4月にイベリコ豚で再起を果たした自然派ラーメン神樂さん、その直後から再び体調を崩し休業しておられた。その間に「自家製麺を止める」との爆弾発言。神楽ファンとしては気が気ではなかった。
そして、5月2日より製麺業者に委託生産した新麺を引っ提げての中華そばリニュアルオープンです。残念ながらその週はシフトの関係で伺うことが出来なかったのですが、2週目に連続シャッターしました。
今週3回通って食べた結果報告です。笑
リニューアルした麺は現在中華そばでの提供しかありません。しかも毎日100食程度で、お昼の営業のみと言うイレギュラーな営業となっています。
頂いたのは(写真上から順に)
中華そば醤油+炭火焼チャーシュー :5月12日

中華そば塩+味玉 :5月14日

中華そば味噌+Wチャーシュー :5月15日

麺は自家製のプリプリした中太麺からメーカー委託のやや平たい『ちゅるちゅる麺』になってます。加水率がやや低めになったようですが、口当たりが良すぎて噛む前に勝手に飲み込まれるように喉元を通過する。
出汁の旨味、塩分濃度ともに高めに設定されていて、ハッキリ美味いと感じ味わい。特に味噌が力強い変化となったと感じる。

お盆を廃止して受け皿にしたのはいいとしても
チャーシューの別皿提供まで廃止して放り込み系になったのは寂しい。
人気の担々麺やこれからの季節限定の混ぜそば、冷やしなどは全く白紙とのこと。
このリニューアル麺でどのように対応するのか、また転売が保留となった製麺機が今後どのような使われ方をするのか、興味は尽きないところだか
店主におかれては健康に留意し
美味しいものを
継続的に提供して頂きたいものである。