富山県高岡市福岡町のミュゼふくおかカメラ館で開催の
生き物たちの地球・
前川貴行写真展に行ってきました。
ジャングルや雪山に住む陸上動物から鳥類、果ては海洋生物まで、被写体は多岐にわたり、どれも素晴らしいシャッターチャンスと正確なピントで見るものを惹きつけます。
なかでも親子を捉えた写真では、母親（父親かも？）の優しいまなざしが特に印象的でした。
今回は写真プリントの精密さが際立ち、大型パネルに引き延ばしても粒子が全く粗くなっていないことに驚きました。
また、撮影者のプロフィールを見ると、
26歳から独学で写真をはじめ、2年後に動物写真家の助手を務め、その3年後には独立してフリーの動物写真家として活動を開始している。
つまり、写真を初めてたった5年で独立しているという天才のような人（個人の感想です）
野生動物の撮影で世界中を撮影で飛び回り、TV出演や写真・動画・出版・写真展など多岐にわたって活躍しています。
野生動物の撮影は、とてつもない環境と忍耐、そして危険と背中合わせ。
パット行ってサッと写せるものとは訳が違う。
よくもこんな大迫力の瞬間や、危険動物のアップを切り取ることができたものだと感心（僭越ながらｗ）
※館内写真撮影は遠景のみ可能
入館料；一般800円、大・高生400円、中学生以下無料（各種割引あり）
