二郎インスパイア系では石川県で最も人気のある
マキシマム ザ ラーメン初代極（しょだいきわみ）
お店の目の前には『金沢工業大学』のキャンパスという文教地区。 そして学生や教職員のお腹を満たす飲食店が多数存在する地域でもある。
中でも当店は旧池田屋時代から格安で爆盛ラーメンが食べられるお店として学生さんの強い味方でもある。
しかし大学が夏休みに入り学生の数も減ってお昼時の殺人的ｗ行列も落ち着きを取り戻したが、お店としては売上減少が否めない。各店ともその辺り苦労が絶えない事と推察いたします。
この時期『初代極』では、爆盛はちょっとシンドイというアダルトなお客には嬉しい「汁なし」や「清湯ラーメン」の提供で、顧客の掘り起こしを図っている。
そして今年も大好きな「汁なし」が提供されるとあっていそいそと出かけました。
梅塩まぜそば 小 850円
自分が最も苦手な「券売機」と「呪文」の組合わせ、これだけで足が遠のいてしまう（笑）
なので1週間前からSNSに投稿された写真や説明を読んでシュミレーションしたうえで店舗に向かう(;^ω^)
今回のお約束事は
先ず「汁なし」の「紫色」の食券を買うことから始まる。
次に中待ちの間にスタッフから問われるので「食券」を見せて「梅塩」「小」とハッキリ告げる。
着席したらカウンター上の配膳台に「食券」を置く（ポイントカード保有者は同時に添える、サイズ「小」以外の場合追加料金の現金を添える）
最後に「ニンニク」の有無を尋ねられるので不要の場合は「なし」、必要な場合は「多め」「少な目」をハッキリと伝える。
水・箸・テッシュ（必要枚数のみ）はセルフ、食後は食器をカウンター上の配膳台に置き、テーブルを布巾で拭く。
以上が流れである。
ちなみに麺量と価格であるが
「プチ」-50円 200ｇ
「小」±0円 300ｇ
「中」+50円 400ｇ
「大」+100円 500ｇ
「マキシムサイズ」は「大」に+50円＝+150円 600ｇ
600ｇ以上の場合は「大」に+100＝200円で麺量無制限可能（ただし食べ残し厳禁！）
※今回の梅塩まぜそばは麺量700ｇまで
そんなに食べるヤツおらんやろ！と思っていましたが、フォロワーさんでおります。しかもかわいい女子がすり鉢で1000ｇ食べる（爆）
彼女の前では3連食なんてお嬢ちゃんね（ぷっ！）と笑われそうです(@_@)
、、、写真左が梅塩まぜそば「小」、右が同「プチ」
2種のカリカリ梅とザーサイの和え物が特徴。
これを見ただけで脳が勝手に梅の酸っぱさに結び付け口の中に唾が沸いて食欲中枢を刺激する。
ネギの自家製梅肉ドレッシング和え。
シソと鰹節がサッパリとした旨味、これはもう日本人の琴線に触れる味わいです。お茶漬けが食いてーい！となります。
塩タレには柚子とニンニクが入っていたそうですが、ニンニク様の絶対的風味に負けて本能のままに食べて柚子を忘れていました(;^ω^)
熱心なファンの要望で8月4日からは「全粒粉ブレンド太麺」になったので未食の方は是非リピして下さいね^ ^
ホロホロに煮込まれ出汁となった腕肉も、まぜまぜして原型がわからなくなるくらいにして頬張りました。味が同じで麺量が多いとどうしても単調になって食べすすめることが辛くなるものですが、梅塩混ぜそばなら「中」でもいけそう（根性なし！、すり鉢で食べんかい！）と言われそうですが、このサイズが自分としては美味しく食べられる限界かな。
あえて「プチ」にして「追い飯茶漬け」も食べる剛の者を横目に、汗だくになって暖簾を後にしました(;^ω^)
8月20日に発売される金沢の某情報誌で限定企画が発表されるそうです。（提供開始は店休日明けの22日からの予定）店主の遊び心満載で原価割れ必至の一品だそうなので是非お見逃しなく！
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【お店情報】
お店のWebページは→こちら
お店（店主）のtwitterは→こちら
店名；マキシマムザラーメン 初代 極 （【旧店名】らーめん 池田屋）
住所；石川県野々市市扇が丘5-3
電話：080-3045-5031
営業時間；11:30～14:30 18:00～22:30
スープ無くなり次第閉店
定休日；水曜日
駐車場；あり
地図；
