息子が戻ってきてドタバタ

この半月ほど、実家に寝泊まりしながら、結婚した家にも昼間戻って家事をしたり

バタバタとしていた。

仕事のレッスンスタジオが実家から遠くて、通勤一時間以上を通うのもしんどい、、、。

また、インコを飼い始めていたこともあって寒い実家で過ごすことも心配だし、

これをずっと続けていくことも負担に感じていた。

本当にわがままな自分にも嫌気がさすのが本当のところだ。

この一か月の間で、私の心のよりどころは実家になっていたけれど、

実家の母も、高齢になってきていて仕事もしているからちょっと負担になっているようにも思える。

なんだかんだと言っても居候の身で、肩身が狭いのだと気づいた。

結局のところ、結婚して同居の住まいが私の居場所なのかもしれない。

自分が好きにいられるリビングや寝室では、私の自由度も高い。

自由を謳歌するには時間が多すぎているけれど、掃除や洗濯は嫌いじゃないし、

外へ出て仕事をする時間と、遊びに行く時間と、一人時間のバランスをどうするかが

今後のテーマになってくる。

今までは、息子や夫という他者のために時間を空けていたし、それに合わせるのが自然になっていた。

家族も同様で、私は便利の良いお手伝いさんのような存在でもあった。

私はお手伝いさんじゃないし、それを仕事にしている場合はいいけれど、

それを当たり前にされて、少し自分を中心に動けば、自分勝手と言われる、、。

私の人生は私の物なのに、、、。

これに気が付いたから、遊びに行く日はご飯は自分でやってもらい、

家事もそこそこにやって、興味のあることに専念したうえで、家事をしたらいい、そう思えるようになった。

家族の絆を本当に結ぶには、自分を尊重することと、それに対しての家族の理解を得ることが必要なのかもしれない。

 

愛をこめて♡

END

自分の安心できる居場所

数日前から実家に来ている。

私が子供のころ暮らした家で、母親と父親と一緒に過ごすのは安心だ。

こんな中年になって、母に甘えるなんて自分でも意外だけれど、

笑いが絶えない両親と夕食を一緒にすると、私の沈んだ心にも少しずつ元気が戻る。

二世帯住居で結婚生活を過ごし20年ほどが過ぎたけれど、

子供が生まれてからいろんなことがあって、長男の嫁として結構気を使ってきた。

思い通りになることなんてないに決まっているけれど、つらいことも

子供がいたからこそ我慢できたのかもしれない。

もちろん、キッチンもお風呂も別で、広いリビングでのびのびと過ごせるスペースがある。

数年前からは、自分の部屋もできて、自由そのもの。

ヨガの仕事もそこそこ順調で、好きなことをする時間やお昼寝時間もある。

人間はない物ねだりをする生き物なのかもしれない。

３月までは週６日仕事があり、ヨガと他の仕事も掛け持ちで、合間にジムに通い

ご飯の支度もあってフル回転していた。

そして、忙しすぎて休みたい、自分の時間が欲しいと切に願っていた。

今、自由な時間もあり、誰にも干渉されることのない生活が手に入った。

しかし、それは思っていたほど充実した日々ではなくて、

どうやって時間をつぶそうかと、思い悩んでしまうこともしばしばあった。

仕事のない日は、なんだか憂鬱になってしまって、夜ご飯を一人で食べるのも寂しいし、

やる気がなくってイライラしながら過ごしていた。

その両極を体験して、思ったのは、ほどほどに忙しいぐらいが丁度いいということだ。

今を生きることができるとは、そういうことなのかもしれない。

余分な時間は、心配や不安に変わり、自由は孤独へと変わる。

そう思うと、今ある物を大事にすることが一番なんだと気づける。

息子は、私が実家に帰ってしまって、パパが心配だと言う。

気持ち的には寂しいだろうけれど、朝早くに家を出て夜遅く帰ってくるのだから

大丈夫なんじゃないかと思っている。

それに実の両親もいるし、私の立場とは違う。

息子に心配をかけて申し訳ない気持ちもあるけれど、

今は自分のことを立て直すのが第一。

今まで人のために頑張ってきたのだから、自分を優先してみたっていい。

環境の変化は良くないというけれど、何も転居したわけでもないし、

行ったり来たりしながら、身勝手ながらもそう過ごしていこうと思う。

優先順位というのが誰でもある。

今までは息子を中心としていたけれど、それも少し変わってきた。

今、自分がやることはヨガの仕事だと思う。

沢山のお客さんから元気をもらっているから、今度はそれをお返ししていきたい。

そして、ヨガをしているとき、お母さんじゃなく、娘でもなく、

一人の私が存在できる。

四月から月日が流れて、もう今年も終わりに近づいている。

感情を抑圧したり、大泣きしたり、絶望を感じたり、喜んだり

戸惑い揺れ動く心を前に、どうしようもない自分がいた。

大きい揺れから、少しずつだけれど小さな揺れになっている気もする。

息子にべったり甘えて過剰な愛を注いでいた自分は、精神的に自立していなかったのでは

ないかと思う。

ずっと自分自身は自立している人間だと思っていたが、それはだいぶ違っていた、、。

それがわかったことは、一つの成長だろう。

 

愛をこめて♡

END

 

 

ツインレイの彼がそっけない

先週に、運命の人というカテゴリーのひとつだろうと思う彼とドライブの予定だった。

しかし、前日にドタキャンされてしまった！！

熱がでてきたらしいけど、たまにしか会わないのになんだか残念。

だけど、なんとなく会えないような気がしていて、実際に会えないようなことになってしまった。

私の心の中にある彼の存在は大きいのに、現実世界にはいないみたいに感じて辛い。

愛する人と一緒にいられるだけで幸せなんだけれど、そうもいかないのが現実。

そのジレンマみたいなものが積み重なってしまって、吐き出さないといられない！！

電話も最初の2回ぐらいは、なんとか時間作ってくれたけど、

忙しいからと断られるけど、５分とかの時間もとれないなんてことないはずなのに、、、。

なんだかずるいところがあって、私もそんな面を持っているから分からなくもない。

どんな相手も受け入れるなんていうのは、親子だけなのかもしれない。

無償の愛には及ばない、、、。

私が体調を崩してから一番寄り添ってくれるのは夫か、母親だ。

夫は私の気持ちがわかるみたいで、いつもよりマメに連絡してくれるし、

もともとそういう面があって、安心させてくれた。

母親は私の愚痴を聞きながら、心配したり、いろいろアドバイスをくれたり

厳しい母だったけれど、今はとても優しく娘を受け入れてくれる。

弱いときに支えてくれる人はありがたい。

ツインレイとは魂レベルの繋がりが強いというけれど、愛情不足で育った彼には

そういう優しさに触れる機会がなかったから分からないのかもしれない。

人は愛されたように愛するという、、、。

私は幼少期から、しっかり者だったらしいが、よく泣いてよく笑うそんな子供だった。

両親はとても仲が良く、もちろん喧嘩もしていたけれど、奥深いところで信頼し合っていた。

父は自営業だったから、わりと昼間の時間でも家の前にある工場と事務所にいたりして、

母も安心して子育てができる環境だったからか、

私たち二人の子供に自然と愛情を注いでくれたんだと今、思う。

ありふれた家庭と思っていたけれど、

今も両親はとても互いを必要としていて、友のように仲良くしていて

なくてはならない存在のように私の目に映る。

そんな夫婦になりたいと思っていたけれど、夫とはそう気が合うとは言えないのが本音。

夫婦でカラオケ、ランチ、温泉にと楽しく過ごす姿をずっと見てきたから

私の理想も高くなってしまっているだろう、、、。

なんだか孤独を感じる時に思い浮かぶのは、ツインの顔か息子の顔、、。

今まで付き合ってきた彼氏はみんなマメで、ドライブでも何でもよく連れて行ってくれたけど、

当たり前のことなんてないんだと思う。

今はツインが何を考えているのかも良くわからないし、二人のことを少しでも考えてくれていたら嬉しい。

そんな風なそぶりもないにに、どうやって信じていいのかもうわからない。

私もずるい人間だから、人のことを言えやしない。

愛ってもっとシンプルにならないのかな？

目に見えないものを信じるって難しいから、お互いに言葉や態度で表さないといけない。

でも、私は私を守ってくれる母親と、寄り添ってくれる夫、息子がいる。

それだけでも幸せなんだよね。

ツインと出会ったことで、この世の仕組みを知った。

陰陽のバランスで成り立っているから、なかなか一筋縄ではいかないんだよね。

呼吸、呼吸。

できれば深く呼吸をしてみる。

私が私らしくまた輝けるように、、、。

そして、私の愛する人もそうでない人も、みんながそれぞれ輝きながら、

ちょっとでも幸せになれるといいな。

愛をこめて♡

END

 

心が安らかになってきた♡

だいぶ秋の気配が感じられる。

街路樹の木々も色づいてきていて、今年もあと少しで終わるんだなと実感。

春から体調を崩して、長いこと辛い思いを抱えてきたけれど、

なんとなく普段の落ち着きみたいなものが戻ってきたように感じる。

もちろん、まだまだ土台を立て直す時期の中にあるだろうけれど、、、。

ただ、１６年前の不眠症が再燃したことで、

眠れないつらさが思い出されてしまい、その執着が強かった。

もちろん、うつ状態が改善されれば薬に頼らず眠れるようになると思うけど、

まだ自信がないのが正直なところ。

お薬は耐性があるので、うつで辛いとき眠ることも大事だけれど、

あまり薬に頼って眠ろうと思わない方がいいのではないかと思う。

絶望みたいな時期があっても、必ず終わりが来るから！！

 

これからは、ヨガの呼吸法（マインドフルネス）で自分を整えていきたい。

ボディスキャンといって、呼吸と身体とを一体化させていくイメージをもっていく。

呼吸だけが唯一、自律神経系にアプローチできるといわれているし、

実際ヨガのクラスに参加したり、自分のクラスでレッスンをするだけでも

気分が少し良くなったり、眠りやすくなったりすると実感している。

ヨガの実践は、ストレス低減につながると実体験からも確信できる。

私が学んだことを、自分で実践しつつ、より学びながら自分を立て直していきたいと思う。

まだまだこれからだろうけれど、この経験はきっと役に立つときが訪れるだろうし、

長い人生、山あり谷ありでそれが当たり前のことなんだがらゆっくりと焦らず歩んだらいい。

どんな暗闇にいたとしても、一筋の光を見出すことを忘れてはいけない。

自分だけではどうにもならない時は、人の助けを借りたらいいし、

それを自分に許可していきたい。

 

愛をこめて♡

END

当たり前の日常がいい

最近は、人と会うのもちょっと億劫になっていて、

なんだか頭の回転が鈍くなっていて、スマートに話すことが疲れる、、。

それでも、だれかと話したりするのは大事だし、お客さんと話しをすると気もまぎれる。

ちょっと前まで、すごく一人になると孤独を感じたり不安を感じていたけれど、

そういうものが少し薄らいできて、一人でレッスン後にお茶をしたりと

そういう面ではちょっと落ち着いてきた。

ただ、ずっと気を張り詰めていたのか、週４日通っていたジムにしばらく行っていない。

ホットヨガをすると汗がでて、気持ちがすっきりしたけれど、ちょっと頑張りすぎたかな。

同じことってそのうち飽きるみたいで、あんまり根詰めると長続きしない性分。

相変わらず、いろんな執着があって、自分を苦しめている。

だけれど、だんだん自分にも変化が起こって、

人への執着は薄れて、

物事に対しても「こうでなければならない」

といった観念も少なくなってきた気がする。

誰にでもきっと執着はあって当たり前だけど、

この人でなければ、この物じゃないと、このやり方でないと、、、

などグリップが強くなるのは気づかないうちに起こりうる。

ツインレイに対しても、なんでだか

「どちらでもいいよ」

って気持ちもある。

今まで、相手に過剰に期待していたため苦しんできた。

それも薄らいだのかな、、。

物事を投げやりにするんではなくて、

すべては変化していくんだから、しょうがないよね、、ってぐらいに思うのが一番。

そして、今ある幸せも大切にしたい。

夫と夜にアイスを食べたりお菓子を食べる。

おいしいものを食べるって嬉しいし、幸せを感じる。

当たり前で見過ごしていた幸せに気が付くと、

いかに自分が欲張りだったかと思う、、、。

誰かに求める欲はコントロールできないけれど、

自分で進むんでやっていくこと自体はコントロールがある程度できる。

思い通りにいかないのが当たり前の前提として、

何かをやってみる価値はあるし、うまくいくときも、うまくいかない時も

ニュートラルにいられるといいな。

愛をこめて♡

END