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あみの3ブログ

19001 貪瞋癡@氷見 1月3日 あけましておめでとうございます! 今年はホームで喰い初め! 「氷見産真鯛ラーメン」

あけましておめでとうございます

昨年はたくさんの閲覧を頂きありがとうございました
本年も楽しいラーメン記事を書いていきたいと思いますので、かわらぬ応援のほどよろしくお願いいたします
2019年1月元旦 ラーメン食べある記@地域限定 ブログ管理人あみの3


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ラーメンが美味しいワインバー
貪瞋癡(とんじんち)

2019年のラーメン食べ始めは1月3日、我がホームで2年ぶりの「目で鯛ラーメン」です。


2時間前からPP席を温めていたというO君や福井から遠征のI君と共に楽しい開店待ち。その後金沢の敬愛するブロ友ドリームさんも列に加わり、開店時には30人ほどの行列となってビブグルマンの称号は本物だと改めて思い知らされました。

定刻通り暖簾が出され、親しい仲間とカウンターに並んで新年の食べ始め(^^♪
氷見産真鯛ラーメン 800円


先ず出てきたのは別皿のトッピング。といってもラーメンに載せるのではなく、日本料理の「先付け・突き出し」にあたる最初に出てくる料理。お正月とあって「おせち」をイメージした一皿は丁寧に切られた「白髪ネギ」、氷見産煮干しを象徴するような一匹の「田作り」、「数の子」、真鯛のお刺身「昆布締め」の五品が九谷焼の皿に盛られ、お正月気分を演出。


「先付け」を目でも舌でも味わったあとは、グッとシンプルにかけスタイルでの登場。
このギャップがなんとも食べ手をラーメンに集中させてくれます!
かわいい二粒の「手毬麩」が唯一のトッピング、新春らしいですね~


氷見産真鯛の頭と中骨から摂った出汁は丁寧に灰汁が取られ、じっくり引いた透明なスープに仕上がっている。
一口目は鮮魚らしい特徴のある鯛の香りが鼻から抜け、飲み進める毎に白醤油のほのかな甘みをまとった真鯛の旨味に包まれる。


そして別皿から「白髪ネギ」をスープに添えると、一気に旨味の相乗効果が発揮され極上の吸い物として昇華する。


牛から煮干しまで、メニューを選ばない麺。というか貪瞋癡のスープにはこれしかないという絶妙な相性を誇る、東京菅野製麺の#22低加水ストレート麺。
大鍋で泳がすように茹で、平ざるで一玉にまとめる麺揚げは見ていて飽きない。麺にストレスが加わっていないのが美味しい秘密なのかもしれない♪


こんなに美味しいラーメンが年の初めから食べることができる幸せと、我が町に存在する誇りを感じつつ暖簾を後にしました。


♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のtwitterは→こちら

貪瞋癡とは仏教用語。貪とん=むさぼり(欲深く物をほしがる、際限なくほしがる)、 瞋しん=怒り(自己中心的な心で、怒ること、腹を立てること)、癡ち=迷めい妄もう(物事の道理に暗く実体のないものを真実のように思いこむこと)、これを人間が持っている三毒と仏教では言います。

店名;貧瞋癡 (とんじんち)
住所;富山県氷見市朝日本町1-30
電話:0766-72-0104
営業時間;11:30~14:00 19:00~翌0:00(ラーメンバーなので夜のラーメンは概ね21時くらいまで)
火曜日の夜営業は不定休
定休日;月曜日
駐車場;なし
地図;
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