今年の正月ごろにもうツインの彼との関係を解消しようとしていた。
細く長く、何かあれば連絡しましょうみたいな感じで同意した。
のはずだったが、、、
離れようとすればするほどハートから愛情のようなものがドバドバ湧いてくる。
苦しくて苦しくて、、、。
昨年末から色んなスピリチュアルヒーラーさんや周りの人に相談すると、反対される。
「幸せな結婚を思い描けない相手だから難しい」といわれた。
私もそんな気がしていて、やっぱりなって落胆していた。
本人もそう認めていて、「結婚はしない」と宣言までされてしまった私。さらに落ち込む。
中には彼の家系の因縁が重いという話から、「それが私にも来ているのではないか?」という恐ろしい話まで。
さらには。彼は境界性パーソナリティー障害だという見解まで様々。
一方では、そんな因縁はきていないし、ただ私が波動が下っていて
相手はそいう人を見抜くのがうまく、「もてあそばれただけ」という男性の鑑定士みたいな人もいた。
ツインの彼は、どうやらとんでもない悪い奴になっている。
そのどの見解も一理ある。
ただ言えることは、私と彼との相性は良く、出会う約束をしてきている間柄だということ。
それは私自身の体感で分かっている。
でもそれは天上界の話で、三次元的な彼と私は、生きてきたベースが違いすぎているのも現実。
確かに、最初の頃は情熱的であったけれど、どちらかといえば性エネルギーから強く惹かれてしまい、
一人の女性としての私のことをよく理解しようともせず、頭で考えないでエネルギーレベルで求めていたのかもしれない。
弄ばれてはないけれど、ちょっと誠実さに欠ける点は多々あったから、あながち間違ってもいない。
そして、彼は愛情不足で育っているために、見捨てられ不安が強く、人を信頼することができない。
私に対しても、思いが強いがために、見捨てられ不安にかられて、近づけることに恐れを感じていた。
何年か前に、私が冷たい言動をしたようにとってしまった彼は、副鼻腔炎や肺炎になりかけてしまった。
副鼻腔炎はスピリチュアル観点でいえば、涙を流せない代わりにその涙が膿となって溜まってしまうらしい。
肺炎も愛情面に大きく関与しており、愛を得られないのではないかという恐怖や苦しみが炎症となって身体にでる。
そんなことがあって、私という存在に深い愛情の反面、恐ろしさを感じていても不思議ではない。
それはパーソナリティー障害といえばそうなる。
因縁については、彼や彼の家族には確かに少なからずありそう。
私も影響はあったのか?それはわからない。
私の方は、みんなに悪く言われれば言われるほど、離れようとすればするほど、
引き戻される感情に苦しんだ。
そして、彼にラインするも返事がすぐ来ないだけで不安でいっぱいになった。
見捨てられ不安みたいな感情にもなっていた。
そうこうしていたら声帯を痛めて声が出なくなり、精神的なものからくる便秘にもなりかけた。
そして、眉毛の上あたりが盛り上がって違和感を感じていた。
どうやら副鼻腔炎の症状であると判明し、
私はまだうつ症状があって、悲しくてもなかなか泣くことができない状態だったために、それが原因で
副鼻腔炎になったんだと気が付いた。涙の替わりに膿となって溜まってしまう原理。
そして、不眠もさらに酷くなり、意を決して彼にそれを伝えた。
もう限界だった。かれにその状態を伝えると、約束していた日よりも前に時間をとってランチをすることになった。
「離れようとすると病状がひどくなる」
私のハートは彼を求めていて、人間の三次元レベルでは別れた方が良いと思っていてもそうはいかないのだ。
これって、サレンダー(降伏)なのかもしれない。
裏切られたようなことがあったのに、離れられない。
先のことばかりに意識が向いていたけれど、今を楽しく生きる方が大事だ。
そして、結婚にこだわり、がんじがらめになっていたのは私の方だった。
夫には申し訳ないけれど、どうしようもない。
また自分が変わるということは、相手も変わる可能性もある。
彼も、私の中に彼に対する苦しい思いがあることを知ることとなり、
少しは私の愛を信じることができるようになっただろうか?
見返りばかり求めず、その存在をありのままに受け入れることは難しい。
ただ、自分の古い観念を手放したら、彼に盲目になるのではなく、
しっかり内観したのだから、ステージを上げて、
もっと自己表現を自由して、自分で自分を幸せにできるように活動していきたい。
もう、誰かのためにとかいうのは終わったのだから、、。
愛をこめて♡
END