アンナdiary~Part2

日々のこと。拓哉のこと。

ドラマ「愛の流刑地」を母と見ました~♪

2007年03月22日 13時16分05秒 | 過去ログ~2011年2月まで

2夜連続の日テレ「愛の流刑地」を見ました。

映画「愛の流刑地」 も少し前に話題になってたけど。。。

愛の流刑地〈上〉

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愛の流刑地〈下〉

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正直、興味本位で見ました(笑)
あんまり好きじゃないんですよね
渡辺淳一の世界って。。。

禁断の愛かぁ。。

普通に恋愛して、普通に結婚して、子供が出来て
マンネリでも平凡な生活が一番幸せだと思うので
こんなに激しく愛されなくても
愛さなくてもええわ(笑)あっ、たまにはいいか(笑)

「貴方は本当に人を愛したことがありますか」
村尾菊治(岸谷吾郎)の前妻(麻生祐未)が
検事(瀬戸朝香)に言った言葉。

本当って何ですか?
愛って何ですか?

ありますよ、この人となら死んでも構わないって
思うくらい人を愛したことは。。。この私でも(笑)

でも、殺して~殺して~なんて言葉が出ちゃうくらい
エクスタシーを感じていたんだろうね。
Mの世界なのですか?(苦笑)

夫と子供がいる入江冬香(高岡早紀)
妻と子供がいるが離婚して独身の村尾菊治。

冬香は、今まで夫には感じられなかった程の激しい
エクスタシーを菊治との間で感じるようになる。
前編の性の描写はかなり生々しくて、母上と見ていたので
オロオロしてしまった(苦笑)
自分を見ているようで。。。ウソウソ(笑)

イテ (・_・)☆ヾ(^ 。^ )チャウヤロ

うちの母は「このくらいリアルなシーンがないと
後編の裁判シーンが説得力に欠けちゃうでしょ」と
好意的(笑)うっとりして?見てました(笑)
男と女の性よね~うんうんとか言いながら(爆)
母上の中の「女」を見た気分ですby娘

それにしても高岡早紀の背中は綺麗でしたね
彼女の雰囲気に冬香がピッタリで、良かった。
映画ではトヨエツと寺島しのぶさんでしたが
私は高岡早紀とトヨエツで見たかったな~

菊治とのエクスタシーの中で冬香は「殺して」と
何度っも口走ってしまう。
菊治は冬香の言葉に戸惑うも 彼女の首を絞め
愛撫の絶頂に達していく。
しかしある日、本当に首を絞めて殺してしまう。
そして後編の裁判シーンへ。。。

検事に瀬戸朝香。
映画「それでも僕はやってない」でも弁護士の役で
出てたけど、意外とこういう役が似合うのね。
美人だけど、へんに色気がないからかな?(笑)

究極の愛?の裁判って。。。どうなんでしょうね。
愛だ、愛なんだと言われてもねぇ。
殺しちゃいけないわけで。
これ見て感動した人もいるんだろうなぁ。
私は何も感じなかったのですが(不感症?)
あっ、興味なかったのでラストまで見なかったんだけどね(苦笑)

失楽園コンビ(古谷一行・川島なお美)が出ていたのがおかしかったなぁ。

母がこのドラマを見て、太宰治を思い出したって
言ってました。
「お母さんが小さい頃に、太宰治が不倫相手と
 玉川に入水して心中したのよ。それ思い出しちゃったわ」
って。。。へぇ~そうなんだぁ。。。
母曰く、作家は恋愛していないといい小説書けないんじゃない?って。

このドラマのお陰で?母と男と女の性について
色々語り合いました。
「あなたと、こんな話が出来るようになったのね」って。
うん(笑)私も、もう子供じゃないから。。。ママ(爆)