「大好き」を叫ぶログ!!

アニメやゲームの感想を書いていきます。

『ラブライブ!』11周年記念~私が大切にしているもの~

2021-06-30 19:00:00 | オタクな日記

はじめまして、お久しぶりです。りょうへいです。

今日6月30日(水)は『ラブライブ!』11周年の記念日。
そしてAqours結成6周年の記念日です。
……書いていて信じられませんね( ^ω^)
もうそんなに年月が経過してしまったのかと……。
どおりで私も歳をとったわけだ。。。
月日が経つのは本当にはやい……。
μ'sのFinalにいったのがつい3年前くらいのように感じます。

μ's、A-RISE、Aqours、Saint Snow、虹ヶ咲、Liella!とつないできたバトンは、11年前から今まで途切れることなく続いてきました。
長きにわたって多くの人に愛されている『ラブライブ!』というコンテンツ。
ここまで続いてきたのも、キャストのみなさんをはじめ、多くのスタッフさん、関係者の方々、そしてラブライバーさんのおかげです。
本当にありがとうございます! 一介のオタクとして、感謝申し上げます!

 

『ラブライブ!』との出会い

さて、いつもはアニメやゲームの感想めいたものをつらつらと書いている私ですが、今日はまず私と『ラブライブ!』との出会いについてお話をさせてください。
企画タグからこのブログを読んでくださっている方もいらっしゃると思いますので、まずは簡単に出会いのお話をさせていただきます。

私がμ'sに出会ったのが2012年11月くらい。
アニメが放送する少し前のことです。
バンド仲間の後輩と新宿のゲーマーズに行ったときでした。
そのときの第一印象は、先に流行っていた『アイドルマスター』のような「アイドルコンテンツ」の一つだという認識でした。
そして、にこちゃんがかわいいということくらいです笑
最初は「最近こういうコンテンツ増えてきたなあ」くらいの認識でした。
アニメ第3話をみるまでは
私も多くのラブライバーさんと同じく、アニメからハマった人です。
「え、何このアニメ。すっごく面白い!」と思ったんです。

そこから私の生活に「ラブライブ!」が入り込んできました
といっても、当時社会人になりたてということもあって、生活に余裕がなくて、そんなに『ラブライブ!』にお金を割いていませんでした。
ライブに行くとかブルーレイを買うとかそういうことはできませんでした。
でも「にこりんぱな」や「のぞえり」のラジオは欠かさず聴いていました。
無料で聴けることができず媒体がたくさんあったことも自分にとっては救いでした。
いつしかμ'sのラジオを聴くのが毎週の楽しみになってきました。

しかし2016年、μ'sのFinalライブが発表されます。
それまでライブに行ったことが無かった私は、居ても立っても居られなくなりました。
Finalが発表されてから、これまで楽しませてもらった分、実際のキャストさんたちを見届けたいという思いが強くなったのです。
今まで買ったことのなかったアニメ映画のBDを買って、最速先行でFinalライブに申し込みました。
結果2日目のアリーナが当たります。
アイドルライブ初参戦だった自分は、SNSで事前に調査を重ねました。
コール&レスポンスやキャラクターカラー、ペンライトを変えるタイミングを調べ、ペンライトの設定を変えて、事前に東京ドームまでの道のりを調べて、1日目に乗り換えミスをしないように実際に電車で行ってみたりして。
……振り返ると受験生みたいなことしていますね。
μ'sの最後の雄姿を目に焼き付けたいからこそ、できることは全部やって東京ドームに行きました。

ライブはあっという間でした。
喪失感もあったかもしれませんが、それよりも楽しかったという気持ちで胸がいっぱいになったのを覚えています。
特にドームに詰めかけたラブライバーが一斉にスノハレでペンライトをオレンジに変えたとき、あれはヤバかったです。
長時間のライブだったのに不思議と疲れを感じることもなく、ただただ圧倒された瞬間でした。
好きなものを名前の知らない人たちと共有する時間がこんなにも尊いものだと知ったのがこのライブだったのでした。
『ラブライブ!』は「みんなで叶える物語」。ライブもみんなで作り上げている感じがたまらなく大好きでした。

そんなこんなで、あれから6年。Aqours、虹ヶ咲とコンテンツを追ってきました。
どれだけ時が移ろっても「みんなで叶える物語」からぶれずに進んできた『ラブライブ!』。
これから先もみんなでこのことを守りながら、20周年、30周年と進んでいけたらいいなと思っています。
長くコンテンツが続いていけるように一介のオタクである自分には何ができるのか。
その答えはやはり『ラブライブ!』のファンがこれまでよりもっと多くなること、そして自分の大好きを精一杯叫び続けることだと思うのです。
その思いを同じくするもの同士で、今日という日を迎えるにあたってこんな企画が生まれていました。
Twitterでフォローさせていただいている生春さん(@Time_mrsi)の企画です。

あなたがラブライブ!を追いかける上で、特に大切にしているものを3つ教えてください。
(5文字以内×3単語まで)
それを選んだ理由や、これからラブライブ!を通して自分がやりたいことを教えてください。

実はこのようなネット上での非公式企画に参加するって初めてで、正直どんなことを書けばいいんだろうとずーっと考えていました。
普段コンテンツを追っているときに、こういうことを考えることも無く突き進んでいたので、改めて自問自答すると結構難しかったのです。
いろいろ考えて一週間。ようやく、私の「大切にしているもの」が見えてきました。
私にとって『ラブライブ!』を追いかけるうえで大切にしているもの。これからも大切にしていきたいもの。
それは①「今を愛する」②「皆と一緒に」③「追い求める」です。
なぜ私がこの3つを「大切にしているもの」に選んだのか、少しだけお話させてください。

 

①今を愛する

『ラブライブ!』を訳すと「今を愛する」。
やっぱり『ラブライブ!』というコンテンツを追うものとしてこれは外せないなと思ったわけです。
そもそもなんで『ラブライブ!』というタイトルなのでしょう。
私は、この物語に出てくる女の子たちが、高校生という限られた時間の中で「スクールアイドル」で精一杯輝こうと努力しているからだと思っています。
未来のことがわからなくても「〔今〕が最高!」であることに全力投球。
「スクールアイドルとして輝いている〔今〕」を大事にしている彼女たちの生き様が『ラブライブ!』なのだと思っています。

しかし「限られた時間」というのは何も「スクールアイドル」である彼女たちだけにあるものではありません。
現実世界のキャストさんにも、このブログをみてくださっている方にも、もちろん私にも「限られた時間」というのがあります。
10代、20代である「時間」も、仲間と一緒に遊ぶ「時間」も、好きな人と一緒にいる「時間」も、生きている「時間も」、すべての「時間」が有限です。
無限ではない、ずっと続くものではない、必ず終わりがあるもので、お金で買えない貴重なもの。
〔今〕というこの時間、この〔一瞬〕の情熱、キラキラドキドキした気持ちを私は大切にしたいと考えます。

「今」という時間の積み重ねが「過去」になり「軌跡」になります。
ふと過去を振り返った時に出てくる感想が「つまらなかった」「つらかった」ばかりはやっぱり嫌なのです。
「楽しかった」「面白かった」であったほうが絶対にいい!
だから自分は「スクールアイドル」と同じように「今」を愛したいと思います。
「今」この瞬間に自分が好きなもの、興味があるものに全力でぶつかっていきたいのです。

ただ、全力でぶつかっていくことは、結構怖いことだと思うのです。
いざ無くなってしまうときに「寂しい」や「辛い」といったマイナスの感情が溢れてしまうこともあるでしょう。
もしかしたら全力でぶつかるからこそ、嫌な思いをするかもしれない。
しかし自分が精いっぱい、今を愛してぶつかっていって「楽しかった」「面白かった」という感情を積み重ねていけば、いざ死ぬときに「いい人生だったなあ」と思えるんじゃないかなと。
結局人間いつかは死ぬわけで、どうせ死ぬなら「今」「この瞬間」をわがままに楽しめるように毎日をやりきっていきたいなと考えていたのです。
そういう意味で「今を愛する」が大切にしているものの一つなのです。

 

②皆と一緒に

今を愛して全力でぶつかるのは、一人よりも「皆で一緒に」が楽しいことに気が付きました。
実をいうとオタク専用のTwitterアカウント(@Ryohei_ALOE)を開設してから10年くらいたつのですが、ラブライブが好きな(というより自分が「今」好きなコンテンツを好きな)方々をフォローするようになったのは、今年に入ってからなのです。
それまではROM専で5chまとめをみたり、絵師さんのイラストでにやつくくらいの使い方しかしてきませんでした。
しかし今年からは(せつ菜ちゃんの言葉を借りるならば)大好きを叫ぶような使い方に変えました。
具体的には生放送をみて、みんなで実況したりですとか、アニメの感想をツイートするとか、考察ブログさんをふぁぼするなどです。
これは虹ヶ咲のアニメをみた影響が大きくて、やっぱり自分の好きなものをただ「受け入れる」だけという受け身の姿勢では楽しくなくなってきたのです。
コンテンツに傾倒している人たちと積極的にかかわること、攻めの姿勢で行くことで、自分では気が付かなかったモノの見方を発見することができるし、結果的に自分の好きなコンテンツが長く続くことにもつながってくることに気が付いたのです。

考察するオタクの方って実はリアルな友達にはいなかったのですが、積極的に調べてみればいろんな考察ブロガーさんやツイッタラーさんに出会うことができます。
実は『ラブライブ!サンシャイン!!』というアニメが初見で意味わからんと思っていて放置していたことがありました。
しかしそんなときに「こういうことをクリエイターは言いたいんだ」と自分の思いを文章化して発信している人たちに関わることができました。
これにより『ラブライブ!サンシャイン!!』というアニメの奥深さを知ることができました。
特に「Love Live!Aftertalk!」というブログがすごかったです。
よくここまで深く考えられるなあと思うし、クリエイターの意図を汲み取れるなと舌を巻きました。

俗にいう「アニメの文脈を読めるオタク」が「考察ブログ」をやっているのだと思うのですが、自分もこういうことができるオタクになりたいなと思っていたりします。
あのレベルの域に達するためにどれだけの教養を身に着け、知識をバックボーンにすればいいのか、見当もつかないんですけどね。
このブログを立ち上げたのもそのためなのです。
まずは書いてみないとうまくならないし、想いなんて伝わらない。
感想でも考察でもないただの雑記帳だけど、いつか自分の糧になってくれるものに化けていくんじゃないかなあとそんな気がしているのです。

他人の意見や考えを自分の中に落とし込むインプット、そして自分の意見を発信していくアウトプットは「相手」がいてくれるから成り立つものです。
これからも他人の意見を大切に、出会える人との一期一会を大切に、自分の言葉でコンテンツを語りたい、みんなと一緒に楽しみたい!
そんな思いを込めて「皆と一緒に」を大切にしたいと思います。
私はこれからも「いいな」とか「なるほど!」とか「すごい!」と思った方のアカウントはどんどんフォローしていきたいと思っています。
そしていつかはいろんな人に私のブログが読んでもらえるようになりたいなと思っています。これが今の私の「夢」です。

 

③追い求める

そんな「なりたい自分」に足りないことの一つが「文章力」なのです。
ブログを書き始めてから、他の方のブログもよく読むようになったのですが、みなさん文章が上手なのです。
そんなブログをみたあとに自分のブログを見たりすると、あまりに幼稚で要領を得ない文章校正に愕然としてしまいます。
これ、何も趣味だけじゃなくて仕事でも言われていることです。
書き終えたときは完璧と思っていても客観視すると「なにいってんだこいつ」ってなるところが多かったりしていて。
これではいろんな人に読まれるブログなんていつになることやら……と気が滅入ることが多くなってきました。
どうしてみなさん、あんなに文章がうまいんですか……!?

よって私は、他人がみて理解できる文章にするために、相手に伝わる文章にするために、理想を追い求めて走り続けることをここで宣言したいなと思います。
仕事の関係で資格をとらなくてはいけないのですが、その傍らで漢検に挑戦してみたり、本を読んだりといったことを始めています。
漢検とか笑、と思ったみなさん、意外と漢検2級難しいですよ。
本当に高校卒業レベルかと思ってしまうほどの読めない漢字、書けない熟語、わからない四字熟語のオンパレードです。
この間一度CBTを受験したら3点足らずに落ちたので、今はリベンジに燃えています。
本についてですがこちらはこの間井上ひさしのエッセイ集を買ってきて、寝る前に読んでいます。
日経で「春秋」は欠かさず読むようにしています。
なりたい自分に近づくために努力しようと思うのは、やはり多くの人たちと繋がりたいからなのだと思います。
おや、こう書くと自分が天王寺璃奈ちゃんなのかと錯覚しそうになりますね。
いずれにしても『ラブライブ!』というコンテンツに触れたことが私の原動力になって、なりたい自分になりために前へ進むための力になっているのは間違いありません。

これは『ラブライブ!』だけではありません。
この世にあるありとあらゆるコンテンツには人生を豊かにするための燃料みたいなものが眠っていると思います。
特に『ラブライブ!』というコンテンツにはその燃料が見つけやすく、あっという間に火をつけてしまう魔性の力がある気がするのです。
自分も『ラブライブ!』に出会い、なりたい自分ができました。
そして「スクールアイドル」たちと一緒に、なりたい自分になれるように走り続ける力をもらっています。
これから先も「なりたい自分を我慢」せずに、ただ真っ直ぐに走り続けていきたいですね。

ということで、稚拙ながら『ラブライブ!』を追いかけるうえで、私が大切にしているものを書かせていただきました。
書いたことは現実になるらしいので、数年後にはすらすらっと面白い文章が書けている……はずです。
いや面白いというより、魅力的な文章といいますか、味のある文章が書けている……はずです。
そんな日が来ることを夢見て、今日の「大好きを叫ぶ」ログはここまでとなります。
読んでいただきまして、ありがとうございました。

また、企画してくださった生春さんをはじめ、同じテーマで投稿してくださっている多くの皆様、本当にありがとうございます!
私もこの文章が公開されたら、時間の許す限り皆様の「大切にしているもの」の文章読ませていただきます。
そしてこれからもお互いに夢を大事に、『ラブライブ!』というコンテンツを楽しんでいきましょう。
ありがとうございました。

〔2021/7/10(土)追記〕
企画者の生春さんが、#みんなで叶える物語 のタグ企画に参加された方をまとめてくださっているモーメントがあります。
様々な年代の、いろんな人が、ラブライブ!を追いかける上で大切にしていることを語っています。
私も時間を見つけては読ませていただき、なるほどこういう考え方もあるのかーと納得しております。
ぜひこちらのリンクから、みなさんの「大好き」を受け取ってください!


エンタメ業界の危機を考える

2021-06-02 20:00:00 | オタクな日記

 ライブイベントがオンラインになって個人的にはとても助かっているという話を前回の記事でしましたが、エンタメ業界はやっぱり大変みたいです。

(前編)
緒方恵美さん「逃げちゃダメだ」――コロナ禍によるライブエンタメ業界の危機を語る

 虹ヶ咲のライブでも無観客ライブというのはありましたが、キャストのみなさんがだいぶ戸惑っていた、というのはよく聴く話です。私自身みていて、いつものライブとは違って「とてもハラハラした」のを覚えています。無観客ライブで相良さんが100%の力を発揮できていないことは、観ている私たちがハッキリとわかりました。お客さんが現地にいないライブの「怖さ」というのを感じたのを今でも覚えています。

 緒方さんも仰っているように「どこを見て歌えばよいのだろう……」と戸惑ってしまう方が多いようです。いつもは観てくれているお客さんに目を合わせればよいのに、無観客で会場にいるのはスタッフと無数のカメラだけ。実際に無観客ライブをやったからこそ、その「怖さ」や「辛さ」というのがわかったという緒方さん。やはりライブ配信「だけ」のライブというのは、あまりメリットがなさそうですね。

 また、お客さんを少しだけ入れたライブというのも経験したようですが、今度は枠が埋まらなかったということも仰っていました。やはりライブに行くために地方から上京する方というのが、コロナ禍ではかなり少ないのでしょう。東京や大阪などの大都市のライブを観に行って地方に帰ってきてからコロナに発症したなんてことになったら、地方では村八分になりますからね。そういうリスクを考えると上京を見送るお客さんも多かったのだと思います。

 さらに配信ライブというのは、ギリギリまでチケットが売れないということも書かれていました。確かに、配信ライブの場合、直前で評判をみて「やっぱり配信でみよう」と開演ギリギリになって購入するお客さんも多い気がします。私もそのひとり。しかし、アーティストさんにとってみれば本番1,2日前にチケットが売れていないのはメンタルを直撃するわけですね。もしかしたら大赤字になるかもしれない、誰も観てくれないかもしれない、そんな「恐怖」がアーティストさんを、スタッフさんを苦しめるわけです。

 後半では、配信チケットライブが赤字になりやすい理由も書かれていました。これまでのライブでは、現地に足を運ぶ場合、一人につきチケット1枚が必須でした。自分と、お友達3人で、という場合だと、チケットは4枚必要でした。チケットが1枚9000円だとすると、これだけで単純計算で36000円の売り上げ。しかし配信チケットのほうは、現地のチケットの半額など安くなっている場合が多いこと、また4人が家に集まってみんなでみるなんてことをする場合は、配信チケット1枚分の4500円の売り上げになってしまう。売り上げが9分の1……これに加えて物販の売り上げも少なくなることを考えると、今のご時世ではライブをやればやるほど赤字になってしまうというのもうなづけます。

 1人1枚の原則が崩れてしまうことを考えると、やっぱりライブ配信が続くとは思えないな……というのが自分の感想です。お客さんにとってメリットが多くあっても、主催者側のメリットが無い、むしろデメリットばかりなのであれば「コロナ終息後にもライブ配信をニューフォーマルに!」なんて言えない。。。

 それでもやはりこの状況が落ち着くまでは、企業努力で何とかやっていくしかない。それに吉江さんの仰っているように「音楽は「体験」に紐付いているもの」「楽曲が何らかの個人的な体験とセットで語られるもの」。続けることで先につなげたいという強い想いで記事は締めくくられていました。私もこの吉江さんの言葉に同感で、ライブで音楽を全身に感じる「体験」もまた、アーティストさんにとってもスタッフさんにとっても、我々客にとってみても、人生の糧になると思っています。だからライブ配信が続くことになったとしても、多くのお客さんは、今の状況が落ち着けば実際に会場へ足を運んで「体験」に興じると思うのです。

 私だって、ワクチン接種が進み、医療現場のひっ迫が改善されたら、今度は会場で声を出してアーティストさんに声援を送りたい。これまでの「我慢」をそこで解き放ちたいです。そんな未来はもうそこまで来ていると信じています。だからあともうちょっとだけ頑張ってほしい……。そんなことを思う今日この頃です。