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あみの3ブログ

17600,601 味噌専門麺屋大河高柳店、豚蔵 せせらぎ通り店@金沢 12月15日 【ハツホー】豚蔵せせらぎ通り店牡蛎味噌食べ比べ! 味噌専門大河との違いは!

味噌専門麺屋大河高柳店、前回のエントリーは→こちら


今回は牡蛎味噌ラーメンの食べ比べという事で
大河2号店となる味噌専門麺屋大河高柳店と、


濃厚豚骨ラーメン豚蔵の2号店豚蔵せせらぎ通り店を訪問。 


奇しくも2号店対決となりました(笑)

【1軒目】
味噌専門麺屋大河 (たいが)高柳店


本店、金沢駅前店は出張者や観光客・外人でいつも行列が絶えず、地元客にとっては敷居の高いお店となっている。 本年6月にオープンした2号店の高柳店は地元客中心だが、こちらも行列が出来る人気店。 この日も開店時間の30分前に着いたが先客の車が2台停まっていた。

定刻11;30準ポールで入店、先ずはお約束の野菜ジュースを飲み干す。


カウンターからは厨房の様子がよく見える。 カネジンの麺箱が積み上げられた厨房では手際よく調理され1ロット6人前(麺茹で器のキャパ)づつオーダーがこなされていく。 しかし「牡蛎味噌」についてはオペレーションが異なるようで後回しにされ、逆に言えば「特別に」作ってもらった感じがする(笑)


牡蛎味噌ラーメン 980円


レギュラーの焼き味噌の芳ばしさと芳醇さを併せ持つパンチの効いた味噌スープはやはり魅力がある。


焼きネギの芳ばしさ、ぷっくらした牡蛎、中心にはたっぷりの水菜と生姜・柚子の清涼感溢れる薬味。 隙間を埋めるように刻み海苔が覆い尽くし、一部の隙も無い仕上がり。


焼きネギは中心までしっかり詰まっており熱々、噛みしめると中心の白い部分がにゅるっと飛び出し甘い汁も滲み出す。
牡蛎はそのまま食べても美味しいが、2個ほど身をほぐしスープに溶き入れて牡蛎の風味をまとわせる。


途中からは生姜、柚子と別々にスープに入れて香りや味の変化を楽しむが、牡蠣の生臭さを消す役割もある清涼感たっぷりの薬味だ!


カネジン食品のサッポロ味噌ラーメン専用麺。 ビタミンBで黄色に染色された多加水の縮れ麺は独特のつるゴワ感が好みの分かれるところだが、最大の魅力でこのスープにこの麺ありと言えよう。


郊外の高柳から金沢の中心繁華街の片町に車を乗り入れ、うまくお店隣のコインパーキングに入庫。
【2軒目】
今回ハツホーとなる
豚蔵 (とんぞう)せせらぎ通り店


片町・せせらぎ通りのお店は入れ替わりも早く、飲食店やアパレルなどのお店が軒を連ねる一角。 2016年6月に2号店としてオープンしたお店はカウンターのみの奥に細長い作り。


基本メニューは濃厚豚骨スープで味は「能登カネヨ醤油使用」の醤油らーめんと「奥能登珠洲産塩使用」の豚骨塩らーめんの2種類。
そして今回頂いた、こちらにも「能登」と言う表記が多いのはやはり観光客ウケを狙ったものなんでしょうかね?(笑)
能登牡蛎味噌らーめん 950円


骨っぽい味わいさえ感じる様な濃厚豚骨スープ。 
乳化系のスープは味をマイルドにしてしまう作用があるため味噌も少々ボヤっとした感じ。
この白味噌スープなんだか独特の香りがするのだが、最後まで何か分からず仕舞いでモヤモヤが残る(;^ω^)


焼きネギ、刻み海苔、柚子、刻みねネギ、そして牡蛎。
大河と同じようなトッピングだが見栄えが全然違って、ボリュームが無く貧相に見える。
特に焼きネギが身が詰まっておらず焼きたてで無かったのが残念。 


隙間が多いせいなのか? 


牡蠣好きには堪らない魅力の磯の香、噛むと水っぽい(笑) こちらでも身を崩してスープに牡蛎の風味をまとわせてみる。
そのまま食べるよりこっちの方が好みかな。


豚骨ラーメンの並盛りは細麺と太麺が選べるが、この牡蛎味噌は細麺のみ。
表面がコーティングされたようなツルっとした麺なのでスープをはじいてしまう。
是非とも太麺で食べてみたいものです。


やっぱり豚蔵は濃厚豚骨らーめんがオススメですね♪ 


♪ ♪
お店情報

食べログ情報は→こちら

店名;豚蔵 せせらぎ通り店
住所;石川県金沢市長町1-1-61
営業時間;11:30~14:30 17:30~23:00
定休日;水曜日
駐車場;無し、付近にコインパーキング多数あり
地図;
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