40代からがワクワク🤍人生はジェットコースター

ヨガ、宇宙の法則、気と病、シータヒーリング、哲学、チャクラなどお伝えします。

箱庭アートをやってきた♡

2023-08-30 09:57:22 | 日記

知り合いの紹介で、今回は箱庭をやってきました。

箱庭とは、砂が入った大きな額のようなところへ、自由に思い思いの物を置いて

自分の直感とか感性で仕上げていくアート的なもので、さらに心理療法の一つになっている。

言葉で表せない、自分で気が付かない心の世界が自然と映しだされる。

 

初めての体験で、まさか自分がそのようなことをするとは少しも思っていなかった。

けれど、いつも心に不安や恐れやモヤモヤがあって、

もちろんヨガが私にはあっているし、その部分は大きい。

でも、もっと知らない世界を知る機会となって、

自分を離れたところから見つめるという難しいことが、遊びながらできるって素敵♡

 

開催場所にはたくさんの小物があって、人や動物、天使、乗り物、家、ドクロとかまあ多種多様。

大きい空間になにをどうおいていいのやら迷うけれど、

どちらかというと割と決断が早く。(面倒くさがり?)

それでも、結構悩んだかも⁈

25分ぐらいで、箱庭を完成させてしまった。

残りはカウンセリングというか、感想を話したりしていた。

 

隅っこにいる一人の女性を自分であると思っていた私。

カウンセラーさんが、

それにどんな声をかけたいですか?と一言おっしゃた。

 

「大丈夫、ひとりじゃないよ。」

「これから、自分の可能性が広がるよ。」

「もう十分に愛されているよ。」

 

そんな言葉が自分の内側からでてきた。

そのあと、箱庭の世界について気になって調べてみた!!

なにも情報を入れずにやってみたけれど、

カウンセラーさんも正解はないという、、、。

そうしたら、どうやら真ん中が現実を表しているそうだ。

大きなかぼちゃがどーんと置いてあって、それが私自身なのかも?

まあまあ、自我が強いという気もする。

その周りには小人さんみたいなものを五体ならべていて、

これは、私にとって大切に思う人やヨガの仕事で出会うお客さんで、

支えとなっているものがそうなんだと思う。

私は、いつの間にか勝手に孤独な世界にいる自分像を作り上げていた、、、。

 

私は現実を歪めてみていたのかな、、、。

本当は人に囲まれているのに、ひとりぼっちと思う感覚があって寂しかった。

確かにヨガのクラスでは、私と向きあう形で皆さんにヨガをお伝えしている。

こちら側も見ているけれど、皆さんも私を見ているだろう。

そして、毎週だいたいリピーターさんに支えられている。

時間とお金を出して、来てくださるということが改めて嬉しく。

それを思うと、また力が湧く。

ヨガは私を浄化しエネルギーを高めてくれるし、長年ずっとやってきたことの意味がわかった。

魂レベルで気持ちがいい、癒されるのだろう。

無意識のレベルであろうとも、長く続けているとうことがそういうことなんだと思う。

 

箱庭体験、ちょっと緊張したり、カウンセラーさんが見守ってくれるけど

どういう訳かプレッシャーを感じていた。

体験者とカウンセラーさんは子供と母のような形になるそうで、

私の母は、いろいろ私のやることに口を出す人で割とコントロールしようとするタイプ。

その圧力みたいなのがホントは嫌だったんだとも気が付いた。

もちろん、カウンセラーさんは優しく見守り

必要な時に言葉かけする程度で安心した。

子供のころ、親の期待に応えないといけないという、子供心にいつもプレッシャーがあって、

それが今もまだ心の奥底に残っていて、あらゆる面で何かそうした感情が上がってきていたと思う。

この先も続けていくので、

どんな風に変わっていくのか。

あんまり気を張らず、自分の内側の世界の旅を楽しみたい。

 

 

 

 

愛をこめて♡

END


イーシュワラ・プラニダーナ(ゆだねる)

2023-08-28 15:25:24 | ヨガ

ある私のヨガクラスでは、ヨガの哲学について少し触れることがある。

ヨガ八支則のなかにある

・ヤマ(禁忌事項)

・ニヤマ(推奨事項)

マットの上ではない、それ以外の日常生活での教えとなるもの。

 

その中でも今週は、

ニヤマから

イーシュワラ・プラニダーナ

をお伝えしました。

 

これは、

 

ゆだねる

 

目の前の現実を私たち人間はどうにかこうにかしてコントロールしようとしがちだ。

それが、執着となって私たちをさらに苦しめる要因となることもしばしば。

私のように環境が変わったりするとなおさら不安が生じるため、

より強いグリップ力になってしまうんだと思う。

親子、夫婦、友人、あらゆる人間関係はもちろん、

物、地位や立場や、自分の見た目、健康などさまざま。

 

 

「イーシュワラ」とは神様の意味。

「プラニダーナ」は信仰というような意味。

 

神様を信じで、お任せしましょう

(サレンダー・降伏する)

 

ただただ、そうは頭で思っていても、人間には複雑な感情やエゴが混じりあうため

そう完全に、お任せってできないのがホントのところ!!

 

私自身で言えば、どちらかというと身近な人に対していつの間にか良くわからない期待をして

「この人ならなんでもお任せしても大丈夫!!」

「この人はなんでもわかってくれる!!」

というように、他者に対し妄想の中で、やたらと美化してしまう癖がある。

たとえば、息子だったり運命の人だったりを美化していたことに気が付いた!!

ただ、彼らも人間だ。

私 「夜12時には帰ってきてね」

息子「もちろん!!」

久しぶりの友人と会って、話に花が咲いたのだろう、、、。

12時を回って帰ってきたが、そりゃそれは仕方がないとおもいつつ、、。

「約束を守ってくれなかった、、、」

ひどいじゃん、みたいな気持ちになったりして。

 

彼の方は、どうしてかわからないが、LINEの返信をしようとして入力はするが、

送信を押すのを忘れる。

「返事がないなぁ、、、」

と落ち込む私。

待ち合わせ時間も間違えること、1度や2度ではないし、、、。

なんか、お任せしたら大変なことになるんじゃなーい??

みたいな。

 

人間が人間にお任せするというのは無理があるんだ、、、。

完璧という人間はこの世にはありえない話なんだから!!

話がそれてしまったが、

 

神様にゆだねる

 

のが信じる道であり正しいのかもしれない。

そして、自分を信じることと似ているのかなとも思う。

自分の中の神性さを失わないで、あらゆるグリップを緩めて、ちょっとゆだねる。

今の私ができるのは、このぐらいのこと。

 

まだまだ、未熟な私だけれど、もっと少しでも楽に生きられるように

ヨガ哲学を自らの実体験とともに、学び続けたい。

 

 

 

 

愛をこめて♡

END


インナーチャイルドを癒す

2023-08-26 08:34:08 | スピリチュアル

心のずっとずっと奥の方にあって、普段気づかない心の傷が少なからずあるかもしれない。

子供の頃から身体が小さくて、背の順に並ぶと一番前が基本でした。

身体が小さいからといって、それは個性でできることはいっぱいある。

けれども、

幼稚園ぐらいの時、近所の人に

私が小さいのを指摘されて

母が、「この子は小さいから、ダメだ。」

と言っていたのを聞いて、幼心に深く入り込んだ。

 

それから、自分はダメなのか?

そんな気持ちがあって、何事にも全力で頑張るきもちになれなかった。

どこかで、もうすでに諦めていた自分がいた。

一方で、大人になるにつれて、最初のモーニング娘の時代に、ミニモニとか流行りだし、

小さいって個性で、全然だめじゃないし、それが人気になっているのにびっくりした!!

初めて、本当にダメかはやってみないとわからない!!

という思いが湧いてきたのだ。

 

そこから、40歳前後で取材ライターの仕事をして、高速道路を行き来し

今まで考えられないほどアクティブになって、

お客様の言葉にならない思いを、言語化し文章にまとめることに夢中になった。

子供のころから本が大好きで、年齢に応じて様々な小説やエッセイを読んでいた。

林真理子さんは、今すごい人になっているけれど、

20数年前の、若い人の感性にあった恋愛小説はすごく、女性の心の機微が表されていて面白かったな、、。

それから一度、自分でも文章を書いてみたいという憧れがあった。

お客さんから目の前でよく褒めらる仕事で、自分の中に自信を取り戻す大きなきっかけとなったと思う。

 

 

 

現在、母が骨折をして自宅で療養している。

私はヨガという新たな分野に飛び込み4年目で、シニアにヨガをおしえることもしばしば。

膝裏をのばすと若返るということを、提唱している整形外科でヨガインストラクターの先生の本を

母にやってみて!!と渡した。

母は半信半疑でいたが、次の日に電話がかかってきた。

壁ドンといって壁に手をついて、

足を前後に開いて、息を吐きながらハッ、ハッ、ハッーと壁を押しつつ

後ろの足裏を伸ばす運動だ。

ほかにもやってみて、

なんとそれをやってすぐに、悪い脚の方がさきに前に出ることが自然とできたという!!

母、すごく喜んでくれて、お礼が言いたいといってわざわざ電話してくれた。

私は、昔の幼い自分が傷ついていて、今も蓋をしたままなんか残っている感情に気が付いた。

それが、私を動かす原動力でもあったけれど、

子供に愛情をたくさん注いだのも、ライターをしたり、ヨガインストラクターになるという挑戦をしたのも

全部、どこかで

母に認められたい

それがきっと、原点だと思った。

 

何者かに成らなければ、愛されないんじゃないか。

何かすごいことをしないと、認めてくれない。

私が私を駆り立てていた内側にはそんな心があったのかもしれない。

 

さらに、これまで子供がいたことで、私の存在の必要性を強く感じていた。

子供が離れるということは、自分の存在意義を失うぐらいに揺れたのがどうしてかもわかった。

 

インナーチャイルド

が自分にもあったとは、思いもしなかった、、、。

 

小さな小さなころの私を抱きしめて、

もう大丈夫だよ♡

今のままで愛されているよ♡

存在しているだけで素晴らしい♡

 

私の心のかくれんぼは、

こんなにも複雑に絡み合って蓋をされていたということがやっとわかった。

心のぽっかりと空いた穴は、案外大きかったけれど、

こうやって内側を見つめてみると、

様々な癒しが起こり、本来の自分へと目覚めてくる道のりとなるのかもしれない。

 

 

 

愛をこめて♡

END


ヨガで心の静けさを感じる♡

2023-08-25 09:44:39 | ヨガ

この書く瞑想を通じて、少しずつではあるけれど、心が整理整頓されてきている。

最近の私の心は、ジェットコースターのように動いていた。

普段はわりと冷静に思っていた自分自身のなかに

こんなにもいろんな思いや感情があったなんてびっくり!!

マンホールの蓋がポーンと外れて、下からあふれ出すぐらいの勢い。

たしか、そんな映像をかつて見たことがあって、それを思い出す、、、。

まだまだ、しっかりと整うところまでいっていないけれど、

なんとなく自分のハートチャクラがゆっくりではあるけれども正常に回転しだした。

 

ずっと、胸の痛みを抱えていた。

その痛みに向き合うことは、恐れを感じずにいられない、、、

ちょっとずつ向き合い、

「心のかくれんぼ」

という複雑極まりない状態もあるがままに受け入れてきた。

 

また、思い込み、囚われ、気づかないうちに潜在意識の一部となっていたものに苦しめられたことがわかった。

自分を客観視するというのは、肉体と魂と心の繋がりをその全体として捉えることなのかもしれない。

呼吸に意識を向けてみる。

 

ゆっくりと、ゆっくりと肩の力みを手放し、

胸を軽く開いて、深い呼吸を味わう。

身体の隅々まで酸素がいきわたるイメージをしながら、、、。

 

そこらか、周りの空間や物やすべてとの繋がりを思い出す。

宇宙の源と自分という小宇宙の繋がり。

そこには、絶対的な安心感があるんだと思う。

ヨガを通じて、心の静けさを感じる時間、

「今」大切にしたい。

 


心と身体の変化に気づくこと♡

2023-08-24 20:21:57 | ヨガ

ヨガのクラスで、毎回行っているのが足首回し。

意外と足首を日常で回すことって少ないので、若い方でも回らないことが多い。

膝から回してしまうこともあって、足首だけを回すことができるかはやってみないと気づかない。

自分の身体って、今どうなっているのか?

自分自身のことでありながら、普通に生活していると気が付かないし、徐々に変化している

自らの身体に意識を向けることなく慌ただしく、日常が過ぎてしまうこともしばしば。

 

70歳を過ぎた母が、大腿骨と骨盤のつなぎ目あたりを骨折し、入院生活を経て家に戻った。

自分の身体が元のように戻らないことが非常にストレスになっているらしい。

これは誰でもあるが、今の状態を受け入れるどころか向き合うことも良しとしていない。

以前は身体を動かし良く働いていたからなおさらだ。

でも、転んで骨折をしてしまって以来、突如生活が一変してしまったから無理もない。

だれも、明日のことなんてわからない。

受け入れることは簡単ではないし、元気だった自分の残像にフォーカスして

今の自分との違いにモヤモヤする。

 

これは私もそうだった。

最愛の息子が家から巣立ったことをきっかけに、心がもろくなっていた自分自身をよしとしていなかった。

そして、弱い自分を強い自分が許さないために、ますますストレスが溜まっていたのだ。

現実を受け入れることができない母に、私は助言した。

自分が自分を受け入れ、どんな自分も許していくことが癒しになるということ。

今の自分を否定することは、自分で自分を傷つけていることを伝えた。

そして、少し前にあった身体の異変について話をした。

左の肩甲骨あたりを中心に背中が痛んだこと。

なんと、母も同じように左側の背中が痛いことが以前にもあり、最近もその症状に悩んだということ。

私は、それがハートチャクラからネガティブな感情が湧き上がって、背中に回って痛みに変化する

過程を感じていた。

これが精神的に、自分を受け入れられない際に起こる身体のSOSだと気づいていた。

母はにわかに信じがたい様子だったけれど、

「心身一如」

身体と心は密接に繋がっている。

突発性難聴など原因不明の病気について、

「病は気から」というあらゆるパターンを話して、徐々に理解を得た。

 

これ以上自分を責めることなく、どうか優しくしてあげてほしいと伝えた。

私も母を通じ、改めて身体と心の大切さを思い知った。

目に見える身体もなかなか知りえないのならば、心の状態を正確につかむことなんて

簡単ではない。

けれども、自分ととことん向き合い、湧き上がる感情にジタバタしたっていいけれど、

多くの不調を抱えすぎる前に、本質的なものに目を向けて、

ありのままの自分を受け入れ、許し、愛していきたいと思う。

また、元気な時こそ心身と向き合い、日常的にケアしていくことも大切!!

自分を本当に癒すことができるのは、自分自身の内なる存在なのだから。

 

 

 

愛をこめて♡

END