膝に乗ってきたりしてとっても可愛いのに、当の我が家が希望したワンコ、人見知りが凄すぎる~
他のわんこからボディアタック受けても全く動きがない。
団体のボランティアさんが抱っこして連れてきてくれたので、なんとか初触れ合い。
やっと夫に抱かれるスムチーちゃん、案の定、固まる
この保護団体さんは主にブリーダーからの引退犬を保護しているのと、比較的早く引退した子が多いので、私たちからの保護犬のイメージとはかなり違っていた。
この子は4才の引退犬で、本当にちっちゃくて、こんな小さな体で2回出産したという。
まだ4才なのに歯の状態もあまりよくなく、前歯も抜けてしまったようだ
コロナ対策もあり、短い限られた時間内では、それほど表情が見れなかったけれど、見れば見るほど、ワンコ1号の小さい頃にそっくりで、絶対にこの子の里親になって、家庭犬としての犬生を全うさせてあげたいと思った。
そして、夫に『どう?』と聞くと『いいんじゃない』との返事で、この子の里親になりたいと決め、最後は保護団体代表の方とのお話をして無事迎え入れることに決まった。
つい数日前まで、ワンコ2号のペットロスから、しばらくは「犬のいない生活」を送るつもりだったのに、分からないものだなぁ~
譲渡費用やら飼育についての説明などを受けて、翌日にお迎えに行くことになった。
帰宅してから、翌日の受け入れ準備に入る。
悲しみに打ちひしがれて、二度と使う事は無いだろうと思いながらも処分も出来ず分解して保管していたケージも組み立て、膝関節が弱い保護犬の為に、これまた捨てられなかった滑べり止めマットを再びリビングに敷く。
全く処分できずにいた、わんこグッズがあるので、ひとまず新たに準備するものもなく、スムーズに迎え入れ準備完了。
家庭犬とは違う環境で生きて来た保護犬、果たして私たちに懐いてくれるのか。。。。