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あみの3ブログ

26杯目 ラーメン利助@富山県射水市 几帳面大将が造る旨いラーメン

ラーメン利助(りすけ) 先ほどの翔叶と同じく過去の記事を遡るとなんと2012年9月以来の訪問でした。地元離れの感は否めません。

前回のエントリーは→こちら

国道8号線沿いで新湊のトナミ運輸近くの大きなお店で解かりやすいと思います。お食事処とラーメン専門の庵が別の入口になっていますが中で繋がっているし、ラーメンはどちらで食べても同じです。


しかしラーメン専門の「庵」はカウンターのみで、店主の作業姿をそのカウンター越しに見ながらの時間もなかなか有意義です。ま、出来立てが提供されるのが一番の魅力ですね。


こちらのメニューはこってりの中華そば(太い麺)と、アッサリの和醤油(細麺)の2種類。動物系の出汁は共通です。今回頂いたのは基本メニューの中華そば。


透明清湯スープの醤油味。こってりといってもドロドロ系ではなくラードがたっぷり入ったり、数種類の香味油が調合されるなど動物系のコクと旨みがたっぷりのちょっと「脂っこい」ラーメン。それに対して和醤油は油少な目ラードなしで魚介系のカエシを使っているのが特徴です。


麺は専用の中太やや縮れ麺、濃い目のスープにも負けないしっかりした麺でスープの吸い込みもなかなかです。


ご主人の作業工程は昔から全く変わっていません。麺を茹でる・丼を湯煎する・丼にカエシや調味料を計り入れる・出汁を計り入れる・麺あげ湯きり・麺投入・具材の盛り付け・チャーシューをバーナーで炙る・ハイお待ちどう♪ 工程が同じなのは当然として、その所作・しぐさも長年の技が身体に染みついているようで見ていて飽きない。丼に立てられた1本の棒。この棒に目印が付けてあり、メニューごとに出汁を注ぎ入れる量を計っているのです。


こういうこだわりが今日も変わらぬ利助の味を出しているといえるんでしょうね。これからも頑張って頂きたいと思います。

コメント一覧

あみの3
Re懐かしい・・・
コメントありがとうございました。
なんか懐かし系になってしまったような感がありますが、年を重ねるとこういったお店の良さが解かってきました。また遊びに来てくださいね。
Unknown
懐かしい・・・
富山勤務時代に2度ほど行ったかな(^^)v
初訪問で和醤油を食べて美味しかったので2回目も同じものを注文しましたよ♪
また行きたいです(^^)
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