アンナdiary~Part2

日々のこと。拓哉のこと。

原作ファン

2017年05月25日 11時47分34秒 | diary

新宿アニメイトにあった無限の住人の万次。

沙村先生の描く万次が好きで
今、私のスマホのロック画面この写真

Arrow Filmsが『無限の住人』の全英配給権を取得したそうで
さっきツイで確認。今年後半に公開予定。

わ~~~~い!アメリカ、ドイツ、オーストラリア
全英.....アジアもだし、世界中の人にこの映画を見て欲しい。
嬉しい。。。

くだらない誹謗中傷、下げ記事なんてクソくらえ!

日本では相変わらず作品のことなんて度外視で
くだらないネガキャンに必死。
本当にちっさい。
いい大人が......見苦しい。

どうしても木村を上げたくないんだろうな。この時期に。
いろんなことが透けて見えて失笑ものだよ。

山ほどムカつくことはあるけれど
昨夜は無限の住人の原作ファンの人のツイに
気持ちが上がりました

全部リツイ、ファボさせてもらったけど
いちいちツボで、頷いてしまう。
ありがたい
この方は木村を褒めるためにツイートしたわけじゃなくて
映画を見ての率直な感想をつぶやいたに過ぎないけど
どれもこれも、うんうん頷いてしまいました。
残しておきたいので、ここに置いておく。






■「無限の住人」をやっと…やっと観に行くことができた…
 原作ファンとしては正直、実写主演が木村拓哉と知った時は
 「マジでやめてくれ」と思って宣伝ポスターも正視できなかったわけですが…
 今日観て、木村拓哉の卍はめっちゃ凄かったです

 
■ネタバレかも。しょっぱな、モノクロの殺陣からいきなりぶっこんでくる。
 ここで心を持ってかれました。ふと思い出したのが、銀幕スターの三船敏郎です。
 その姿を彷彿とさせる立ち居振る舞いにビビリました。
 スタント使ってないって、マジかと
 

■だって怪我したら…どうすんのさ…。って心配になるほどのすさまじい
 斬り合いなんです。ええーこの人、今何歳よ?なんで鋭くこんなに動けるの?
 と、なんかもう信じられなくて「これ本当に木村拓哉かあ~?」
 とただただ驚くばかりで
 

■その卍に、どうしてイケメン役者をあてがってしまうかなあ~~と
 納得がいかなかったんですね最初は。しかし木村拓哉が、これきっちり
 卍なんですよ!泥にまみれた汚い野犬みたいな卍の様が、きっちり再現
 されてるんですよ…びっくりしました
 
■それほどに、凄い演技だったっつーことです凛が、「おにいちゃん」と呼ぶ
 あの河原のシーンは胸に迫りました。なんだろう、泣きそうになりました。
 卍の後悔とか罪悪感とかいろんなものが、あの寂しげな河原を背景に
 ずしっと響いてきた
 
■血の描写が大変に美しいです。そしてすごみがありました。
 卍が、血仙殺によって体中の傷が開くシーンはすさまじかったです。
 あの苦しそうなうめき声が、もうすごい。マジで。あんな凄い声を木村拓哉は
 出せるんですね…もう木村拓哉じゃないみたいで
 
■そういやハウルの時も、おどろおどろしい声を出していて、ああこの人
 こんなうめき声が出せるんだ…と驚いた
 
■不死と言っても、痛みになれるということはなく、斬られればやっぱり痛いし
 苦しいし、もう人生を降りたいのに、降りさせて貰えない…
 無限の地獄を生きなきゃいけない卍のしんどさが、他者の死によって
 際立っていて、それを木村拓哉は演じてる

 
■序盤は「あ、キムタクだ」って思う瞬間がぼちぼちあるんですよ。
 「団子食いてえだろ」のところとかw でもそれがね、いつの間にか
 無くなっていく。最後の最後は、キムラタクヤという役者の存在すら
 忘れていました。そこに居るのは紛れもなく「卍」なんです
 
■卍はくつろぐときなど、煙管をかぎますが、まあそれが、非常に様に
 なってるんですね。単に気障、というのではない。
 あの乱暴な始末の仕方とか煙の吐き方、全部が卍らしいんです。
 もっとかいでいてほしかったなーww酒ののみかたも、ほんと卍だった
 
■食べ方とかもww 原作では粗野なサルとか例えられてたかなあ…
 もう見事にそれが再現されている感じでしたよ
 そして卍は卍の癖に(失礼)ちょっと色気のある瞬間もあったりするわけですが
 そこまで演じられ表現されてる感じがして
 
■これほどにも、卍というキャラを精密に演じられるものなのかと…
 そして何よりも、殺陣が、「漫画を動かしたらこうなるよね」って感じを
 100倍ものすごくした感じで、観ていてビビってしまった…なんの疑いも
 入り込む余地がない、物凄い剣劇で
 
■いや、こんなにマジで表現できるものなら、もっとじっくりと原作通りの話を
 観てみたかった。映画一本におさめられてしまったのが勿体ない…いや逆か
 …印象的な場面を取り入れつつよく収めされたもんだと思う…
 
■最後に卍にすがりつく凛、そして凜に一言説教する卍その後エンドロールで
 MIYAVIの曲が……これがものすごい痺れてしまいましたね
 めっちゃ余韻にひたれましたよ
 
■どっちかっつーと男性に受ける作品ではないかなあ観た後に
 若い男性のお客さんが「めちゃくちゃ面白かったww」って嬉しそうに言ってました
 
■うちの近くの映画館は、もうね、一日に1枠しかなくて… 焦りましたよ
 ちょっと早いよ!まだ終わらないでよ!?ってww客入らないのかもしれんけど
 それにしたって見切りはえーよ!ww

 
■あの卍の「また生きちまったじゃねーかよ」っていう、けだるい感じが
 良いですザンバラ髪に見え隠れする隻眼の、異様な光り方も凄かった
 あと視線の飛ばし方も 素晴らしかった これぞ卍だよ
 
■木村拓哉ってスターなんだなって思いました
 
■とりあえず、マスコミの言う事にはあんまり耳傾けないでおこうって
 今回無限の住人を観て思いました 自分の目で確かめるのを怠っては
 ダメだな、と。映画館で観ることができてよかったです つーかもっぺん観たい
 
■とにかく原作ファンとしては、木村拓哉がマジで卍だった、という感想しか
 出てこない…よくぞここまで演じてくれたなあ…って驚くばっかりでした
 ウシジマの実写以来です、こんなにすごいハマり方は
 
■悪い奴を演じさせたら、すごいような気がする…

 
■無限の住人はもっと評価されてもええような気がする
 

 
 
全部じゃないけど、あぁぁあぁぁぁあああ
どれもこれも頷いてしまう。
もう、一緒に飲みながら映画の話しでもしたいwwww
 
そうそう、地元の映画館を見たらTOHOは1日1~2回になってて
朝一かレイトショー。しかも箱が小さくてね。。。
しかも6/2で終了と書いてあった(;;)
ロングランして欲しい。


やっぱ大きい箱で見た方がテンション上がるんだよなぁ。。。
なので、週末は丸の内ピカデリーへ行く!!!
 

話しは変わりまして.....

この間、同僚と検察側の罪人の話しで少し盛り上がった。
同僚が嵐のファンなのでね。

木村と共演するってスゴイスゴイと大騒ぎ
絶対交わることはないと思ってたからって。
同じ事務所なのに、変な話だよね。
申し訳ないけど、いまだに二ノと木村がピンとこない私です。


検察側の罪人、原田眞人監督のブログ
 
 

嬉しいなぁ。。。。監督、映画「2046」が好きなんだ。


 
~~「2046」は昨夜見直して、改めてチャン・ツィイー様のいじらしさに涙。
トニー・レオン様と彼女の交情は、くやしいくらい普遍的な切なさがある。

我が木村拓哉様も見事に存在感を示している。
彼のモノローグのセクシーなこと。大傑作「ミリオンダラー・ベイビー」のモーガン・フリーマンの
モノローグにも匹敵する。アップになった情念もいい。
音楽を流す演出の効果は、キューブリックもやっていたがここでも効果をあげている~~~


2046はフランス版に日本版にはないホットな映像があるのよね~
無限の住人も、尸良のシーンが海外ではノーカットで放送されてるみたいだし
う~~~ん、海外版のを見たい。
 

カンヌで中国のインタビューを受けた木村
2046ではお国柄仕事の進め方に心折れそうになった時に
トニーレオンにそばで支えてもらったって。
もし再びウォン監督とやるとしたら、またトニーレオンが一緒なら。。。と。
トニーのこと大好きな木村に萌えるw

中国の監督達もみんな自分の作品にあなたを招きたいと願ってるはずだと
インタビュアーが言ったら「コールミー」と。
 

もうね、どんどん海外の作品に出たらいい!
木村には日本は狭すぎる。
人の揚げ足取る事しかしない日本なんか出て広い世界で羽ばたいて!!!
それに、海外で仕事する方が木村を近くに感じる不思議www


でも、そばにいて欲しい←矛盾
 

さて、お昼にします。
ではでは。。。