一世風靡 前回のエントリーは→こちら
同じメニューを3回以上食べてこそ初めて食べたと言える! そう思っているが、できるようでなかなかできない。ましてやそれが限定メニューともなれば結構難しいのである。
そのなかでも自家製麺のぼるのエスニックシリーズと一世風靡の清湯シリーズは毎回3回以上食べている稀有な存在。 地味ではあるがじっくり取り組みたい名作の一つと言えよう。
◆ ◆
自家製麺のぼる
期間限定 トムヤム 4回目
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e1/2052c046ff0b0e13946446e0dae239fd.jpg)
のぼるのエスニックラーメンを始めとする限定に惚れている理由は、ベースのスープにある。
いわゆる鶏清湯、メニューの中で言うところの中華そばのスープが使われていること。これこそが「シャモ&コーチン」の清湯スープなのだ。その美味しいスープに裏打ちされているからこそ変化球と言えども美味しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a8/7b801f62e8be973b3c4215d91533ccba.jpg)
毎回パクチー増しする位のパクチニスト、パクチー男子な訳だけど、この日はパクチーの在庫が少なかったため「増し」はできなかった。これも最近のお気に入り、フライドオニオントッピングは忘れずに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/49/1217eba0edce7a57ba0a95a306fcd690.jpg)
僅かに柔らか目に茹で上げられた自家製低加水麺は、敢えて主張せずしっとりとスープに馴染んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/9c/db4772f9766774d4ada5716b905280f5.jpg)
7月初旬までの提供なので食べ逃しの無いようにしたい(^^♪
◆ ◆
ド豚骨の一世風靡が限定で提供する清湯スープのシリーズ。
今回は煮干しそば 2回目
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8d/b5ca833d112a05b546243009d6b4296a.jpg)
今年は鯛煮干しに引き続き、店主曰く「ごく一般的な煮干しです」
中身は鰯、カタクチイワシやマイワシをじっくり丁寧に摂った煮干し100%の和出汁。
昆布や節系の下支えで旨みがじんわり沁みてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/93/f3aa5af873b58b459d959a84c2d99083.jpg)
今回のテーマはかけスタイル。 定評の煮豚チャーシューを敢えて別皿で提供してもらい、動物系を完全に排除したスープを堪能した。
もちろん箸でほぐれる位柔らかで、噛みしめれば肉の味わいもしっかり舌に伝わる秀逸なチャーシュー、これも文句なしに旨い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c6/207d045df16fc2f35eacea95f0a2488d.jpg)
こちらの自家製麺もザクパツさとしなやかさを併せ持つ秀逸な麺。 ホント地味だけど基礎がしっかりしていると思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f5/2bea01c545ee160bed0efb770345a187.jpg)
◆
大好きなお店の大好きなメニューが多過ぎて、隔週ではリピしきれないジレンマ。
胃袋は二人前あるが体が二人前欲しい今日この頃です(笑)