
写真は先月に引続き7月14日に出版された日本語版SUPERMAN FOR TOMORROWの2号。中身はまだ全然読んでない。
SUPERMAN のComicsとの出会いは1970年代後半に日本で出版された月刊SUPERMAN。薄っぺらくて、そのくせ少年ジャンプの2倍の価格。何冊か買った後、途中で出版が止まって残念だった記憶がある。この当時のアメコミはカラーが最初の5、6ページで残りは白黒。Jack Kirbyの得意だったコラージュをカラーで見れなかったのは残念。
その後中央公論社かどっかから出たスーパーマンの最後も買ったな。画はあまり良くなかったけど、スーパーマンが死ぬという内容は衝撃的。本国アメリカでは結構話題になった。NY Timesとかでも取り上げられたんじゃないかな。
最後にCity Livingっていうサンケイグループのタブロイド新聞(7/14号)での映画SUPERMAN RETURNSの紹介文の話。そこには「カウボーイと並んでアメリカ男性が憧れるヒーロー“スーパーマン(=クラーク・ケント)”・・・」と書かれている。いったいどんな統計を元に書いたんだ。もちろん年代や住んでいる地域でカウボーイに憧れているアメリカ人はいるかもしれない。だけどスーパーマンに憧れるアメリカ人?これまで1人として会ったことがない。男性というからにゃそこそこの年代の人でしょ?ないよ。