
富山県民会館
平成25年4月27日(土)~5月19日(日)
午前9:30~午後6:00
入場料一般¥1,000
主催:公益社団法人日展、北日本新聞社、富山県民会館
先の「インカ帝国展」に引き続きの大型企画
今回の富山展は日本で6箇所しか開催しない内の1箇所。
凄く貴重な機会といえます。

1階でチケット購入後、地階へ降りて入場。
日本画、洋画、

1階へ登り彫刻・工芸
さらに2階のギャラリーにて、書
が展示されている。
富山県内在住作家の作品と
国内入賞作品
特選・内閣総理大臣賞、受賞作品が間近に見られ
感動します。
特に絵画はどれも大きくて
何号なのかも解りませんが
タタミ2枚位とでも言いましょうか
凄い迫力です。

自分のお気に入りは
「September 木原和敏」
窓から差し込む柔らかい光と、階段の手すりで佇む紫のワンピースの女性。
この空気感と人物の肌の質感。
逆光に輝く1本1本の髪の毛。
トップライト。
いいですね。
もう1枚は「アドレーション サンティ ピエトロ エ パオロ 藤森兼明」
まったく自分には意味不明のタイトルですが
中世ヨーロッパの寺院の内装でしょうか黄色い(金色)を背景に
黒い肩掛けをまとい腰掛けた女性。
マリアをイメージしているのでしょうか
浮かび上がってこちらに出てきそうな
立体感と、眼差しに引き込まれます。
またしてもグッズ(ポストカード@100円)を買ってしまいました。
日展には写真部門が無いので
寂しいですね。