モリコロにあるケヤキの幹途中からの台仕立て。数本台仕立てで育てられているがこの木が最も形がよい。幹の途中で真止めするため株立ちのように形がよくはない。参考まで、個人邸での大木対策「株立ち剪定」参照(下欄参照)。個人邸での大木対策「株立ち剪定」 - カルス先日、梅園見学に行ったときに見つけた「株立ち剪定」。大木対策の一つとして個人邸でやられている方法の一つです。幹の途中で切り(好みの高さで)、出てきた枝を奇数の数にバランスを考えて残す。ある程度大きくなったら交代の枝を育てて元から切ることにより一定の大きさで継続して育てることができます。この仕立て正しくは「台杉仕立て」というの名前で北山杉が有名です。一般家庭では、シロスギが使われ実がならない性質があり花粉の心配もないとかで多く使われているとか。おそらくシロスギでしょうね。なお、一般的に、ひこばえが期待できないのは針葉樹(北山杉は例外)と老木と言われている。個人邸での大木対策「株立ち剪定」個人邸での大木対策「株立ち剪定」 - カルス