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あみの3ブログ

18513,514 貪瞋癡@氷見市 12月16日 長くて濃い~一日!〆はホームで4杯目! 「氷見牛骨ラーメン」「氷見牛骨煮干しラーメン(仮称)」

前回のエントリーは→こちら
ラーメンが美味しいワインバー
貪瞋癡(とんじんち)


毎週日曜日の夜は地元氷見市の特産「氷見牛」(生産者はひみうしと呼ぶ)の大腿骨で摂った出汁の「牛骨ラーメン」ブランド牛「氷見牛」を使っているので特別に「氷見牛ラーメン」

正真正銘の氷見牛大腿骨を友人でもある氷見牛取り扱い業者から仕入れているが、この大腿骨が入札の関係でなかなか大量に出回らないので安定供給が難しい。なので日曜日の夜限定という形での提供となっているが、入荷の無い場合はゴメンナサイとなるのは本物故致し方ないだろう。

さてこの日は友人も誘って《MOW-NITI-YORU》(牛もうもう日曜日の夜ラーメンの日)仮称w

◆まずは基本の「氷見牛骨ラーメン」


ブランド牛「氷見牛」の輪切りにした大腿骨をじっくり・ゆっくり煮込んで摂った透明出汁。 仕込みでは牛脂がハンパないですが丁寧にすくって、牛の旨味だけを取り出した牛骨清湯スープ。 白醤油のほんのり甘い味わいと共に甘いバターのような香りに包まれる。 僅かに漂う表層の牛脂はサラッとしてしつこくないのが和牛の良いところ。
思わずあぁ~とため息が漏れる。


前回と同じくトッピングには、さっと醤油出汁に通した氷見牛のバラ肉を使いスプラウトで飾り付け。
これをやると完全に原価割れしそうなので、一般販売にはもう少し見直しが必要と思われます。 でもおいしいわ(笑)


もちろん貪瞋癡といえば菅野製麺。ほんのり甘めの牛骨スープにだってバッチリ合いますよ♪


◆今夜はスペシャルゲストの(ラヲタの遠足でもお馴染みの)ささやんを迎え、上級者向けの一杯を振舞ってくれた亭主w
とっておきの一杯とは?
氷見牛と氷見産煮干しという地元食材にこだわった
氷見産煮干し牛骨ラーメン(仮称)


こちらはかけスタイルでの登場 トッピングは白髪ネギのみというスープを味わってもらう為の一杯。

さきほどの白醤油の甘みを生かしたスープとは打って変わって、氷見産煮干しのビターな味わいが活かされた力強さがある。
牛骨出汁の風味と氷見産煮干しの旨味・ほろ苦さがなんとも言えないバランスでグイグイ押してくる。ニボトンの濃厚さとは違うサラっとした中に旨味が凝縮したニボギュー、めっちゃ美味しい!


煮干し系のスープにはこのザクパツ感が絶対的に相性がいい。本当にうまい!


◆ ☆ ♪
こうして3食麺類の一日は、ホームの貪瞋癡でまさかの4杯目を食べて〆ることとなりました。

そして頭の中ではqueenの曲がBGMとして流れているのでありました♬



♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のtwitterは→こちら
貪瞋癡とは仏教用語。貪とん=むさぼり(欲深く物をほしがる、際限なくほしがる)、 瞋しん=怒り(自己中心的な心で、怒ること、腹を立てること)、癡ち=迷めい妄もう(物事の道理に暗く実体のないものを真実のように思いこむこと)、これを人間が持っている三毒と仏教では言います。
店名;貧瞋癡 (とんじんち)
住所;富山県氷見市朝日本町1-30
電話:0766-72-0104
営業時間;11:30~14:00 19:00~翌0:00(ラーメンバーなので夜のラーメンは概ね21時くらいまで)
火曜日の夜営業は不定休
定休日;月曜日
駐車場;なし
地図;
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