ヤブツバキ(薮椿)ツバキ科 常緑樹。待ちに待ってやっと咲きました。花は、直径5cm位、中心に沢山の雄しべが。 漢字で椿は、花が春に多く咲く樹木で、日本でつくられた文字。日本に自生する野生の椿。

2025-01-29 開花直前
この樹の開花はもう少し、開花直前といった感じです。花期は2~4月でツバキ科では遅い。花弁は5個でやや厚く、先端はやや凹み、カップ状に開き平開しない。花の色は普通濃紅色であるが、品種により淡紅色や白色のものがあり、八重咲きのものも多い。散るときは花全体がポトリと落ちツバキ独特でサザンカと異なる。

2025-01-19 花芽
9月に見たときは花芽かなと思いましたがハッキリと花芽です。もう一ヶ月もすると咲く予定ですね。

2024-09-15 花芽かな
花芽はぷっくりとふくらんだ楕円形の形、葉芽は細長くとがった形。
ただし、6~7月の芽ができたばかりの頃はどちらも同じような見た目をしており、見分けることが難しいです。この樹の芽は花芽に見えますがもう少しするともっとハッキリしますね。

2023-08-04 新たに植樹
マンションで新たに植樹されたヤブツバキ(薮椿)。ヤブツバキは、一般的に椿(ツバキ)と呼ばれ、園芸品種の基本種。 ツバキ科の常緑樹。日本の固有種で、大島を代表とした伊豆七島はヤブツバキの名所が多い。


