下田市二丁目辺り
小説「伊豆の踊子」別れの汽船のりば跡
現在の「下田フィッシング」の処に藤井回漕店があり、回漕業者にはしけで河口に停泊している大型汽船に渡してもらっていました。
今は堀割は道路に、岸壁も改修され当時の面影を残す物は全く無くなっています。
[藤井回漕店入り口] 藤井靖氏
当時切符売り場は堀割側にあり、踊り子は中央少年が写っているあたりで学生を待っていた。
河口
大横町通りへ
わきに入ると漁師町の風情を残す町並みと
ひもの横丁
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ここ原町・中原町は原っぱで、安政の大津波のガレキも埋めたてたと言う。
その先、伊勢町の交差点。ずれてます。
伊勢からの商人が多く住んでいたそう。(商売)
さらに同心町と二丁目(旧)の交差点、こちらもずれてます。
同心町に対し、二丁目、その先が三丁目となる。
町中の交差点がずれているのは戦国時代、外敵と戦うために隠れ易い為という。
次に上田町と大正町通り、昔(年代不詳)は田畑や原っぱだったのでしょう。
旧町名の石柱を探すのも楽し、、、
そして下田八幡神社で散歩終了でした。
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