ミステリーというより、アクションかメロドラマ？

洋服物色した後は、ゲーセン覗いたり、本屋覗いたりして、
結局映画「名探偵コナン・沈黙の１５分（クォーター）」観ました。

話的には、へーーえ。って感じ。
別に映画じゃなくて、よくない？みたいな。

犯人が全く同情の余地がないのは、毎度（映画じゃ、惨たるもんだよね）のことですが、
何だ、この程度か・・・みたいなね。


でも、でも、この映画、別の所に見所がたくさん・・・。


①「渡部陽一」声優出演
ＣＭでやってるから、出てるのは知ってたけど、ちょい役（コンビニ店員とか、酒屋の主人とか）かな？と思った。
すごい・・・。場を和ませる役でしたねぇ。イオンシネマのお客さんも、みんな笑ってたよぉ（もちろんボクも）。

②コナンの台詞が、いちいち重い
ボクの好きな、新一と蘭のラブラブエピソードは、今回殆どなかったけど、コナンの台詞がイチイチ重くて・・・。
心にズキズキくる映画でした（あんた、金八さん？みたいな）。

③「名探偵」っていうよりも・・・
なんか、推理もの・サスペンスもの観てる面白さよりも、アクションもの、メロドラマもの観てる感じがしました。
けっこう、涙うるうるする映画ではあったんだけどね。


・・って具合。ミステリー好きには、オススメしないけど、
新しいコナンが観れるなって、気がしました。

ボクとしては、９～１３作が駄作（涙腺がピクリともしなかった）だったので、
うるうるできた映画ってことで、評価はＢの上。
やっぱ泣ける映画が良いよ・・・。

ま、うるうるで、止めておいたけど（即サングラスかけました）。
最後、蘭が叫ぶのは、来たぞ、かなり