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【ガルパ】No.139_テリブル・ホラー・ナイト◆次にRoseliaのピンチを救うのは、少しずつかっこよくなっていくあこちゃんかもしれないという話

2021-01-30 09:46:32 | ゲームストーリー感想_『バンドリ！ガールズバンドパーティー！』


今回は季節外れのホラーイベント「テリブル・ホラー・ナイト」を振り返ります。

Roseliaのわちゃわちゃイベント……かと思いきや、少しずつ成長している「カッコイイ」あこちゃんが観られるイベントとなっています。
一方で、これまでも「ガルパ」のホラーイベントは、SF（少し不思議）な感じが強かったのですが、今回も読んだ後に「モヤッ」とする感じがしました😱
考察というよりふわっとした感じの振り返りとなりますが、お付き合いよろしくお願いします。

 

ベーシストの幽霊の噂


いつものようにCiRCLEに練習に来たRoselia。
そこで女子学生が話していた、とあるスタジオに出たという幽霊の話を耳にします。
あこちゃんも話を知っていたようで「その幽霊は赤い服で髪が長く、必ずバンドで練習しているときに現れ、練習が終わるとベーシストの家までついてきて身体を乗っ取ろうとして襲ってくる」というのです😨
今日家族が誰もいないリサさんは不安を隠しきれません。


スタジオで練習中、リサさんは顔を曇らせていました。
なんでも「合わせているときに自分以外のベースの音が聞こえたような気がする」といいます。
それだけでなくドアの外で、髪の長い赤い服の女の人が通ったというのです😱
あこちゃんが廊下を確認しましたが誰もいません。
噂はただの噂だからと自分に言い聞かせ、その日は解散することに。


練習後、NFOにログインした燐子さんとあこちゃん。
怖がっていたリサさんを安心させようとグループチャットにメッセージを送ろうとしますが、リサさんから「助けて」というメッセージが送られているのをみつけます。
どうしたのか聞いてみたが返信がない……。
心配になった２人は、リサさんの家に行くことに。

リサさんの家の前には、紗夜さんの姿。
紗夜さんもリサさんのことを心配し、家にやってきたのだといいます。
とりあえずインターホンを鳴らしてみると、リサさんと、家の中には友希那さんが出てきました。
どうやら友希那さんだけにメッセージを送ったつもりが、グループチャットに間違えて送ってしまったようです😗


リサさんは、一人でベースを弾いていたとき、台所から大きな音がしたので、友希那さんに助けを求めたのでした。
食材のストックが棚から落ちてきただけだったようです。
しかし、５人で集まっているときにも「ピシッ」というラップ音が……😣
不安そうなリサさんのために、Roseliaのみんなでリサさんの家にお泊りすることになりました。

 

急遽はじまったリサさん家でのお泊り会


各々荷物をとってきて、リサさんの家に再集合しました。
そこで友希那さんは、テレビが前のものと変わっていることに気が付きます。
最近買い替えたようですが……。


それはさておき、夕飯の準備をすることになったRoselia。
リサ姉特製のビーフシチューを作ることになり、Roseliaのみんなでお手伝いをすることに。
リサさんのカード「広がる恐怖の輪」のエピソード「お母さんの料理」ではその様子がみられます。
自分料理をしないので、ローリエってなんだってなりました……。


あこちゃんは野菜を切るお手伝いをしますが、ごろごろしていたほうが美味しいと大きめに切ったようで、じゃがいもが半分くらいの大きさになっていたようです。
あこらしさに笑うリサさんでしたが……明らかに５人以外の声が聞こえてきました🥶
気のせいだと諭すメンバーたち。
気分を切り替えようとパウンドケーキを冷凍していたものをレンジで温めるためにリサさんは台所へ。
一方、あこちゃんはテレビをつけようとしますが。急に停電してしまいます……。


慌てるリサさん。
どうやらエアコンと電子レンジを一緒に使ったから、ブレーカーが落ちてしまったようです。
幼馴染とはいえ、なぜかリサさんの家のブレーカーが玄関にあることを知っている友希那さんが、あこちゃんと一緒にブレーカーを上げに行きます。


しばらくすると電気がつきますが、今度は燐子ちゃんが部屋の異変に気付きます。
机の上にあった音楽雑誌が勝手に２，３ページめくれて、止まったページがベースの特集記事だったのです。
ブレーカーを上げたからエアコンがついて風が吹いただけだという紗夜さんですが、ページがめくれるほど風は吹いていないという燐子ちゃん。
それに、普段はリビングのエアコンとレンジ使ったくらいではブレーカーは落ちないというリサさん。


もしかしたらリサさんの部屋のエアコンがつけっぱなしになっているのでは？
気になったリサさんは、あこちゃんと一緒に自分の部屋に向かいます。
本当にベーシストの幽霊が、リサさんと成り代わろうとしているのでは……紗夜さんと燐子ちゃんに緊張が走ります。


急な停電と、唐突なお父さん

リサさんの部屋にやってきた、あこちゃんとリサさん。
部屋のエアコンはついていました。
どうやらブレーカーが落ちた理由もこれのようです。
消したはずなのにと訝しみましたが、自分の思い過ごしに安堵するリサさん。


部屋からリビングに戻ろうとふと窓を見やると、、、リサさんが急に悲鳴を上げます。
なんと窓に髪の長い女の人が映ったというのです。
外を歩いている人の影が映ったにしても、部屋は２Ｆ……。
恐怖に怯える２人ですが、追い打ちをかけるように今度はノックの音が。
リサさんはあこちゃんの手を握ります。
実は、やってきたのは友希那さんたちでした。
あまりにも帰ってくるのが遅かったので心配になって見に来てくれたのでした。


しかしまたもや部屋の電気が消えてしまいます。
全員ここにいるはずなのに、なぜ……？　とにかくブレーカーを見に行ってみることに。


ブレーカーを確認する友希那さん。
しかしブレーカーはあがったまま……。
本当にベーシストの幽霊が、、、怖がってしまうリサさん。
そこに玄関をたたく音が聞こえてきました。
怯えて震えるリサさん。
あこちゃん自身も怖がっていますが、おねーちゃんだったらどうするか考えて、意を決して玄関に向かいます。
そして「リサ姉を怖がらせるお化けは、あこが怒ってあげる！」と勇気を出して玄関を開けます。


そこにいたのは、友希那さんのお父さん。
雷のせいで一体が停電したらしく、心配できてくれたのでした。
ブレーカーが落ちていないのに電気がつかなかったのはそのせいだったのです。
それからまもなく電気が復旧。
そのさなか、燐子ちゃんは立ったまま気を失うという高度なことをやっていたのでした。
また、消したはずのリサさんの部屋のエアコンがついていたのは、どうやら新しく買ったテレビのリモコンに反応してしまったのではと燐子ちゃん。
どうやら怯えすぎていて、何もかもが幽霊の仕業に見えていただけのようです。


顔を赤らめる紗夜さん。
どうやら紗夜さんも怖かった様子。
本人は必死に否定していますが……かわいいな紗夜さんo(*￣▽￣*)ブ


あこちゃんの勇気はRoseliaを救う？


リビングに戻ってきたRoselia。
真っ暗な中で玄関のドアを開けてくれたあこちゃんのことを、リサさんは超かっこよかったと褒めます。
あのとき、あこちゃん自身もすごく怖かったようですが、おねーちゃんならどうするかを考えて行動したのだといいます。
普段から迷ったり困ったりしたときに、カッコイイほうを選んでいるというあこちゃん。
あこちゃんの「カッコイイ」は、日常の中で根付いているようです。

それでもまだまだ雷は怖いあこちゃん。
リビングのカーテンが開いているのに気付き、閉めようとするリサさん。
そこで窓に映る自分の姿をみて、どうやら幽霊の正体は、リサさん自身の姿だったようです🤣
リサさんは髪が長くて、赤っぽい色合いの服でした。
まさに「幽霊の正体見たり枯れ尾花」。
（恐怖心や疑いの気持ちがあるゆえに、枯れ尾花のような何でもないものまで幽霊のような恐ろしいものに見えることのたとえ）
何はともあれ一件落着？


翌朝、いつも通りになったリサさん。
そして、まだ眠そうなあこちゃん。
むにゃむにゃと寝言をいう姿に、笑顔になるRoseliaなのでした。


あこちゃんのカード「悪霊退散！」のエピソード『おねーちゃんみたいに！』では、目が覚めたあこちゃんが紅茶を淹れる様子がみられます。
Roseliaの最年少ゆえ、３年生組は彼女が一生懸命お手伝いをしようとする姿をみているとつい手を貸したくなってしまうようです。
年下の性でしょうか……それでもかっこよくあろうとするあこちゃんの今後が楽しみです😍

最年少メンバーでありながら、巴ちゃんのようにだんだんかっこよくなってきたあこちゃん。
これからますますかっこよくなって、あこちゃんがRoseliaのことを守る日が来るのかもしれません🤔


友希那さんのカード「不動の魂」のエピソード「リメンバー・ザ・デイ」では、次の日あこちゃん達が帰った後の、友希那さんとリサさんの会話が聞けます。
小さい頃、遊園地のお化け屋敷に入ったときの２人のエピソードが楽しめます。
このころからリサさんは怖がりだったようですね。

またこのイベントでは友希那さん、全くお化けに動じず一番冷静だったと思います。
同じカードのメモリアルエピソード「泰然自若」でも、本人はお化けエピソードを忘れているくらいですから。。。
ちなみに「泰然自若（たいぜんじじゃく）」とは、ゆったりと落ち着いて物事に動じないさまを表す四字熟語です。
さすがRoseliaのリーダー……これまでの歩みを考えれば、どっしりと構えているのは当たり前？


燐子ちゃんのカード「狼狽乙女」のエピソード「石橋は叩いて渡る主義」では、NFOのホラー系イベントに参加するRinRinと聖堕天使あこ姫の会話が聞けます。
NFOの中では饒舌な燐子ちゃん。
またRoseliaでNFOするイベントがみたいので、Eggさんお願いします🥺


また、メモリアルエピソード「怖くないもの」では、怖いものを克服するためにまずは子供向けの絵本を読もうと挑戦する燐子ちゃんがみれます。
燐子ちゃんはこれまでも苦手なものを克服するために人一倍努力をしてきました。
今回もあこちゃんに触発されて動き出しています。
もしかして、次にRoseliaのピンチを救うのはあこちゃんと燐子ちゃんなのかも。。。


一方の紗夜さん。
紗夜さんのカード「戦慄する奏者」のエピソード「噂話も数撃てば当たる？」には、日菜ちゃんが登場。
おそらくRoseliaの練習前に日菜ちゃんから『ベーシストの幽霊』の噂を聞いてしまった紗夜さん。
実はちょっぴり怖がっているようです。
これから巻き込まれることも知らずに(￣ｍ￣〃)
で、巻き込まれて怖がってしまった自分を省みて、燐子ちゃんと同じように幽霊のことを知ろうと影ながら努力しているエピソードは、メモリアルエピソード「心霊徹底対策マニュアル」で。
恐怖とは「相手を知らないこと」に起因するからと、幽霊の仕業ではないと論破できるほどの知識を身に着けようとする姿は、真面目な紗夜さんらしいですね😁


結局、謎の声の正体って？


さて、ここまでイベントを振り返ってみましたが……
おわかりいただけただろうか……😱
きれいに終わっているようにみえて、謎の声の正体が、特に言及されていないことを……。
そして、リビングの音楽雑誌が、あのページで止まったのは、本当に偶然だったのでしょうか……。
やっぱり……ベーシストの幽霊はあの場にいたのかもしれません……。
ほら、もう一度見返せば、、、何かに気付きませんか？？？

というわけで、「テリブル・ホラー・ナイト」の振り返りでした。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました！


【ガルパ】No.137_ようこそ お参りくださいましたっ！◆有咲と友希那のお仕事話。２人が得たものとは……？

2021-01-10 17:36:43 | ゲームストーリー感想_『バンドリ！ガールズバンドパーティー！』


今回は、2020年末から2021年初にかけて行われたイベント
「ようこそ お参りくださいましたっ！」を振り返ります。


ポピパの有咲ちゃんと、Roseliaの友希那さんが絡むという珍しいイベントとなりました。
シーズン２から登場した新たな仲間たちも加わっての大所帯のイベントです。
さっそく振り返ってまいります。

 

初めての「助勤」


巴ちゃんからのお願いで、巫女の助勤をお願いされた有咲ちゃん。
本人としては人見知りゆえに気が進まなかったようですが、リサさんが一緒ならということで、有咲ちゃんは手伝うことを決めます。


しかし当日、待ち合わせの時間になってもリサさんは現れず、代わりに友希那さんが現れました🤔
どうやらリサさんは風邪をひいてしまったようで、代わりに友希那さんがきてくれたのです。


まさかの友希那さんとのお仕事に、有咲ちゃんは不安の色を隠せません。
もともと人見知りの有咲ちゃん。
これまでのイベントを経て、有咲ちゃんはコミュニケーション力が上がってきましたが、友希那さんは怖いイメージもあるからか、かなり緊張してしまいます。
果たしてうまくいくのでしょうか。。。😰


まずはよい関係を築くためにがんばる有咲ちゃんですが、なかなか手ごわいご様子。
どうしても会話が続きません。
そんな中、参拝客の応対もしなくてはいけないのですから大変です。
有咲ちゃんは、マニュアルに書かれている内容は殆ど覚えてしまったようですが
参拝客から「この神社にはなんでこの模様が多いのか」とか「縁起のいい牛の絵はどこにあるか」といった予想外の質問が。
そんな質問はマニュアルのどこにも書かれていません。テンパってしまう有咲ちゃん。


一方の友希那さんはおみくじをひいてもらうごとに、中の棒を引き抜いていくのでした。
マニュアルには、棒は戻すように書かれているにも関わらず。
何か考えがあるのではと、有咲ちゃんは黙っていましたが、ついには、おみくじの棒がなくなってしまいました。
なんという天然……🤣
友希那さんとどうコミュニケーションをとるか、という以前に、助勤の仕事すら危うい状況に。

そんなところで、レイヤさんがお参りに。
友希那さんや有咲ちゃんが巫女さんをやっているのをみて、声をかけてくれたのでした。
RASのメンバーも一緒な模様。
レイヤさんは、友達と初めて初詣にこれてうれしそう。
そこで改めて、有咲ちゃんは「参拝客は自分たちが今日だけの助勤巫女と見てくれない。だからこそ、もっとしっかりやらないといけない」と思い直します。


ちなみに、レイヤさんのカード「初めて記念」の左エピソード「心はずむ参拝列」では、ロックちゃん・マスキングとの会話が見れます。
レイヤさんもマスキングも、友達と一緒に初詣に行くのが初めてだそうで、特にレイヤさんはいつもより嬉しそうです。
今は手水舎（ちょうずや）で手を清めるのが一般的ですが、昔は神社の近くを流れる川や湧き水で手を清めていたという蘊蓄も語ります。
ちなみに年末からチュチュちゃんは楽曲制作で忙しかったご様子。いつかRAS全員で初詣に行けるといいですね🤗


そのあと、今度は薫さんがおみくじを引きにやってきます。
薫さんは、見事大吉をひきあてます。
なるほど、儚い😚
そんな薫さんをみて、この仕事を乗り切る運を切望する有咲ちゃん。
不安そうな彼女たちに薫さんはシェイクスピアの言葉を送りますが、本当によくわかんないなこの人ｗ


そんな薫さんの言葉を聞いてでは絶対ないと思いますが、友希那さんからこの助勤を乗り切るための作戦会議を提案されます。
有咲ちゃんは、マニュアルに載っていることは憶えているが、マニュアル外のことを聞かれると焦ってしまう。
一方の友希那さんは、落ち着いて対応しているが、細かいことを覚えきれない。
そこで、お互いの反省点から、お互いに苦手なところをカバーすることになりました。
すなわち、有咲ちゃんが困っているときには友希那さんが助け舟を、友希那さんが間違えているときには有咲ちゃんが指摘してあげるということになったのです🥰


薫さんカード「栄光の大吉」の左エピソード「年初めの心意気」では、麻弥ちゃんと語る薫さんが見れます。
新しいことを始めることを「○○初め」というように、特に日本人は物事の始まりを大事にする習慣があるように思います。
何事も最初が肝心と言われます。
今年も10日が過ぎましたが、皆様よきスタートが切れていますでしょうか。

右エピソード「導かれるままに」では、おみくじに書かれていた「東南に吉あり」という言葉の先にうどん屋さんがあり、薫さんの好物であるお雑煮をはじめていた、というエピソードで締めくくられます。
うどん屋さんにお雑煮のイメージはあまりありませんが、なんとも薫さんらしいエピソードだなという感じがします😁

さて、イベントエピソードに戻ります。


そんな気持ちを新たに意気込む２人をじっとみていたのは、モルフォニカのましろちゃんとつくしちゃん。
お守りが欲しいというつくしちゃんですが、今年一年いろいろがんばれるお守りを探しているらしい。
答えに困る有咲ちゃんですが、友希那さんから「気になるものは全部持っていれば？」とアドバイス。
商売人もびっくりする謎の説得力で、ましろちゃんは３つほどお守りを買ったのでした😅


つくしちゃんはおみくじを引こうとしますが、用紙の補充を忘れていた友希那さんでしたが、有咲ちゃんは困る前に補充してくれたでした。
二人の息があってきたところで、他の巫女さんから声をかけられます。
なんと、子供にお菓子を配るというお手伝いにどちらかがいかなくてはならなくなりました。
後輩である自分が行こうと有咲ちゃんは思いましたが、それより先に友希那さんが手を上げました。
あれ、子供苦手そうに見えるのに、意外とそうでもないのかな。。。


一方、レイヤさん、ロックちゃん、ますきさんは枝におみくじを結ぶところで、ましろちゃんと合流。
どうやらましろちゃんはつくしちゃんとはぐれてしまったようです。
そんなとき、友希那さんがお菓子を配るために子どもたちを集めている様子を目にします。


ところが、思いのほか子どもたちが勢いよく集まってきてしまいました。
思わずふらついてしまう友希那さん。


それをみていたレイヤちゃんと薫さんが支えます。
レイヤさんの呼びかけで、並び始める子どもたち。
それをみていたますきさん、ロックちゃん、ましろちゃんも手伝い始めます。


なんとかお菓子を配り終えた友希那さんたち。
その友希那さんたち以上に疲れてしまったましろちゃん。
なんでも小さい子があまり得意ではないようで「苦手なことって、やっぱりうまくいかないですね」と肩を落としてしまいます😢
そんな様子のましろちゃんに、友希那さんは、失敗するかもしれないけどそれによって得られるものがあるはずだ、と諭したのでした。


はぐれてしまったつくしちゃんを呼び出すために、友希那さんが放送をすることに。
しかし、またしても友希那さん、やってしまいます。
なんと、小さい子用の放送文を間違って放送してしまったのでした。
つくしちゃん、やっぱり小学生扱いされてしまいます。
高校生のお嬢様、モニカのみんなはお嬢様学校に通っていますからね、まあ間違ってはいませんが……。


そんな小ネタもぶっ込みつつ二人は今日の最後の仕事「絵馬の整理」をすることに。
その仕事をしながら、有咲ちゃんは友希那さんに、なぜお菓子配りを頼まれたときに引き受けてくれたのかを聞きます。
友希那さんは、子どもの相手は苦手なほうだけれどやるべきことなら避けては通れないからやったのだと伝えたのでした。

友希那さんの強さを感じる場面です。
やるべきことを後回しにせず、苦手だとしても逃げずにやっていく。大切なことです。
一方ましろちゃんは、有咲ちゃん以上に後ろ向きな発言が目立っていました。
これは彼女の性格的なところによりますが、彼女もモニカや周りのバンドの影響で、これから変わっていくのでしょう。


お互いにてんてこまいで失敗もたくさんしてしまった中、心に思い浮かんだのはメンバーのこと。
自分の苦手なことをさり気なく助けてくれるメンバーがいること、そしてそのことを感謝しなければならないことを、2人は感じたのでした。
リサさんへの健康祈願のお守りを買っていた有咲ちゃん。
実は友希那さんも同じお守りを買っていたのでした。
2人は今度一緒にリサさんのお見舞いに行くことに。2人の距離がほんの少し近づいたのでした😍


友希那さんのカード「巫女の大立ち回り」の左エピソード「100倍の健康祈願」では、リサさんの家にお見舞いに行く２人が描かれています。
リサさんはずっと心配していたようです。
まあリサさんの想像通り、友希那さんは勘違いして、有咲はテンパっていたわけですが。
ちなみに「大立ち回り」とは、演劇で激しい取っ組み合いを演じることです。
今回の場合、取っ組み合いを演じていたというより、子どもたちに翻弄されていたというのが正しいですね。

右エピソード「前を向ける理由」では、有咲ちゃんのことを語る友希那さんが見られます。
有咲ちゃんのことを「最初のうちは恐る恐る声をかけてきて、 何を言いたいのかよくわからなかった」が、心根が優しい人だということを見抜いていました。


一方、有咲ちゃんのカードの右エピソード「てんやわんやなお正月」では、友希那さんのことを語る有咲ちゃんが見られます。
苦手なことにも躊躇せずに挑戦し、最後までやり通す友希那さんの姿に感心し、そういうカッコよさがあるからこそ周りを引っ張れる、付いていきたいと思わせることができるのだと語りました。


お仕事を終えた2人が外に出ると、恥ずかしい思いをしたつくしちゃんが、４回もましろちゃんを怒っていました。
梅の木で待ち合わせ、というとてもざっくりしたことをいっているつくしちゃんも悪い気がしますね。
まあどこか抜けたこというあたり、つくしちゃんらしいです😁


そんな2人に声をかけるのは、ますきさん。
一緒に屋台を廻ることに。
そして、なんと薫さんを探していたハロハピの美咲ちゃんと花音さんも合流。
「待ち人来る」というおみくじを信じて、同じ場所でずっと待ち続けるのも薫さんらしい……。


そんなこんなで、10人という大所帯で屋台を廻ることになった有咲ちゃんたち。
賑やかなお正月となったのでした。


エンディングのタイトルは、「巫女は道連れ世は情け」。
「巫女の助勤をするときには道連れがいると心強いように、世の中を渡っていくにもお互いに思いやりを持って仲良く、時に助け合うことが大切」という意味でしょうか。
その言葉を象徴するエピソードが、有咲ちゃんのカード「触れ合う気持ち」の左エピソード「今年の抱負」に描かれています。
薫さんが屋台で買ったのは、なんとラタトゥイユ……。
ガルパの世界の屋台では、これが売っているんですね、自分食べたことない気がする🤔
ラタトゥイユは、フランスのトマトベースの煮込み料理だとか。
そんな珍しいメンバーで語るは今年の抱負。
みんな、自分たちのバンドでのいろいろなことへの挑戦を語っていました。


今回のイベントとは全く関係ないのですが、ましろちゃんのカード「はにかみポーズ」の左エピソード「ふわキャラマナー講座」では、ミッシェル「さん」に会いに行くましろちゃんとつくしちゃんのエピソードが見られます。
ましろちゃんはミッシェルのことを「ミッシェルさん」と呼ぶのですね……。
ミッシェルのことになると急にスイッチが入ったかのように喋り出すあたりすごく微笑ましいです。

そして、右エピソード「いつか私も……」では、CiRCLEに予約をしにきたましろちゃんと会話できます。
いつかは友希那さんや有咲さんのように、苦手なことにも一生懸命に取り組めるようになりたいと語るましろちゃん。
その日は案外すぐ来るのかも。

ということで「ようこそ お参りくださいましたっ！」を振り返りました。
年末イベントということで、いつもよりもたくさんのキャラクターが登場しました。
まだモニカのイベントはみていないので、はやく追いつきたいなと思いつつ、筆をおかせていただきます。
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました。