海外サイクリングの楽しみ!!

自転車乗りには危険がいっぱいの日本より海外でサイクリングする方が楽しいよ。

Zゲージジオラマ作り

2023-09-20 12:12:00 | 日記
ドイツサイクリングも終え、眼の手術後も問題なく経過しております。
ただ目標が無くなったのと、この以上な暑さのせいで自転車には乗る気が起こりません。
毎日暇な時間が過ぎて行きます。
やはりここでムクムクと頭をもたげて来たのがZゲージのジオラマです。ドイツ各地を走っていて、素敵な建物や
景色を見ながら、「日本へ帰ったらまた作ろう」と製作意欲が湧いてきましたが、この暇な状況では当然の
成り行きで行動を起こしました。


今回は1100mm x 450mmのサイズで作製です。多分人生最後のジオラマ造りになるので気合を
入れています。
初めてのW杯観戦でドイツを訪れてから、ドイツの景色や街並みに魅了され、多くのジオラマを作って来ました。


これは最初に作った1300x600のジオラマです。
孫も小さかった時なのでよく遊んでくれました。



これは場所を取らない600x600ぐらいの物。

ジオラマで煩わしい事は埃がついてきて、それを掃除する事です。
これはアクリル板でカバーを作って防いでいます。


アタッシュケースに納めた物。






キーボードケースに納めた物。
いろいろ作ってきましたが、今手元にはどれも残っていません。
作っている時の頭の中でのイメージ再現や、ストラクチャー作りのテクニック、材料探しなどが
楽しくて年寄りの暇つぶしには最適です。
ありがたい事に、ヤフオクに出すとすぐに落札して頂けます。もちろん
商売っ気などなく、実費の材料費と少しの小遣い代ぐらいで出品してますから、お買い得とは思っています。
作るたびにテクニックも付いてきますので楽しいです。

今回はじっくりと作っていきますので、期待しています。




帰国後初ライド

2023-08-02 11:07:00 | 日記
7月の硝子体手術も無事終わり視力も回復しました。
手術前のサングラスでもどうにかピントが合っているので、今日は朝早くから
1ヵ月半振りに自転車に乗りました。


旅仕様からタイヤ、サドルなども戻し軽くなって快適です。

向かったのは西宮の山手にある満池谷墓地です。旅行や入院でほったらかしにしていた
お墓の雑草処理です。
西宮市を代表する甲山の麓に広がる市営墓地です。周りは松下幸之助さんの邸宅や、ホタルの墓で知られる
場所などがある、お金持ちさんの住むエリアです。



思ったほど雑草は生えていませんでしたが、除草剤をたっぷり撒いてきました。
いま話題のビックモーターさんに負けないように撒きました。
これでお盆には綺麗な状態になるでしょう。
無事の帰国と手術の結果を報告して帰りました。






ドイツ人の散歩

2023-06-30 20:08:00 | 日記
ドイツで感じた事③で書いた不思議な事で、サイクリング中に何も無い野っ原で人が歩いているという事ですが、
どうも気になって、今日ネットで「ドイツ人の散歩」で検索してみると、出るは出るは多くのドイツ在住の日本の人達が
書いていました。
ドイツ人は散歩好きで、目的も、ゴールも無くただひたすら歩き回るらしいです。皆さんドイツへ住んだ当初は
驚くらしいです。誘われて軽い気持ちでついていくと、ただひたすら1時間、2時間歩かされフラフラになるみたいです。
冬の寒い雪の日でも、雨の日、風の強い日、もちろんカンカン照りの日でも、ひたすら歩くそうです。
DNAのなせる技、森林浴、日光浴が文化習慣として染み付いているそうです。日本人が毎日入るお風呂みたいな物
だそうです。
これらを読んで納得出来ました。私だけじゃ無かったのですね。
そりゃあの広大な野っ原で普通に歩いている人達は、日本人からしたら異様でしたからね。

ドイツサイクリングまとめ

2023-06-27 11:28:00 | 日記
旅の終盤に眼のアクシデントがあり、バタバタした帰国になりましたが、無事帰国出来、7月の手術も
決まって落ち着いて来ました。
色々ありましたが楽しい一ヵ月を過ごせたと思っています。
マイン川、エルベ川、ライン川、モーゼル川と ドイツの有名サイクリングロードを回ってきましたが
(実際はかなりの手抜きサイクリングですが)十分に満足させて貰いました。
私個人の感想としてはライン川が1番でした。人気No.1はエルベ川との事ですが、マイン川も含め
確かに自然に溢れたサイクリングロードですがわたしには単調で飽きがきてしまう感じでした。
観光地化されていますがライン川が走っていて楽しかったです。道もフラットで、良く整備され
適当な距離で可愛いい町が現れ、レストランなども多く、また側を鉄道が走っていますので安心して
走れました。道も分かりやすく
初心者サイクリストには向いていると思います。










輪行も多く利用して走りましたが、それでも走行距離は750km程になっていました。
大阪から関東の茨城の方まで走った事になります。後期高齢者には十分な距離です。
総費用は¥700,000程掛かりました。やはり一人旅での宿泊費がかなり大きかったですね、1番安く泊まれる
ユースホステルでも¥6000ですし、安いペンション、ガストホフでも¥9000は掛かりました。
ドイツは物価が安い方ですが、1ユーロ/¥150以上のレートはかなりきつかったです。
しかし川風を受けながら美味しいワインやビールを飲み続けた旅は十分納得出来るものでした。

7月の眼の手術も無事終える事ができれば。後は最後に台湾を走る事が私の海外サイクリングの締めと
なるでしょう。

ドイツを旅して感じた事 ④

2023-06-26 21:48:00 | 日記
・自転車一人旅の食事
短期間の旅ならまだしも、一ヵ月近くのドイツ旅では毎日の食事がかなり問題になって来ます。
朝から肉類、乳製品主体の食事が続くと流石に何でも食べる事が出来る私でもこたえます。おまけに
料理のボリュームが日本の倍ほどあり、一品で十分です。

顔程の大きさのケバブとサラダ。パスタのボリュームもすごいです。


また一人ですので話し相手もいないし、みんなで料理をシェアしたりと楽しく
食事など出来ませんのでそれ程積極的にレストランなどでの食事をする気になりません。
「まあ何でもいいか」的な気持ちになって行きます。

まずドイツサイクリングで気をつけないといけない事は、水と昼食の確保です。
一旦出発すると次の町まで何も無いところを走り続けます。もちろん超便利なコンビニなどありませんし
小さな町だとレストランや店舗もなく素通りするだけです。


これはユースホステルの朝食です。ホテルやペンションに比べれば質素ですが、
それでもビュッフェスタイルでハム、ソーセージ、チーズなどの乳製品、卵、フルーツなど
十分な量があります。

これは朝食時に作ったランチです。
私は出来る限り朝食付きの宿を取ります。大きな街なら外で朝食など取れますが、小さな町だと早朝から
開いている店もなく探すのも大変です。やはり朝食付きの宿だとゆっくり出来ますし、1番大事な
ランチを作る事が出来るからです。
これで安心してサイクリング出来、好きな場所で食事が取れます。

また今回重宝したのがクッキングセットで、メスティン、フライパン、コッフェル、皿などです。
大都市ではアジアンフードの店がありカップ麺など購入し、持参したお米を炊飯し日本食への欲求を満たしました。


カップ麺、焼きそば、ラーメン、固形燃料、ガスカートリッジなど。

ご飯を炊いて
ホテルでお握りにして食べます。
ホッとしますね。
また野菜不足になりますので、イチゴなどのフルーツ類は良く食べました。トマトなどもバラ買い出来ますし
野菜サラダパックなども簡単に手に入ります。ドイツの食品物価は日本より安いですね。



こんな300g程のステーキ肉でも€4〜5ぐらいで売ってます。塩コショウして2〜3分で
美味しいステーキが食べられます。

あと毎日のサイクリング中の楽しみはノンアルコールビールとアイスクリームでした。
ドイツのノンアルコールビールは本当においしいです。
もちろん夜はワインとビールです。川風を受けながらテラスで飲むお酒は最高です。
毎日の楽しみでした。
なんだかんだ言っても一人旅の楽しみは食べる事に尽きますね。