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あみの3ブログ

19254 金澤流麺 らーめん南@石川県野々市市 7月27日 このジュレは煮凝りだったのか!「牛骨魚介ひやしらーめん ~アルケミストひや式~醤油味」

前回のエントリーは→こちら
北陸で唯一の牛骨ラーメン専門店、創作意欲も高く予約でコース料理も楽しめる 石川県野々市市の
金澤流麺 らーめん(かなざわらーめん らーめんみなみ)

石川県のラーメン専門店で唯一「京都麺屋棣鄂」の麺を愛用しているお店に敬意を表し、こんな正装で臨みました(笑)
胸・肩・背中の3面プリントで目立ったせいか、南店長に即座に発見されましたよヽ(^o^)丿



7月限定の冷やし第2弾

ようやく食べる機会に恵まれました。

牛骨魚介ひやしらーめん ~アルケミストひや式 醤油味~ 930円


6月の限定は塩だったのでその醤油version。
しかしスープが塩から醤油に代わっただけではありません!
醤油スープ自体がジュレ状態の「煮凝り」でできているんです。
油は冷えると油脂が凝固して白い蝋状態になりますよね。
ゼラチン質の多い魚や肉を醤油の煮付けにして冷やした煮汁はせりー状に固まって「煮凝り」になります。それと同じ事がこの牛骨スープで起こっているという事でしょうか?

醤油好きのDNAを持つ富山県人からするとキレのあるコク深い味。脂を丁寧に取り除いた牛骨出汁と昆布と節が効いた和出汁は日本人の琴線に触れる味だと思いますが、ほんのり甘い醤油に馴染んだ金沢人とでは若干受け止め方に温度差があるようです(笑)


トッピングの出汁氷はあまり好きではなかったけど、今回はこれを混ぜるとちょうどいい冷え具合になって良かった。
大根おろしと茗荷も清涼感のある薬味で天地カエシすると全体が馴染んでスッキリした美味しさ。醤油クドさが中和される。(これがけっこう重要な工程)


ジュレ状の煮凝りが麺に絡んでいつまでも深い味わいが継続する。
棣鄂の細麺は冷やしてもコリッとした食感と喉ごしがイイね。


後半出汁氷が溶け、煮凝りに汁気が加わり程よい口溶けでKK
余韻を楽しませてもらいました(^^)/


♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のtwitterは→こちら

店名;金澤流麺 らーめん南 (かなざわらーめん らーめんみなみ)
住所;石川県野々市市稲荷4-85
電話:非公開
営業時間;月・火・木・金・土11:00~14:30  18:00~20:30
日・祝11:00~14:30 夜の部休み
定休日;水曜日
(営業時間、定休日ともに2019年1月より変更)
駐車場;あり
地図;
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