日本庭園のシャクナゲ、今は蕾が一杯でした。ツツジ科ツツジ属の常緑低木で、花木としてガーデニングの人気者。花の色はピンクや白、赤、黄、オレンジ、紫、茶などいろいろ。
しかし、ロドトキシンという毒が植物全体にあり、嘔吐、下痢、血圧低下、めまい、けいれんなどの症状を引き起こす。蜜にも毒があり危険のようです。
2023-04-30 シャクナゲ満開
モリコロ、日本庭園奥のシャクナゲ(石楠花、石南花) が満開でした。大きな花が目立ちました。
Webから;シャクナゲは
常緑低木で、葉は単葉といった特徴があります。花色には赤やピンク、オレンジなど鮮やかな色が多く、庭先に植えるだけで華やかな庭へと仕上がります。
葉の裏には褐色の毛が生えているほか、有毒成分があります。ガーデニングや室内で管理するときは、手に触れたり吸い込んだりしないようマスクや手袋を装着した上で行いましょう。
シャクナゲには西洋シャクナゲと日本シャクナゲの2種類があります。西洋シャクナゲは花色や葉や花の形がとても多く、エレガントな花に育つのが特徴で、日本シャクナゲはエレガントさは薄いものの日本の気候でも育てやすい品種がたくさんあるといった違いがあります。庭先をエレガントに仕上げたいなら西洋シャクナゲを、ガーデニング初心者で育てやすいシャクナゲを選びたいなら日本シャクナゲをチョイスしましょう。