コナラ(小楢 )ブナ科 落葉高木 、葉は秋に黄色く黄葉。 色は赤褐色、黄褐色で、今年はこれまでで最高の色合いでした。
2024-04-17 新芽はビロードのよう
コナラの新芽はビロードのようで可愛いです。なんとなくナデナデしたくなる感じですよね。
2023-12-23 落葉
コナラは落葉樹らしく葉を落とし始めると丸坊主になるのが早く枝だけの姿に。でも、この樹のように下枝の部分に一部葉が残っています。これは、コナラが落葉のシステムが不完全な樹種で、かつ日当たりが悪い場所だと思われる。枯凋性があるようです。
一般的に枯れ葉が残る現象は、落葉のシステムが不完全な樹種や、栄養成長がさかんな樹齢の若い木、日当たりの悪い枝などで見られる。
2023-12-05 色合いも渋め
コナラは落葉樹で、他の樹種に比べると紅葉が遅く、色合いも渋め。若い木ほど紅葉が美しく、赤褐色や黄褐色、緑褐色など個体によって、そして枝によっても色は様々です。クヌギの紅葉(下欄参照)と比べると。
2023-10-10 ドングリがいい色に
ドングリがいい色になってきました。次に来るときには落ちているかも。
2023-09-24 虫こぶにドングリが
マンション隣の境川沿いで見つけたコナラの虫こぶ(虫えい)。虫こぶにドングリができていた。この先どうなるのかな。
花の咲き終わった後の姿が珍しく立ち上がっていた。
2023-07-13 高木の
マンションにある高木のコナラ(小楢)。コナラは日本各地に分布するブナ科の落葉高木の広葉樹でクヌギと並ぶ雑木林の主であり、絵に描いたような形のドングリができる。冬になると、コナラは落葉樹らしく葉を落とし枝だけの姿になりやすく。 一方クヌギは、黄葉後に枯れても枝に残りやすく、冬芽を寒さから守る ので違いが見分けやすい。
2023-07-06 若い実を
モリコロ北入口から青春の丘へ向かう途中で道路脇にあるコナラが若い実をつけていた。秋には立派なドングリに、楽しみです。このドングリはモリコロ(
里山)の生き物達の貴重な食糧となります。10年以上前はリスさん達の主食になっていたようでよく見かけましたが、10年少し前位からイノシシ(下欄参照)が出没してからはリスを見かけなくなりました。