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海外旅行七日目(ロンドン:ケンブリッジ大学)

七日目(ロンドン:ケンブリッジ大学見学)
・7:30分イギリス着、時差-5h(14-5=9)と、前日に続き一日が短くなり、且つ前夜から機内の為余り眠ることが出来ずかなり眠い。
・ロンドンでは、天候に恵まれ2度という今年の最低気温であったがバスの中はあたたかく気持ち良かった。空模様も日本によく似ていた。ガイドによると一週間ぶりのよい天候とか、それでも日本に比べると日本の曇り空と言える。道中は、紅葉が奇麗でアメリカと同じように黄色が強い。バスは、トイレ付きで席も広く快適(アメリカも同じ、スペインは日本と同じ)。
風景が日本によく似ている。自然だけでなく道路も交通信号も(これらは日本がまねた文化)。
朝は、霜が降り一面真っ白であった。人々も冬支度かコ-トが目立った。
夕焼け空、紅葉といった自然が日本によく似ている。こちらでの紅葉は黄色が強くどこまでも黄色一色。日本では、春の青はどこまでも青色一色である。
青目は黄色が好き、黒目は青色が好きとは、このような自然からくるのかも!
・イギリスは、現在EC統合の影響で通貨が一部新しくなったりして混乱状態にあるとの事。 スペインでも同じ状況とか。
・電話がいき届いており、ロンドン郊外の一般の公衆電話で日本への国際電話が可能である。仲間の人が家に電話していたが、時差の関係で9h+9h=18h、つまり日本時間では夕方の6時頃である。3分£5(ポンド)(約千円)。
・10:30ケンブリッジに向かう途中、ガス(霧)が出てきた。
天候が変わりやすい。霧の都ロンドンと言われる所以である。ケンブリッジに着く頃には晴れてきた。
・ケンブリッジは、観光と大学の町。ケンブリッジ大学は、31のカレッジの集合を指す。町としては、15世紀のヘンリ6~8世の時代がそのままの姿で現存している。まさに中世の時代にタイムスリップした感じである。
ニュ-トンのリンゴの木や像を見たり、ヘンリ6~8世時代のチャペルを見たり、その当時の学校を見ることができ英国の伝統を見ることができた。
大学の町としてか街を歩く人の多いこと、自転車の学生が多いこと。
それにしても、街並みの美しいこと建築物の荘厳なことほとほと感じ入った。
日本では、鎌倉や金沢文庫、それに足利学校等があるが、ケンブリッジのように学生が今も住んで且つ歴史をキッチリと残し今も続いている所が素晴らしく、石の文化と木の文化の違いか? 
ケンブリッジは、古い日本の奈良、京都の街といった所。建物は古く何世紀も前からのものが多い。新しい建物も古いものを尊重して、古いものにマッチさせており全体として古きよき町といった感じ。ケンブリッジやロンドンは、現代というよりタイムマシンで中世の時代にタイムスリップしたといった感じである。
・ホテルが、バッキンガム宮殿から3分と場所的によいところである。
ホテルも古く格式高く、部屋は日本のホテルに似ている。
・夕食は、同部屋の人と一緒に、地下鉄に乗り中華街に出かけた。
中華街は、シスコよりはるかに小さく、街の一角しかない。食べ物は、£20で食べきれないほどでた。
・地下鉄は、電車も小さく、トンネルも狭く、全体的に日本より狭くゴミゴミして落ち着けない。地上とは大きな違いである。まさに天国と地獄!
・ロンドンで気付いたこと、日本によく似ている(日本がイギリスの文化をよく取り入れた)、道路、バス、部屋の中、ベッドなど日本式か。
・治安面でも日本と同様に大変よい。アメリカはダメ。
特に、ニュヨ-クはバスで見た範囲であるがビルの谷間は暗く、ゴミのたぐいがチラホラ見え、浮浪者のような人がブラブラしていた。
ロンドンの夜は、バスから見た範囲では(後日、夜散歩したときにはゴミ等が目に付いた)ゴミ一つない大変奇麗な街並みであった。
レンガ造りの通りも多く建物とよくマッチしていた。

 飛行機内の宿泊です。寝れませんね。今日も一日タイトな工程でした。

写真は、ロンドンのタワーブリッジ。


ケンブリッジ大学のキャンパスと川沿いのお店等。








ロンドン街の裏通り。


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