平凡な毎日の中で
雲は確実に夏の雲へと膨らんでいた
わたしは、あなたとわたしを繋いでいた空を
見上げながらサザンを聴いていた
”四六時中も好きと言って
夢の中へ連れて行って…”
消えない記憶は悲しいわけじゃないけれど
少し切なく今は静かに在るだけ
ビルに区切られた空は
青く青く、高く高く
聴こえるサザンはどこまでも優しい
雲は確実に夏の雲へと膨らんでいた
わたしは、あなたとわたしを繋いでいた空を
見上げながらサザンを聴いていた
”四六時中も好きと言って
夢の中へ連れて行って…”
消えない記憶は悲しいわけじゃないけれど
少し切なく今は静かに在るだけ
ビルに区切られた空は
青く青く、高く高く
聴こえるサザンはどこまでも優しい