移住&共同生活計画

郊外に古民家か中古住宅を購入、シェアハウス風にし野菜をつくり自給自足の共同生活
にあこがれるおバカなおじさんです。

人生の楽園を夢見て3

2017年03月09日 | 移住
八丁畷

中国準平原が徐々に隆起してできた高原。

2017年3月4日弥生の壱
岡山・吉備中央町
~ 毎日楽しき田舎暮らし ~



岡山県の中央に位置する吉備中央町が舞台。
大阪から移住し、やることいっぱいの田舎暮らしを楽しむ大谷勝則さん(63歳)と妻の節子さん(62歳)が主人公です。
愛媛県出身の勝則さんは、ドラマ撮影の現場などで植木を扱う造園の仕事に就き、その後、水道設備会社に勤めます。
節子さんと出会ったのは58歳の時。お互い伴侶との死別を経験した者同士でした。
そして2012年に再婚を決意します。その後、大阪で暮らし始めたお2人。
しかし、土いじりが趣味だった節子さんは、あまり都会になじめませんでした。
そんな節子さんを見て「だったらすぐにでも田舎で暮らそう」と思い立った勝則さん。
畑が付いて眺めもいい、築70年の古民家を購入しました。しかし、家は床が抜けている状態
。勝則さんは前職で培った技術を生かし、節子さんと一緒にリフォームを始めました。
そして、2年の歳月をかけて母屋のリフォームが完了した2015年秋、お二人の本格的な田舎暮らしがスタートしました。
リフォームが終わっても、畑仕事に庭づくり、薪割り…と、やることいっぱいの勝則さんと節子さん。
なんでも手作りするご夫婦が見つけた、毎日楽しい理想の田舎暮らしを紹介します。



この日、勝則さんが始めたのは離れづくり。遊びに来た友人たちが泊まれるようにと基礎から作り始めました。
さらに夫婦で取り掛かっているのは、地元の方から頂いた間伐材や石を使った花壇作り。重い石も2人で協力して運んでいます。
その他、畑仕事に薪割りなど、気分次第でやることを変えていくのも楽しく暮らす秘訣だそうです。



移住仲間である桐島さんの山で、籠作りに使うツルと椎茸栽培のための榾木を頂きます。
桐島さんにとっては管理が大変だという山は、大谷さんご夫婦にとっては宝の山。
節子さんは男性陣を指示して、ツルを採ってもらいます。
桐島さんご夫婦と宝の山に感謝いっぱいのお2人です。


私は3年後に関東近郊でこんなことを夢見ています。
2020年移住&共同生活計画

移住先でしたいこと

テレビ朝日「人生の楽園」公式サイト

田舎暮らしを考える

2017年03月02日 | 移住
●田舎暮らしで何がやりたいかを確認する
まずは、田舎に移住して何がやりたいのかを確認しておきましょう。
田舎暮らしには、メリットがたくさんありますが、反面デメリットもたくさんあります。
単に「老後は静かな田舎に住んでみたい」といった漠然とした理由だけで移住してしまうと、
デメリットばかりが目に付いてしまい、失望を招く結果になってしまいます。
デメリットをはね返すだけの目的や目標をしっかりと持つことが、田舎暮らしを成功させるコツです。


●移住のための資金は?

●移住後の生活費は大丈夫か

●家族の意見は?

●親戚づきあいは可能か

●健康問題・医療環境

●食料品、日常雑貨品の購入先

●駅・銀行・郵便局までの距離

●気候・自然環境


田舎暮らし・メリット

●豊かな自然に恵まれている
田舎暮らしの最大のメリットとも言えるのが、豊かな大自然に恵まれているということです。ビルが建ち並び、行きかう車の騒音の中で何年も暮らしていると、木々の緑や野鳥のさえずりがとても新鮮で貴重なものに思え、安らぎさえ感じます。

●地価が安い
地価の安い田舎なら広い庭付きの家を持つのも不可能ではありません。

●時間に追われない
田舎では心を急かせるものもなく、ゆったりとした時間が流れています。時間に追われることなく、マイペースの生活を楽しむことができます。

●生活費が安い
一般に田舎では物価が安いため、生活費も安く抑えることができます。家庭菜園をしたり、手作り品を増やしたりすれば、さらに生活費は安くなります。

●空気や水がおいしい

田舎暮らし・デメリット

●仕事が少ない
年金だけで老後の生活費が賄える場合は心配ありませんが、やはり少しでも収入が欲しいところです。しかし、田舎ではどうしても仕事が少ないというデメリットがあります。

●公共交通機関が不便
公共交通機関を利用しようと思っても、駅やバス停が近くになく、移動するには自家用車に頼らざるを得ないというデメリットもあります。

●大きな病院がない
病気になった場合、大きな病院が近くにないというのも田舎暮らしのリスクのひとつです。特に持病のあるシニアの方にとっては、不安な生活を強いられることになります。

●銀行や郵便局が近くにない
お金の入出金や送金、郵便物の投函など、銀行や郵便局が近くにないため、遠くまで出向かなければなりません。

●スーパーマーケットやコンビニが近くにない
食料品や生活日常品を購入するのに必要な、スーパーマーケットやコンビニが近くにないというのも田舎暮らしのデメリットと言えます。

ライフスタイルへのこだわりを

●体力づくりをする
日本では平均寿命がどんどん延びていますが、寿命だけ延びても健康でなければ幸せとは言えません。
仕事に趣味にと体力づくりを積極的に行いましょう。
日常生活の中で、できる限り体を動かし、遠くない距離は徒歩や自転車で移動することにより、足腰に筋肉がつき丈夫になります。
ウォーキングやジョギングを趣味にしたり、するのもおすすめです。

●生きがいを持つ
せっかく手に入れた豊富な自由時間を、自分の人生のために思いっきり使いましょう。
やりたい仕事、やりたい趣味、社会貢献、今後の人生目標など、何らかの生きがいを持って行動を起こすようにすれば、セカンドライフをおくることができます。


●自分のことは自分で行う
年齢を重ねると、多少は体力が落ちたり、判断力や記憶力が衰えたりということが起こります。
できる限り「自分のことは自分で行う」ということを習慣化すると、逆に周囲から頼られるようになり、心身ともに若々しくいられます。


●ライフスタイルにこだわる
周囲の情報に惑わされない人生観や価値観、生活習慣などを頑固なまでに貫き通します。
そのような独自のライフスタイルにより、交友関係や休日の過ごし方、将来の夢なども変わってきます。

私は3年後に関東近郊でこんなことを夢見ています
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田舎暮らしにベストな場所

2017年02月16日 | 移住


現代人の多くが憧れる都会の喧騒を離れた心安らかな生活。自然の中で過ごす豊かな田舎暮らし。都会から田舎への移住に関心がある人はおよそ4割に上るというデータも!しかし、憧れはあっても、実行に移せない人も多いようです。
 そこで目がテンは考えました!自然をテーマに研究を続ける科学者たちが様々な分野から集結!知識と経験を駆使し、田舎暮らしをしたら、そんな不安も解消できるはず!驚きのヒント満載の「科学者だけの田舎暮らし」に密着!

①田舎暮らしにベストな場所は?

 田舎暮らしは、どんな場所が最適なんでしょうか?訪ねたのは、人が自然の中で豊かに暮らす研究をしている専門家のお宅。茨城県つくば山麓の田舎で、実際にご自身も、自然に囲まれた生活をされています。こちらがその専門家、筑波大学の安藤名誉教授。自然の恵みを受けて、豊かな暮らしをしていたという、かつての日本人。そこには、里山の資源を循環的に大切に使う事で生活が持続してきたのがポイントだそう。先生が言う「里山」とは、人が暮らす地域のすぐそばにあり、人の手が入った森林のこと。国土のおよそ70%を山林が占める日本。人々は古くから山を切り開き、森の恵みを活用してきました。かつて日本人が暮らした古民家はまさにその象徴なんだそうです。先生が里山の恵みを使って建てた家は、タイムスリップしたような茅葺屋根のお家!目に入るのは、草と木、そして土だけ。家を支える大黒柱とハリに使われているのは、松の木。土壁の中で、ビルにたとえると鉄筋の役割をしているのが竹。そして屋根は、すすきの茅葺。この辺の里山の風景は基本的には松林とカヤ。竹林が裾野にあります。つまり、茅葺ぶきの家は全て近所の里山から得た材料で出来ていたんです。
 中でも屋根に使われるススキのカヤがポイント。カヤは最終的には肥料になるのですが、刈り取ったカヤをそのまんま肥料にするのではなくて、いったん屋根に吹きます。そうすると夏涼しく冬あったかい家が出来て、人間はそこで快適に暮らせます。そして30年くらいで傷んだ時に、カヤをまた田畑に返してあげるんです。こうした循環できるエネルギー資源が豊かなのも里山の特徴。食の分野では、キノコなどの食べ物。それから火を起こすのに使う薪や炭は、里山を管理してきた人々が分けあってきた大切な資源だったんです。

所さんのポイント
ポイント1
目がテン流!科学者たちの田舎暮らし実験を行うは『里山』がある場所がベストなのだ!


②田舎暮らしをする「里山」探し

 科学の力で、憧れの田舎暮らしを実現する壮大な実験の舞台にピッタリの「里山」探しがはじまりました。目がテンスタッフは日本各地の「里山」がありそうな場所を徹底リサーチすると、東京都の日野映像支援隊からふさわしい場所があるという一報が!そこは、85歳の柴田さんが3年前まで仙人のような生活をしていたという土地。今はご高齢のため、娘さん夫婦が暮らす日野市内に住んでいます。柴田さんに案内してもらいその場所に行ってみると、到着した場所は、茨城県の常陸太田市。かの水戸黄門が隠居生活をしていたことで知られる土地です。そこには、私たちが探していた雄大な自然が広がっていました。土地の広さはおよそ2000坪、この広大な敷地を自由に使っていいというんです。家の前は雑草がのび放題ですが、かつて畑として使っていた場所。そして家の裏手には、里山の恵みも豊か。まさに実験にうってつけの場所です!「俺はもう使わねぇから」と柴田さんが家のカギを預けてくれました。

所さんのポイント
ポイント2
科学を使って、みんながやってみたくなる田舎暮らしができるか大実験!目がテン流科学者たちの田舎暮らしを行う場所は、ここに決定なのだ!

③あこがれの田舎暮らし実験に協力してくれる専門家登場!

 茨城県常陸太田市にある柴田さんの2000坪の土地で、田舎暮らしを実践する科学者は、東京農工大学の松村先生。昨年退職するまでのおよそ30年、東京農工大のフィールドサイエンスセンターという、科学の視点から農業に取り組む機関で、様々な作物の研究をされてきました。まさに、今回の企画にピッタリの農業の専門家です。
 この荒れ果てた土地を見た先生は「調べてみないとわかりませんけど、楽しくできるんじゃないですか?」と意外なほどの余裕の表情。そしていきなり土のPHを調べ始めました。PHとは水素イオンの濃さを表す指数。ややこしい話ですがPHが低いと水素イオンが沢山あり逆にPHが高いと、少ない事を示しています。作物にとっては6.0くらいが一般的に良いとされるそう。
 松村先生が行ったPHでほうれん草の育ち方がどう変わるのかを検証した実験。PH5.0の土を入れたプランターを2つ用意。片方にだけ石灰を加えPHを5.6にしました。pH5.0、水素イオンが多い元の土のままで育てたほうれん草は葉が黄色く枯れ、十分に育っていません。一方、石灰を加え、水素イオンが少ないPH5.6にした土だとほうれん草はすくすくと育ったんです!実は水素イオンが沢山あると土の中のアルミニウムを溶かし出し作物の根に有害なアルミニウムイオンを増加させてしまうのです。逆にPHが高すぎると、鉄やホウ素のような作物にとって必要な養分が充分に吸収されなくなってしまいます。このため、土のPHが6.0付近というのは作物の根が生育する様々な条件の中で一つの重要な要素なのです。
 目がテン流田舎暮らしの土地のPHの計測結果は5,9!土のPHは問題なし!私たちの目には、ただの荒地ですが、松村先生にとって、ここは豊かな可能性を秘めた土地のようです!

日本テレビ日曜午前7時から放映されている「所さんの目がテン!」

私は3年後に関東近郊でこんなことを夢見ています。
2020年移住&共同生活計画


移住本が3冊もほぼ同時に刊行された。

2017年02月09日 | 移住
女子たちよ! 東京でタラレバしているよりも、田舎でモテモテを実感せよ!
デイリー新潮 2/9(木) 11:16配信

2017年1月。

 なぜか移住本が3冊もほぼ同時に刊行された。

 一昨年くらいから「移住」をテーマにした書籍や雑誌は徐々に増えつつあったが、示し合わせたように出版されたのは『いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図』『生きる場所を、もう一度選ぶ 移住した23人の選択』『移住女子』の3冊。

 著者も出版社もかぶっていないが、すべて移住がメインテーマになっている。

女子たちよ! 東京でタラレバしているよりも、田舎でモテモテを実感せよ!
家賃が高い、子育ても大変――。そんな都会から地方へ移住した女子たちの素顔 『移住女子』伊佐知美[著]
 なかでも女性にターゲットを絞った『移住女子』は「家賃が高い。通勤がしんどい。おまけに子育ても大変──そんな都会から地方へ移住した女性たち」の素顔を紹介した一冊だ。 著者の伊佐知美さんは「灯台もと暮らし」というWEBサイトの編集長で、日本全国、世界中を旅しながら取材執筆活動をしている女性。

 前半4分の3には、実際に都会から岩手、宮城、新潟、長野、鳥取、高知、福岡の7県に移住を果たした8人の移住女子の現在の暮らしぶりが紹介され、巻末には取材の過程で著者が知った「移住あるある」がコラムとして収録されているのだが、そのなかのひとつ【column 移住女子はモテるのか?】は、まさに「東京でタラレバしているうちに、いつのまにか30歳を過ぎてしまった女性」に一条の光を与えるに違いない。

 現に、伊佐さんはこののコラムの中で、30歳を過ぎても移住女子はモテる! と断言して、その理由をこう書く。

■私って、こんなにモテたっけ……
『東京タラレバ娘』という、東京在住アラサーおひとり様女子たちの、恋と生き様を描く漫画がある。その中で、33歳の主人公の女性が「もう若くなくなった」と嘆くシーンがあった。婚活をしても、合コンに行っても、もう大学生や20代前半の女性たちには、若さでは敵わない。そんな折、旅で訪れた地方の港町で、主人公は予想外に「若者扱い」される自分に出会う。「30代なんてまだピチピチじゃ、若い」「そんな美貌で仕事もできるなんて」ともてはさやれ、もう一度仕事と自分への自信を取り戻す……そんなワンシーンだ。
■移住女子は本当にモテるのか? 
 私は「移住女子はモテる!」と言いたい。今まで取材してきた移住女子たちにもこの問いを投げかけると、「モテると思う」「出会いが多い」「よく地域の若手・未婚男性を紹介される」「かわいがってもらえる」などの意見が出た。

それはなぜか。ひとつに、『東京タラレバ娘』的な相対的若さがあげられる。若者が少ない地域が多いから、自然と若者のカテゴリーに入る。そのうえ未婚の女性が少ないとあれば、モテるのも納得していただけると思う。

 もうひとつ、地域ならではの密接な人間関係があげられる。都会では、下手すると地域の付き合いは何もない。職場や友人・知人、あるいは紹介などから見つからないとなると、新たな出会いは積極性がないと難しい。「出会いがない!」と嘆く人も多い。

 打って変わって、地域の行事や、掃除などの日常業務、「お茶飲み」などの地域ならではの習慣、道端での挨拶など、一見ささやかなことでも地方では出会いとなる。それは、おそらく人と人との距離が近いから。また、田舎の行事やイベントは一人では回せないから、自然と複数人での共同作業や、連携プレーが発生するから、恋愛にも発展しやすい。これまで取材で出会った人たちの恋愛事情を振り返ってみると、移住後に恋をして、そのまま現地で結婚した、という例はたくさんあった。

 都会で、いい男がいない……と嘆くより、ありのままの自分に魅力を見いだしてもらえる移住を検討した方が楽しい未来が待っているのかも知れない。

デイリー新潮編集部

人生の楽園を夢見て2

2017年02月09日 | 移住
人生の楽園
私の好きな番組です


鼓川温泉

人生の楽園から
2016年7月16日文月の参
山梨・山梨市牧丘町
~ ひとり暮らしの果樹栽培 ~



果樹栽培が盛んな山梨市牧丘町で、ジューンベリー農園を始めた上杉三郎さん(68歳)が主人公です。
福井県で生まれた三郎さんは大学を卒業後、農林水産省の林業試験場で研究員として働き始めました。
27歳で同じ職場に勤める東京出身のかおるさんと結婚、3人の子どもが生まれました。
50代で田舎暮らしに興味を持ち始めた三郎さん、妻のかおるさんを連れ、退職後に暮らすための場所を探しに出かけるようになりました。
2000年、山梨市牧丘町で空き家だった元養蚕農家の古民家に一目ぼれし購入。
2007年、定年退職後に茨城県つくば市から牧丘町に単身で移住し、ジューンベリー農園を始めました。
移住してから「便利な暮らしはしない」ということをモットーに生活しています。
便利なものを最小限にしたことで、移住前とは違った日常を送ることができ、時間だけでなく、心にもゆとりが生まれたと言います。
ジューンベリーを育てながら、田舎暮らしを楽しむ上杉さんの日々を紹介します。



家の周りには大量の薪をストックしています。その薪を使って毎朝、風呂を焚いています。
三郎さんは火を熾して薪をくべるという、この時間がとても落ち着くそうです。薪をくべるのって、いいですよね。



ジューンベリーの収穫期になると家族が大集合します。半日で約8キロの果実を収穫しました。
作業を終えたら、みんなでお疲れさま会です。
鉄板を囲み、庭で採れた新鮮な野菜をいただきます。頑張ったあとに食べるバーベキュー、最高です!

私は3年後に関東近郊でこんなことを夢見ています。
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