紫金山・アトラス彗星は、2023年1月に中国の紫金山天文台で発見された彗星で
発見当初、しばらくは彗星の存在が確認されませんでしたが、南アフリカの小惑星地球衝突警報システム(ATLAS)が再確認し両方の名前を取って「紫金山・アトラス彗星」と名付けらそう。
この彗星は地球から観測できないほど太陽からとても離れた遠いところ(木星の軌道よりも外側)で発見されたことから、大きな彗星であることが期待され
地球への最接近は10月12日(世界時。日本時では13日)夕方の西の低い空で肉眼でかすかに見えるかもしれないという。
(その後、マイナス等級になる可能性があり非常に明るい天体になり得ると変更された)
※ Forbesu JAPN・国立天文台より引用
10/15
奥石廊あいあい岬にはネットやTVを見た大勢のギャラリ―、松崎新港も沢山の人が訪れたそう。
早目に行ったら日の入り、空の状態は良さそう
午後6時過ぎ、彗星は目視できるほどよく見え、生まれて初めて見た彗星に感動。
しかし上手くカメラに収めることが出来ず、カミさんのスマホに映ったこの画像が一番の出来だった。😢
10/21
先週の失敗が悔しくて今日もあいあい岬、しかし彗星は肉眼では見えなかった。10月下旬以降は徐々に暗くなっているから?
しかし辺り構わずISO感度を上げ闇雲に撮りまくったら写っていた。
が、ISO3200、シャッター10~15秒で撮ったら良かったと、銀河や星の撮り方の勉強になりました。
この紫金山アトラス彗星は軌道が楕円になっていない「非周期彗星」で8万年後に戻ってくると言われている。また他の彗星が来ないかなぁと思う私であった。(;^_^A