アンナdiary~Part2

日々のこと。拓哉のこと。

退院報告&福岡舞台挨拶レポ

2010年12月14日 08時35分33秒 | 過去ログ~2011年2月まで

ただいま~~~

最後の抗がん剤治療、無事に終わりました~~~~
死んでもいいからもうやりたくない!と主治医にワガママを言ってた私
少し間を置いたのが良かったのか?私の思いが神様に届いたのか?
副作用が殆どなくて4日目で退院できました
これから副作用が出るかもしれないけど、今のところ元気なので
メメさんからの福岡舞台挨拶のレポを置いておきます。

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福岡舞台挨拶に奇跡の当選
多分、一生分の運を使い果たした
当選を知ってから5日
半信半疑のまま当日を迎える

会場へは上映1時間前に到着
ヤフードームのお隣のユナイテッドシネマ
私が参加した1回目の上映はキャパ450くらいの10番シアター
2回目はキャパ300足らずの8番シアターだったんじゃないかと、想像だけど
久留米はもっと小さい会場だったはず
たまには田舎でいいこともあるのねっ(笑)

まずは当選ハガキと座席チケットの引換え
ハガキは記念にもらえるかと思ってたら、不正防止の何かが付いてて、回収になりますだって、うえ~ん

劇場入口に取材クルーがいて、ホントに会えるんだと思ったら、急にドキドキしてきた(笑)
地に足が着いてない私に、拓哉に会えるのは映画終わってからでしょと横から鋭い一言
だよね~ 分かってるって!

ヤマトの大きなパネルの前でお姉さん2人がインタビュー受けてる
地元のTV局

ロビー狭いし、立ってても落ち着かないし、早々に劇場へ

中は最近の新しいシネコンよりゆったり感がない分、思った以上にスクリーンに近い
席に着いてもそわそわ
徐々に席が埋まっていく
大半がアラフォー世代の女性だけど、父娘、20代らしきカップル、家族連れ(2口当てたのか、すごい!)、熟年夫婦も

そろそろ上映開始
名古屋では、舞台挨拶のときだけ入場してきた失礼極りない人がいたってどこかで読んだから、心配してたけど、福岡には
そんな人いなかったようで、よかった

しばしヤマトの世界へ

 

映画終盤になって、関係者なのか、通路を通る人が増えて、何となく自分も含めみんなのそわそわ感が伝わってくる

上映終了
自然にみんなが拍手

劇場の最前後列が空いていたのは、取材人の席だった、ここでぞろぞろと入ってくる
中にひときわ目立つおばさん(失礼)
地元の人はご存じの○○さんでした(笑)

関係者が着席したところで、司会者登場
このお姉さん、地方の女子アナ(か?)にしては拓哉を前にしても、結構落ち着いてた

ワイドショーで見たけれど、2回目の挨拶では九州各局の女子アナが進行してたみたいで、けっこうみんな舞い上がってて
逆に拓哉に突っ込まれたりして盛り上がってた♪
そっちのほうがおいしかったりして(笑)

お決まりの注意事項伝達

最後にヤマト式敬礼して「ヤマト発進」と全員でコールするとかで、その練習を2回

準備完了

司会者の「では、いよいよ」の声に会場一気にテンションアーップ

スクリーン向かって左の通常の劇場入口から拓哉と監督が登場!
大きな拍手と歓声

私は反対側入口に近い席だったので、ちょっぴり残念

拓哉、グレーの上着、袖をちょっと折り曲げて黒の裏地が見えてる
襟が黒い白シャツに白の蝶ネクタイ
ズボンは黒
左手中指のリングがキラキラ
お目めもキラキラ

拍手がようやく静かになったところで、司会者の質問に答える形で進行

で、最初の質問が何で始まったか飛んでる(泣)

拓哉…映画を見終わったタイミングでこうやって挨拶できるのはいい、みんなストーリー知ってるから気を遣って話さなくてもいいし・・・

監督…昨日はおいいものを食べれたし

司会者…木村さんもご一緒に?

拓哉…(はっ?と意外そうな顔して)えっ!当然でしょ!みたいなリアクション

監督…屋台で食べた、そこで木村君が新メニューを考案

会場…屋台と新メニューに、えーっと反応!

司会者…どんなメニューですか?

拓哉…ご飯の上にあるものをのっけて、とんこつスープをかけ、白ネギとゴマをかけて、こうやって食べるとおいしいよって言ったら
         おばちゃんが、うちの新メニューにするって言ってました

会場…その屋台どこ?どこ?どこ?状態

名付けて「波動砲400円」だそうな!
屋台の場所、だれか探したら、教えてね!!

司会者…お隣のヤフードームにSMAPとして来たときと違いってありますか?

拓哉…映画館にくると、必ず甘いポップコーンの匂いがする
(ポップコーン持ってた人>は~い(爆))
館内の移動は、動線が自分たちの作ったものを映し出してくれる映写室だったり裏方の人がいるところが多い、ステージでくるくる
回ってるときと、フィルムをくるくる回してもらうところでは、やっぱり違う

質問に答えながら、劇場スタッフへの気遣いも感じられる内容でいつもながら気配りの人だぁ

司会者…撮影していたときと出来上がった映画を見たときの違いとかは?

拓哉…本編の60分がVFXで…と監督や美術さん初めスタッフの方が作ってくれた作品みたいなことを語ってた
監督が、撮影初日に木村君ちょっと座ってみる?って、セットの古代の席に座って、ターゲットスコープががーっと上がってきて
…気持ちを楽にさせてもらえた等々…監督の印象について既出のコメントもまじえて語る

司会者…監督、木村さんの印象は?

監督…(拓哉は)一番最初はおっかなかった (やっぱり周りを緊張させるのか(笑))でも、すぐ打ち解けた
意外と人見知りするタイプだと思う。
いいやつ
ある意味、ヤマトはみんなのスター
それを背負うのは大変なこと、だれもができることではない、木村君がやってくれてよかった

司会者…世界各地で公開されるが

拓哉…純粋なMade in JAPAN 日本っていうと武士だったりっていう感じで受け止められがちだけど、こんなものも作れるんだと
思ってもらえたらいい

ひととおり質問が終わったところで

監督の横に置いてあった火消しの纏みたいな飾りの説明が始まる

九州27か所(?)の劇場でみんなが折った千羽ヤマト1万羽のうちから厳選した千羽のヤマトだって(へっ?)

拓哉…「えーっ」1万羽のうちの千羽、ははは(苦笑)なリアクション

もちろん会場も「えーっ」だったけど、

残りの9000羽は何と2回目の会場でちゃんと紹介され、地元の住吉神社に航海の安全を祈って女子アナさんがしっかり
奉納したことが、これもワイドショーで紹介されてた

監督…僕も折ったけど、すごく難しくて折れなかった

拓哉…VFXはすごいの作るけど、折り紙は苦手なんだ(笑)

実は私も映画館で折ったんだけど、確かに難しかった
選ばれし千羽か? 残り9000羽か?

ここでフォトセッション準備のために拓哉&監督、前方右側非常口から一旦はける
このときが一番近かったんだけど、ライト当たらず暗くてよく見えなかったよ(泣)

準備が整ったところで再び登場

千羽ヤマトをバックに最前列右側、左側、中央最後列のカメラに向かって、ポーズ

最後列真ん中を陣取ってた○○さん、自分の名前書いたプラカード持って猛烈にアピール (この~嵐に鞍替えしたんじゃなかったっけ?)
拓哉、しっかり見上げながら、苦笑気味に笑ってた

最後列は機材も大きいし、明らかに取材だって分かるんだけど、最前列を陣取ってる輩はかぶりつきで普通のデジカメを拓哉に
向けてるただの一般人にしか見えないんですけど(怒)
そんな席もったいないわい!と、カメラ目線の拓哉にロックオンしながら、心の中で毒づいてた(爆)
正面に座ってる赤いデジカメ構えたお姉さん、1メートル足らずのその距離じゃ、顔しか撮れませんからぁ~
ちゃんと仕事やってんのかってね(爆)


司会のお姉さんも、今日は取材の女性、いや、男性までもがみんな笑顔ですね♪と
フラッシュ光ってる間、いろいろしゃべってましたね

で、最後にということで、司会のお姉さんの合図で
会場全員が一斉にヤマト式敬礼!!

その瞬間、拓哉一歩後ろに引いてびっくりって感じのリアクション、おっきな目がますますおっきくなった

スクリーンに九州各地の映画館で撮った「わたしたちはヤマトを応援します」のメッセージ映像が流れて、監督と2人で振り返り
スクリーンを見上げる拓哉

映像終了後、「せーの」の号令で、敬礼したまま、全員で「ヤマト発進!!」

最初の練習では、お姉さんがほめるほど元気ないし、大丈夫かとちょっと不安だったけど、本人前にしたら、みんな気合いの入り方が
半端ないの!!

ばっちり決まって気持ちよかった

最後に一言お願いしますと司会のお姉さん

拓哉…皆さんがヤマト式敬礼をやってくれた瞬間、ゾクッ(?)とした
ヤマト式敬礼は散々やってきたが、改めてみんなで意識を統一した敬礼をやってもらってうれしかった
この映画を受け取ってくれた後に、作品を作った監督と自分に敬礼をもらって、ありがとうを言ってもらえたような気持ちになった

最後は本当に感激してくれたことが伝わってくる、ジーンとくる素敵なメッセージだった

ここで終了

で、はけるとき、こっちに向かって歩きかけたから、えっ♪と期待したら、こっちですと軌道修正されて、やっぱり入ってきたときと
同じところからはけていっちゃった(残念)

みんなお行儀よくて、手の出し方も控え目だったけど、最後に一人しっかり握手求めてた人がいた、男性のようにも見えたけど

途中監督がしゃべってるときは、会場全体をゆっくりと見回してるの
(監督全然しゃべってないみたいなレポだけど、ちゃんとしゃべってたよ、ただ覚えてないだけ(爆))

よく客席しっかり見てるって本人が言ってるけど、ホントによく見てる
大きなキラキラした目でみんなの顔をあちこちに視線を向けてしっかり見てくれてた

少し前の座席の4、5歳くらいの女の子が、お母さんに明らかに団扇持たされて、肩をつかまれて、拓哉見て~くらいな勢いで
振られてたんだけど、それが目に入ったらしく、しばらくこっち見てほほえんでた

危うく自分を見てくれてると勘違いしそうになったではないか、勘違いしたままが幸せだったりして(爆)

終始落ち着いた感じで、ゆっくり丁寧に話す拓哉

ライブ以外で初めて生拓哉を見て感じたことは、素敵な大人の男性だなっていうこと
ライブのキラキラ、エロエロ拓哉とも、
ドラマやバラエティーの中の拓哉とも違う
素敵な男性

監督が言ってた拓哉の印象に近いかも

そして、やっぱり美しい
鼻筋がすっと通ったホントにきれいな顔だった
ただじっと眺めていたいくらい♪

うちの子、テレビで見るより足が長かったと変なとこに関心してた(爆)
生拓哉にはやっぱり感激したみたいで、「古代さ~ん」だって

いつもやる左手の4本の指を上下にバイバイって曲げて、少しハニカミ加減にニコッて優しく笑いながらはけていったのが印象的だった

相変わらず歩く姿は完璧!

あ~行っちゃったぁと
会場中がため息

みんながオーラがすごいって言うけど、
やっぱり簡単に近づけないような何かに包まれてるような人だった
本物のスターだよ

拓友さんたちの念が通じて(笑)
奇跡の当選を果たした舞台挨拶

まるで夢の中の出来事でした

いつまでも忘れないように
しっかり目に焼き付けておきます

本当にありがとう


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病気で入院生活が多くなった私。
拓哉に会いたくても会えないし。。。。
でも、みんなのレポを読むたびに自分がその場にいたかのような錯覚に陥り
脳内変換して幸せな気持ちにさせていただきました。ありがとう

怒涛のバラエティー出演を見て、つくづくこの人いいな~ってあらためて
思いましたです(笑)

カラダと相談しながら、また更新していきます。